
日焼けした手が白くなるクリームは何が効果的でしょうか?
友人が手の日焼けシミで悩んでいました。
いろいろ調べているうちに、優しくピーリングできて手が白くなるクリームを見つけて綺麗な手になった体験談です。
手だけ日焼けしてしまったらどうすれば良いのでしょうか?
息子は外で遊ぶのが大好きで、よほど悪天候でもなければ毎日のように近所の公園へ向かいます。
幼稚園の同級生や近所に住んでいるお友達がいれば一緒に遊びますし、いなくても1人で滑り台など遊具で楽しんでいるようです。
公園についてしまえばあとは見守るだけなので、私としてもさほど苦にならず日々を過ごしていました。
ところがある日、息子から「ママの手まっくろー!」と言われてしまいました。
言われて初めて気づいたのですが、手の甲を中心に日焼けをしていたんです。
私は顔が色白な方なので、手と顔を近づけると色の差が歴然。
おまけに、ただ息子から指摘されただけなら良かったのですが、その時はお友達やそのお母さんたちも一緒でした。
お友達の1人が「パンダ」と言い出すやいなや、息子やほかの子もからかってくる始末です。
お母さんたちも「失礼でしょ」とたしなめるものの、どこか苦笑いというか、からかわれてもしょうがないわよねという態度。
この時ほど、「走って家に帰ってしまいたい」と思ったことはありません。
早くもとの肌に戻そうと、手のスキンケアに力を入れるようになりました。
ですが、しばらく様子を見ても一向にもどる気配がないんです。
私はてっきり、顔に比べて日焼け止めを塗り忘れることが多かった所為で焼けてしまったのかなと思ったので、意識してUVケアをし続ければいずれは戻るのだろうと考えていました。
しかし、自然に任せていてはいつになるか分かりません。
そこで日焼け対策にできることがないか、探してみることになりました。
日焼け直後はまず冷却
手を白くしたい気持ちは私も痛いほどわかりますが、いきなり美白アイテムに手を出すのはNG。
日焼けは軽い火傷であり、肌が弱っている状態なので、そこに強力な美白成分を塗ると余計にダメージとなってしまいます。
そこでまずは、肌を落ち着かせることから始めましょう。
調理中の鍋やフライパンにうっかり触ってしまった時、何をしますか?
多くの方は、水道から水を出して手を当てますよね。
日焼けに対しても同じように冷却しましょう。
手であれば水道水で冷やすのもよし、保冷剤などを使うのもありですね。
入浴時間が近いのなら、お風呂のついでとしてシャワーで冷やしても良いでしょう。
冷えたら保湿を
しっかり冷やしても、美白アイテムの出番はまだ先。
続いては保湿です。
化粧水で水分を与えましょう。
いくら化粧水だからといって、美白成分が入っているものは避けてください。
ハトムギやバラ水など、シンプルなものの方が良いです。
もし美白成分を避けた化粧水で手がひりひりするようなら買い換えるか、まだ冷却が足りない可能性もあります。
しばらくは冷やして保湿を繰り返しましょう。
あまりにひどい場合は、何もしないのも手です。
クリームは顔用でもOK
保湿中は、水分を逃がさないように乳液やクリームで蓋をするのが必須。
手の場合はハンドクリームが思い浮かびますが、顔用に使っているものでも構いません。
日焼けだけなら、顔用のクリームは、敏感肌向けなど労わって作られていますから、日焼けで弱った手の甲の肌にも大丈夫です。
ハンドクリームを使う場合は、こちらも初期段階なら美白成分は避け、保湿に特化しているものを選びましょう。
ただ日焼けでシミだけでなく老け手になってしまった人には、ハンドクリームの代わりにハンドピュレナを使う方が効果的です。
→ハンドピュレナの口コミ効果やコスパを評価!老け手ケアの噂は本当?
