
加圧インナーで人気のカーヴィーフィットとアブクラックスインナーの違いを比較です。
下腹部ダイエットにはどちらを選ぶといいかなと友人がリサーチして体験してくれました。
さて、どちらに決めて、お腹が引き締まったのでしょうか?
40歳を迎えて、よりお腹のお肉がついてきたように感じています。
下腹部だけがぽっこりという感じではなく、胸の下からお腹全体にかけて膨らんでいる感じ。
張りがあれば「妊婦さんよ」なんて笑い話にもできたのですが、年のせいか、ぜい肉すらたるんでいる有様です。
見た目も良くないので、異性は愚か同性にも仕事中の着替えなどで見られたらと思うと不安。
今更ではありますが、ダイエットに挑戦しようかなと思うようになりました。
ですが、太っている分運動が億劫に感じますし、なにより私は自分で言うのもなんですが暑がり。
気温が高い日だけでなく、湿気が多い日も汗だくになるので難儀しています。
そうこうするうちに時間だけが過ぎて行き、未だ何も対策が立てない状態。
もう諦めるしか、方法はないですかね?
目次
圧力をかけるインナーを着るだけのダイエットがある
実行はできていないのですが、ダイエット関係の雑誌を見たりと、情報だけは集めていた私。
その話も、最初は噂の1つとして耳にしました。
何でも着るだけでダイエットになる加圧インナーというものがあるらしいんです。
仕組みは圧力をかけることでお腹周りを引き締めるというもの。
半信半疑ながら探してみたら、いくつも出てきて驚きました。
たださすがに片っ端から全部試すというわけにもいかず、特に気になったカーヴィーフィット、アブクラックスインナーの2つを比べてみて、良さそうな方から始めて見ることにしたんです。
カーヴィーフィットのメリットとデメリットは?
まずはカーヴィーフィットから。
カーヴィーフィットはブラトップ型のインナーで、加圧による引き締めだけでなく、燃焼や臭いケアの効果も期待できるメリットがあります。
燃焼は素材にゲルマニウムが入っているためで、脂肪をただ減らすのではなく、体をポカポカにしてくれます。
一方臭いに関しては、こちらも素材に含まれる銀で対処。
カーヴィーフィットに限らず、加圧式のインナーで引き締めを実現するためには毎日、長時間着ている必要があります。
日を変える際は替えを用意しておけば事足りますが、1日の中で何度も着替えるのは手間なもの。
特に加圧式ともなれば、着脱にも時間がかかります。
ゆえに1日の中では同じものを着続けるわけですが、カーヴィーフィットは燃焼効果もあって汗が出やすくなるみたい。
夏場であれば、気温も関わってくるでしょう。
その際、銀によって臭いを抑えてくれるというわけ。
自分だけならまだしも、周囲に迷惑をかけるのは嫌ですから助かりますね。
ちなみにカーヴィーフィットのサイズはMとLの2種類、カラーも黒白で2色用意されています。
黒は下着が透けないためか、カーヴィーフィットは夏場にタンクトップとして見せる着用もできると人気。
ゆえに売り切れている可能性も高いようです。
カーヴィーフィットのデメリットはアブクラックスインナーとは違い、ブラトップ型しかないことでしょうか。
ただカーヴィーフィットのブラトップ型もパッと部分を外せていつものブラジャーと組み合わせは可能です。
カーヴィーフィットは、臭い対策や脂肪燃焼効果で口コミで人気ですね。
⇨カーヴィーフィットの口コミ効果やコスパを評価!着るだけでくびれ!の噂は本当?
アブクラックスインナーのメリットとデメリットは何?
次にアブクラックスインナーは、ブラトップと半袖Tシャツ型が存在します。
アブクラックスインナーは、もともとはTシャツタイプのみだったのですが、新たにブラトップタイプを作ったそうです。
Tシャツタイプは黒のみですが、ブラトップはカーヴィーフィットと同じく白黒の2色。
アブクラックスインナーのサイズもMとLの2通りがあります。
Tシャツ版があることや、それにより肩の部分も覆えるので、引き締める範囲が多いのがアブクラックスインナーのメリットでしょう。
半面引き締めに関係した効果が中心ゆえ、カーヴィーフィットのように燃焼(加圧効果以外で)や汗対策はないのがアブクラックスインナーのデメリットと言えますね。
Tシャツタイプとブラトップ型を組み合わせ可能でアブクラックスインナーは人気です。
→女性用加圧シャツ「アブクラックスインナー」の口コミ評価!筋トレ女子に人気の理由は?
全成分を徹底比較チェック!特徴と副作用の可能性は?
