森 水絵森 水絵

妊娠中や妊活中に人気のサプリのベジママとママナチュレ葉酸サプリの違いを比較します。

ピニトールや他の成分目線での選び方にコツはあるんでしょうか?

ベジママとママナチュレ

*2019年11月12日追記
ママナチュレ葉酸サプリもベジママも、キャンペーン終了です。
今もキャンペーン中でピニトール入りで人気なのはベルタ葉酸マカプラスです。

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***ここから過去の比較記事です***

妊娠中や妊活中の女性の人気のサプリといえば、葉酸サプリですが、その中でも特に人気でおすすめなのがベジママとママナチュレ葉酸サプリです。

今回はこの2つ葉酸サプリの違いについて調べてみたので比較しながらご紹介しましょう。

また、ベジママとママナチュレ葉酸サプリは、話題のピニトール成分が配合されていることからも注目されているので、ピニトールについてもご紹介していきたいと思います。

ベジママのメリットとデメリットは?

ベジママ

ママ活が成功したという口コミも多数あり、雑誌でも話題のベジママです。

しかし人気があるというだけでは、ベジママのどこが良いのか、また悪いところはないのかが気になりますよね。

ここではベジママのメリットとデメリットをまとめます。

ベジママのメリット

妊娠中に必要な葉酸が厚労省が推量する量だけきちんと入っている(400μg)

海外でも注目されている妊活おすすめ成分のピニトールを配合

葉酸やピニトール以外にも、ビタミンB12、ルイボス、カルシウム、ビタミンEも配合なので
ベジママで妊活中から妊娠期間中までに必要な栄養素のほとんどが補える

妊活中だけでなく妊娠中もずっと飲み続けられる

ベジママのデメリット

・葉酸単独サプリではないので、配合成分をチェックして他に飲んでいるサプリと成分が重複していないかチェックする必要がある

・妊娠中も必要な成分だけを厳選して配合なので妊活メインの人には少し物足りない可能性がある

以上が、ベジママのメリット、デメリットです。

ベジママは妊娠中も飲み続けられる安心感があるのがいいですね。

ママナチュレ葉酸サプリのメリットとデメリットは何?

ママナチュレ

次は、ママナチュレ葉酸サプリのメリットとデメリットをご紹介しましょう。

ママナチュレ葉酸サプリのメリット

妊娠中に必要な葉酸が厚労省推奨の量だけきちんと入っている(400μg)

海外でも注目されている妊活おすすめ成分のピニトールを配合

女性に多いお通じの悩みを解消する乳酸菌配合

滋養強壮、ホルモンバランス強化にオススメのマカも配合

女性と一緒に妊活したいパートナーの男性にもおすすめ!

ママナチュレ葉酸サプリのデメリット

・葉酸単独サプリではないので配合成分に注意する必要がある

妊娠後期まで継続する場合には注意が必要

このように、葉酸単独サプリではないので、他にもサプリを飲んでいる場合には成分が重複していないかチェックする必要があります。

あとはマカやピニトールと言った滋養強壮に良い成分やホルモンバランスを整える作用のある成分が入っているので妊活中の男性も一緒に飲めるというのもママナチュレ葉酸サプリのポイントです。

夫婦で妊活したい人にも人気なのがママナチュレ葉酸サプリです。

全成分を徹底比較チェック!効果はどう違う?

比べる

ここではベジママとママナチュレ葉酸サプリ、2つの全成分を比較してみたいと思います。

まずはベジママの全成分から見ていきましょう。

ベジママの全成分

ピニトール、還元麦芽糖水飴、ルイボス茶抽出物(デキストリン・ルイボス茶エキス)、アイスプラント末、デキストリン、ビタミンE含有植物油、マンガン含有酵母、結晶セルロース、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB6、ステアリン酸Ca、ビタミンB2、パントテン酸Ca、葉酸、ビタミンB12

以上です。

続いてママナチュレ葉酸サプリの全成分をご紹介しましょう。

ママナチュレ葉酸サプリの全成分

ピニトール、ルイボス末、大豆イソフラボン、マカ末、乳酸菌(殺菌)、ザクロエキス(エラグ酸含有)、国産野菜混合粉末、沖縄島野菜混合粉末、コラーゲン(魚由来)、エラスチン、鶏冠抽出物(ヒアルロン酸含有)、セラミド、ツバメの巣エキス末、食用酵母(亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン含有、葉酸含有酵母/貝殻焼成カルシウム、セルロース)、クエン酸第一鉄、二酸化ケイ素、ステアリン酸カルシウム、葉酸、ヘマトコッカス藻色素(アスタキサンチン含有)、L-シスチン、ビタミンK、ビタミンP、硫酸マグネシウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、ヨウ素、リン酸カルシウム、L-バリン、L-ロイシン、L-イソロイシン、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンE、パントテン酸カルシウム、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、ビタミンD3、ビタミンB12、セラック

いかがでしょうか。

全成分をチェックすると一目瞭然ですが、ママナチュレ葉酸サプリの方が圧倒的に多種類の成分が入っていることがわかりますよね。

一つ一つを見ていくと、ベジママについては、妊活中はもちろん、妊娠初期、中期にも必要な栄養素がたくさん配合されていて安全性が高いイメージがあります

一方、ママナチュレ葉酸サプリの方も、基本的には妊活中も妊娠中も飲み続けて良いサプリです。
ただ話題の成分であるピニトールだけでなく大豆イソフラボンやマカなどホルモンに影響を及ぼすとされている成分も多く入っています。