あるいは保湿カバーという意味では、コットンパックや美容マスクなども便利ですね。
ただこれらの場合、規定の時間以上つけていると、乾いたシートが逆に肌の水分を吸収することも。
既製品のパックであれば説明書きにある時間、コットンパックをする場合は5分、長くても10分ほどで剥がすようにしてください。
シートがまだ湿っているから大丈夫と考えるのはNGですよ。
成分ならビタミンとリコピン
肌の色素沈着を戻すならば、ビタミンCとE、そしてリコピンがおすすめ。
ビタミンCにはメラニンを抑える働きがあるので、より黒くなってしまうのを回避しやすいです。
美白成分の1つとしても知られているので、保湿から美白を意識するようになっても続けたいところ。
柑橘類のほか、緑茶などにも多く含まれています。
緑茶はパックとしてもおすすめなので、渋くて飲むのが苦手という方は挑戦してみるのも良いかもしれないですね。
リコピンも紫外線ダメージを軽減してくれるので、今後の予防としてぴったりの成分。
トマトなどに含まれています。
一方ビタミンEは、抗酸化や代謝の役目を持っています。
抗酸化は活性酸素に対処してくれる力なので、紫外線によってメラニンが増えるのを防いでくれますし、代謝が良くなれば、ターンオーバーによって蓄積したメラニンが外に出やすくなりますよ。
スキンケアで含まれているものを優先するほか、食事でも積極的に摂りましょう。
ピーリングによる角質落としも可
手の日焼けには、ピーリングという対処方法もあります。
ピーリングというと、古いのにいつまでも剥がれ落ちない角質を落とす際に使われますね。
これ、実は自分で代謝を行うようなものなんです。
古い角質が落ちることによってメラニン部分も剥がれ落ち、以前の肌色になるという仕組み。
ただやりすぎたり、成分が強力すぎると肌荒れやターンオーバーが短すぎる状態になりかねないので、使う際は気をつけましょう。
美白成分と同様、肌に負担をかけやすい行為でもあるので、日焼け直後にピーリングを行う場合もまずは冷やし、十分に潤いを与えてからにしてください。
また同時に、ピーリング終了後もスキンケアをお忘れなく。
ピーリングした後はまだ若い肌とでも言いましょうか、外の刺激に慣れていない赤ちゃんのような状態なので、保湿や紫外線ケアを徹底してあげましょう。
それが次の日焼け予防にもなりますから、一石二鳥ですね。
ピーリングは成分や使い方にも注目
製品側で、使用頻度や成分について明記しているので、使う前に忘れず確認しましょう。
角質を落とすという効果ゆえか、強力なものほど、次回使用には間隔を空けることを推奨しています。
成分はクエン酸などを用いたAHAや、パパイン酵素、あるいはスクラブで落とすタイプなどが存在。
ただしスクラブの場合は、成分の効果というより粒子による物理的な作用という側面も持っています。
ゴシゴシ洗いは基本禁物ですが、スクラブの場合は特に優しく洗ってあげましょう。
また可能なら、天然成分で構成されているものや、無添加の多いものが望ましいです。
ケア中はダメージを増やさない工夫を
手は顔や体のほかの部位と比べると、日常生活で活躍の場が多いですよね。
特に私と同じく、家事をしている方は料理に掃除洗濯と大変。
水を使うものが多いだけに、せっかく塗ったスキンケアの効果がなくなってしまうかもと心配になります。
そんな時に役立つのが、料理用の手袋。
ゴム手袋から使い捨てのビニール手袋まで色々ありますが、個人的には使い捨てタイプがおすすめ。
ただ手袋をして家事をするだけでなく、オイルやクリームを塗ってのパック効果も期待できるからです。
手袋の内側に余分な化粧品がついてしまいますが、使い捨てならばゴミ箱に捨てるだけなので洗う手間も省けますよ。
外では手袋でカバー
また外出時は、手袋をして出かけましょう。
ニットのような厚手のものは冬以外だときついので、薄手のUV手袋を選ぶのがポイント。
薄手ならば季節を問わず装着できますし、何より紫外線カットで日焼け予防にも繋がります。
衣類の中では安いので、コーディネートが気になる方は複数のデザイン、素材で用意しましょう。
せっかく良い成分を与えているのですから、再び日焼けするような事態は回避したいですよね。
もし手袋そのものが嫌な方は、袖の長い服、大きめのサイズの衣類などで覆う程度でも予防になります。
服もUVケアできる素材だとより便利です。
「ルミナピール」でピーリング
私はピーリングに挑戦したことがなかったので、ヒリヒリなどが無いこともあって、今回試すことにしました。
その中でも目を引いたのが、「ルミナピール(LUMINAPEEL)」というクリーム。
ルミナピールは、手専用のピーリングジェルなんですね。
口コミでも評価が高いみたいですよ。
→ルミナピールの口コミ効果を評価!手の甲のシミがキレイに!の噂は本当?