カーヴィーフィットは繊維のうち、スパンデックスが15%、残り85%はナイロンです。
ほかにゲルマニウムと銀が織り込まれています。
カーヴィーフィットは素材にアレルギーがなければ、副作用はありません。
カーヴィーフィットは、妊娠中や授乳中など時期を問わず利用可能で、不安な方のみ、かかりつけ医などへ事前に相談をすることをおすすめしています。

個人的にはカーヴィーフィットの場合も妊娠中は、事前にかかりつけ医に相談した方がいいと思います。
締め付けすぎてもよくないですからね。
一方アブクラックスインナーはTシャツとブラトップで、繊維の素材の割合が異なっています。
アブクラックスインナーのTシャツの場合はポリウレタン5%でナイロンが残りの95%。
アブクラックスインナーのブラトップはポリウレタンが15%でナイロンが85%です。
ポリウレタンはカーヴィーフィットで言うスパンデックスなのですが、ポリウレタンと表記してあるところを見るに、もしかしたらポリウレタンの全てがスパンデックスではないのかもしれません(スパンデックスとしての割合は未表記)。
またカーヴィーフィットのように銀やゲルマニウムと言ったほかの素材は含まれていない様子なのが残念に感じました。
さらにアブクラックスインナーは副作用に関して、こちらも素材にアレルギーなどなければ問題ないです。
しかし一部の人は使用を控えるようにと言っています。
それが、病気や怪我などを追っている方、妊娠中や授乳中の方など。
特に心臓など内蔵、締め付ける場所の病気の場合はアブクラックスインナーは注意です。
スパンデックスの割合が不明なのでアブクラックスインナーは緩めなのかなと思っていました。
しかし使用上の注意がカーヴィーフィットに比べて厳しいことを踏まえると、ひょっとしたら、加圧の威力は意外とアブクラックスインナーの大きいのではと考えることもできますね。
いずれにしてもアブクラックスインナーは、スパンデックスの割合が不透明なので推測になります。
該当する方はまず医療機関へ相談するのが良いと思います。
はっきりスパンデックスの割合を書いているカーヴィーフィットの方が安心かなと個人的には思いました。
ぽっこりお腹を引き締めるのに向くのは?
カーヴィーフィットは腹斜筋強化が目的なので、お腹を特に引き締める構造になっています。
カーヴィーフィットを続けることでくびれ効果が期待できるのも魅力ですね。
また余計なお肉はバスト部分のパワーネットにより、胸に回すことも可能。
カーヴィーフィットでは、バストのサイズアップも狙えるかもしれません。
アブクラックスインナーも引き締めとバストアップを行いますが、バストの場合は周囲のお肉を胸に寄せるのではなく、下から押し上げるように締め付けるのが特徴です。
もちろんアブクラックスインナーもくびれ効果も備わっていますよ。
印象としては、お腹の筋肉を鍛えると銘打っているカーヴィーフィットに分がありそうです。
アブクラックスインナーも用途としては引き締めですし、上の副作用の懸念などを踏まえるとなかなか効果は期待できそうではあります。
しかし比べると、ぽっこりお腹を引き締めるのに関しては、カーヴィーフィットの方が、より優れている感じがします。
猫背矯正に良いのは?
加圧式インナーで多いのが、引き締めることで姿勢も矯正できる点。
カーヴィーフィットの場合は、伸縮バンドによる姿勢矯正が可能です。
一方アブクラックスインナーも、インナーの上下で背中をサポート。
着用することで背筋を伸ばし、姿勢を整える仕組みです。
ゆえに猫背矯正に関しても、カーヴィーフィットもアブクラックスインナーも期待できると判断できます。
お昼も着ていいのはどちら?
続いては着用タイミング。
カーヴィーフィットは昼夜を問わず着用できます。
バスト部分にあるパッドを取り外して、ブラジャーの上から着ることも可能。
夜は反対にパッドを戻してブラジャーの代わりに着て寝れば、ブラジャーの締めつけから解放されつつも、カーヴィーフィットの加圧は継続という使い方ができます。
アブクラックスインナーも同じですが、こちらはブラジャーの上に着るならTシャツ、直接ならブラトップという使い方が良さそうです。
そう考えるとアブクラックスインナーの場合、昼はTシャツ、夜はブラトップが良さそうですね。
もちろん夜にTシャツ、昼にブラトップを着用する使い方でも構いません。
アブクラックスインナーのブラトップもパッドが取り外せるので、ブラジャーの上から着用することができます。
この結果も、両方お昼に可能と言えます。
通気性がよくて蒸れにくいのはどちら?
この点に関しては、加圧インナーとしては諦めたほうが良いのかもしれません。
しかしカーヴィーフィットは銀による消臭があるのはメリットですね。
ただそもそも素材が伸縮性に優れているものの、綿などのように水分を吸収しやすいタイプではありません。
また締めつけを効果的に行うため、縫い合わせも隙間なくしっかりしているはず。
むしろスカスカで通気性の良いものだと、引き締めが十分に行われない可能性もあります。
なので夏場や運動中に着用する場合は、こまめに汗を拭きとったり、冷却スプレーを使うなどの対策が必要でしょう。
あるいは可能なら、無理だと思ったらその時点で快適な服装に着替えるなど、時に休むことも考えてください。
ただどちらかを選ぶとしたら、カーヴィーフィットが銀による消臭があるので、夏場の暑い時期にも対応できると感じました。
暑くないのはどちら?
通気性と共に気になるのが、暑さでしょう。
カーヴィーフィットは上でも触れたように通気性がなく、加圧による保温効果があります。
ではアブクラックスインナーの方が涼しいのかと言えば、こちらは生地が厚手。
冷え対策である以上、暖かさは期待できると思ってよいでしょう。
言い換えればどちらも、涼しさを求めるのは難しいかもしれません。
夏でもエアコンなどで女性は冷えやすいので、冷え対策がある方がより良いかなとは思いました。
比較するとカーヴィーフィットが、汗の臭い対策があるので暑い時も使いやすいと感じます。
価格や返金保証から見た違いは?
最後に購入時のコストも見てみましょう。
まずカーヴィーフィットは、単品だけでなく複数のまとめ買いも可能です。
3パック以上のまとめ買いから送料無料で、4パック以上になると割引もあります。
最大は6パックのセットで、割引率も枚数が多いほど大きくなっているようです。
ただし割引金額に関しては、1枚ごとに送料を支払い、かつ税込の状態と比較しているので注意してください。
単品での金額と比較するとわかりますが、単純に製品代金だけを枚数倍して、そこから割引というわけではありません。
また何枚であっても、代引を選んでしまうと一律で送料800円が発生します。
クレジットカードなど、ほかの支払い方法ができない場合も気をつけましょう。
ではアブクラックスインナーはどうかというと、値段そのものもカーヴィーフィットより少し安いです。
ブラトップとTシャツの2パターンがあるためか、プランの幅も広いのが特徴。
単品はもちろんのこと、各1枚ずつの2枚セットからそれぞれ6枚ずつの12枚セットまであります。
12枚セットは特典としてプラス1枚ずつ付いてくるので、実質14枚セットですね。
ただまとめ買いの場合、どちらのブラトップであってもカラーは1色しか選べません。
3枚まとめ買いのメニューを選んだからといって、白1枚黒2枚という選択は不可。
両方のカラーが欲しい場合は、別々に買うしかありません。
選び方のコツと私が着たいのはコチラ!
両方を比較してみて感じたのは、まずインナーにもカラーと形状の違いがあること。
インナーより下に着るブラが透けるのが嫌ならば黒、反対に、インナーそのものが上着から透けて見えるのが嫌なら白が良さそうです。
またダイエット中の冷え対策は、ブラトップだと肩の部分が補えません。
もちろん冬場ならさらに上着を重ねて対策できますが、夏で暑い日は、やはりブラトップがいいですね
以上の点から、私はカーヴィーフィットを試してみることに。
カーヴィーフィットの臭いケアで汗臭くなりやすいのをカバーできるのが最大の魅力です。
もちろん気になる下腹部ダイエットへの加圧の効果もカーヴィーフィットは期待できますね。
最初は大変だけど慣れれば快適
カーヴィーフィットのLで注文しましたが、最初に届いた時はその小ささにびっくり。
Mが届いたのかと、一瞬問い合わせしようかと考えたほどです。
でも着てみると、時間はかかりましたが、しっかり伸びてくれて一安心。
確かに若干ゴムのような臭いを感じることもありますが、私のように嫌いでなければ、あまり意識せずに使える程度です。
最初は我慢も必要かなと思っていましたが、毎日カーヴィーフィットを着続けると締めつけも苦しい印象からほどよくマッサージを受けているような感じになってきました。
暑い日はカーヴィーフィットのみでも、普通に過ごせるのも気に入っています。
お腹周りも徐々に引き締まってきて、体を動かすのが楽に感じるようにもなりましたね。
下腹部ダイエットにカーヴィーフィットは、向いていると感じます。
次の休日、少し運動でもしようかなと思っています。
加圧インナーは引き締めることでダイエットに役立つアイテムですが、その分衣類に求める快適さは減る部分もあるようです。
ですが無理というほどでもありません。
何より過激な運動や極端な食事制限に比べれば、とても楽な方法だと感じます。
あなたも、もし下腹部ダイエットに困っているなら、カーヴィーフィットでサポートしてもらいましょう。
臭い対策や脂肪燃焼対策でよりダイエット重視の人は、特にカーヴィーフィットが良いです。
*追記:アブクラックスインナーもカーヴィーフィットも、今はキャンペーンが終了しています。
今もキャンペーン中で人気なのが着るだけイージースリムです。
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