色素沈着のケアになっているのが、ルミナピールのビサボロールという成分。
これは植物のカモミールに含まれているそうで、透明感アップに一役買ってくれます。
そして肌のバランスを整える成分として、ホエイもルミナピールには配合。
ホエイは、ヨーグルトに溜まっている水と言えば解りやすいでしょうかね。
タンパク質が豊富で、中には必須アミノ酸などが多く含まれているんだとか。
アミノ酸やタンパク質は言うまでもなく肌を構成してくれる成分。
ゆえに肌に良いのも頷けますね。
引用元https://www.olive-hitomawashi.com/column/2017/11/post-693.html
【著作権上の問題により、意味を変えず書き直しさせて頂いています】
これらは角質ケア成分として含まれていますが、同じ役割ではプラセンタ、また保湿のためにアラントインも入っています。
植物エキスで肌サポート
カモミールがそもそも植物ですが、ルミナピールではほかにも9種類の植物をエキスとして取り入れています。
中身は根っこ部分を採用している植物が多く、トウキにクズ、シャクヤク、オウゴン、そしてカンゾウの5種類。
次いで葉っぱ部分が使われているのが桜のソメイヨシノ、ゲットウの2種類。
ルミナピールには、少し変わったところでは、マグワの根皮も含みます。
根っこ全体ではなく、皮部分だけをエキスにしているんですね。
また植物全体として、ユキノシタが入っています。
定期コースは3種類
ルミナピールを注文する際は、単品購入と3種類の定期コースから選択できます。
ルミナピール単品の場合は定価そのままですが、定期コースになると割引が利くのでおすすめ。
初めてルミナピールを試す方は、お試しコースを選びましょう。
ルミナピールの金額は定価の10%割引。
ルミナピール定期コースの中では1番低い割引率なのですが、定期なのに1回でやめて良いのが魅力。
また返金保証も利用できます。
15日以上使って発送から25日以内にメーカーへ連絡、容器や明細などを返送すると言った手順が必要ですが、効果が感じられなくてもお金が戻ってくるなら嬉しいですよね。
2つ目は基本コース。
割引率は15%にアップし、発送スタイルが月1から3ヶ月に1回になります。
その分1回の発送で3本分が届く仕組みですね。
こちらは全部で3回受け取ることが条件なので、3ヶ月ごと×3回で合計9ヶ月ルミナピールを続けることが求められます。
そして3つ目は年間コース。
継続条件はさらに延びて、1年になります。
その分割引率が20%にアップし、2年目以降も続けるのならさらなる割引も可能。
基本も年間も継続期間が長めなので、ルミナピールお試しコースでしっかり効果を確認してから切り替えるのがおすすめです。
ちなみに送料は購入方法問わず、全てのメニューで発生します。
ただ1本ずつ発送しても3本ずつ発送しても同じであることを考えると、回数が少なくなる基本や年間コースの方が総合的なコスパは浮きますね。
毎日の入浴後がおすすめ
メーカーでは入浴後の柔らかい肌にルミナピールを使うのがオススメとあったので、私もそのようにして始めて見ました。
ジェルとは言うものの、感触はもはやとろみのある化粧水と言った感じ。
片手ずつ、手の甲にルミナピールを乗せて、くるくると円を描くように手全体をマッサージしていきます。
そうするとピーリング特有のポロポロが出てくるので、そこからさらに1分ほど続けましょう。
普通はその後ポロポロを洗い流しますが、ルミナピールの場合は手で軽く落としてからプラス1分、成分を浸透させるように反対の手で抑えるのがおすすめだそうです。
終わったらルミナピールを洗い流していつものスキンケアを行います。
手順の中でもマッサージは強くやりすぎない、洗い流しはしっかりとがコツですね。
ワントーンアップした手の明るさ
毎日見ていると気づかないものですが、ルミナピールを使って2ヶ月ほどたったある日、「ママ手白くなったねえ」と息子が言い出したんです。
ちょうどルミナピールを始める前に撮影した写真があったのですが、比べてみると確かに明るくなっています。
顔と同じとはいきませんでしたが、やや薄めの茶色という感じ。
おまけに感触も違っているようで、「ママの手好きー!」と事あるごとに触ってきます。
お友達にも自慢し出したりして、今度は嬉しさで恥ずかしくなってしまいました。
ルミナピールをもっと続ければ顔レベルまで肌色を戻せそうと期待もありますし、使って良かったと思います。
まとめ
手のケアって、意外と忘れがちなんですよね。
顔に塗ったスキンケアが手についているので、それで塗った気になってしまうのかもしれません。
ですがたまには、重点的なケアも行いましょう。
普段から怠っている人は古い角質が溜まっていることもあるので、ピーリングジェルのルミナピールがおすすめ。
色を取り除くだけではないためか、続けてみると肌の感触も良いように感じます。
ルミナピールで、透明感かつスベスベな手になっちゃいましょう。
詳しくは→薬用『ルミナピール』

PS:ピーリングのルミナピールではなく、保湿も兼ねている美白クリームを使いたい!と思う人は、キメテ薬用ホワイトニングナイトクリームをどうぞ。
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