だから、ママナチュレ葉酸サプリは、妊活中にはとってもおすすめのサプリなのです。

しかし妊娠したら女性ホルモンが大量に分泌されますので、イソフラボンが過剰摂取になる可能性も考えられます。

その意味では、気になる方は、妊娠したらママナチュレは飲むのを控えていく方が安心かもしれませんね。

とはいえ、ママナチュレにしろ、ベジママにしろ、あくまでもサプリなので、医薬品のように効き目がすごく強いというわけではありません。

成分による安全性を重視して説明されていることもあるので、ご心配な場合はかかりつけ医に相談の上、飲む時期を調整されるとより安心と言えます。

ピニトールの効果!配合量が多いのは、どちら?

妊活に大事とされているビタミンの一種がピニトールです。

ピニトールの効果は、妊活への効果が期待できますね。

これは、ピニトールを脱メチル化して生成のカイロ-イノシトールが、不妊の原因の一つとされる多嚢胞性卵巣症候群の改善に効果かもと、アメリカなどで研究が進んでいます。

他にもグルコーストランスポーターの亢進作用を示し、 糖尿病予防のサポートにも効果が期待できる成分という話もあります。

ピニトールwikipediaから引用

妊活にも良い成分のピニトール、期待できますね!

では、ベジママとママナチュレではどちらの方がピニトールの配合量は多いのでしょうか。

1日の目安摂取量で比較してみましょう。

ベジママは1日4粒が摂取目安となっているので4粒飲んだと考えると、ピニトールは260mg配合されていることになります。

ママナチュレ葉酸サプリは1日3粒が摂取目安なので3粒摂取したとすると、300mgも配合されています。

1日の目安摂取量を守るならママナチュレ葉酸サプリの方がピニトール配合量が少しですが多くなります。

妊娠中も飲み続けて良いのは、どちら?

妊婦

妊活中の女性に人気のベジママやママナチュレ葉酸サプリですが、妊娠中も続けて飲んでいて大丈夫なのでしょうか。

メーカーの公式サイトではベジママもママナチュレ葉酸サプリもどちらも妊娠中も飲み続けて良いと記載されています。

基本的には、どちらも飲み続けていただいて大丈夫です。

ただ、妊娠中は初期だけに限らず後期につわりが起こる方も多く、普段なら何も気にならないニオイでも気分が悪くなってしまったりすることもあります。

サプリのニオイが気分を悪くさせてしまうようなことがあれば、絶対に飲まないといけないということはないので、気にせずに飲むのを控えてくださいね。

また、ママナチュレは、全成分紹介のところでもお話ししましたが、マカやイソフラボンというホルモンバランスを整えるサポートをする働きのある成分が配合されています。

イソフラボンについては、飲む量にもよるのですが、日本人の場合は豆腐や大豆など和食で摂取することも多いので、過剰摂取を控えるためにも気にされる方はサプリで摂取をするのは控えた方が良いでしょう。

というのも、厚労省の指針で妊娠中、授乳中はイソフラボンの過剰摂取はしないこととされています。

だからメーカーサイドでは妊活中、妊娠中も飲んでOKとされているものの、もしも食事が和食中心の方なら、妊娠中はママナチュレよりもベジママを選ばれる方がより安心ですね。

もちろんふだんあまり豆腐や豆乳、納豆など大豆製品を食べない人は、ママナチュレ葉酸サプリを妊娠中も飲み続けても大丈夫です。

自分の普段の食生活を確認してみてくださいね。

悪阻でも飲めるのは、どちら?

悪阻(つわり)の時期は、サプリ自体のニオイにも敏感になって飲み続けられないということもよくあります。

また、悪阻は妊娠初期だけでなく中期、後期にも起こることも多く、結局妊娠中ずっと悪阻に悩まされていたというママも意外と多いのですよね。

どちらがおすすめというわけではないのですが、先ほど、妊娠中でも飲み続けられるサプリでおすすめしたベジママを飲まれるのがおすすめです。

それでも気分の悪いときは無理せず、飲むのをお休みされても大丈夫です。

続けやすいように気負わずに取り組むのがコツですよ。

授乳中も飲めるのは、どちら?

授乳中

全成分紹介のところと、妊娠中でも飲み続けられるサプリのところと、重複するのですが、やはり授乳中にも飲める葉酸サプリならベジママです。

最近は、妊活に成功した後もずっと飲み続けられるというコンセプトで作られているサプリが多いのですが、ベジママはやみくもにママ活(妊活)に良いとされているものを全て詰め込むことを良いとは考えていないそうです。

本当に必要なものだけを体に優しく配合しているので、ママが心配せずにずっと毎日長く飲み続けられる配合にしているので余計なものは入っていません。

だから妊活中・妊娠中・授乳中まで飲み続けることができるサプリは、ベジママと言えます。

つまり妊活中と同じサプリをずっと飲み続けるのか、妊娠中や授乳中は、違うサプリに変えるのかで選ぶサプリも変わってきますね。

アレルギー体質でも飲めるのは、どちら?

アレルギー体質でも飲めるサプリは、ママナチュレ葉酸サプリです。

アレルギー体質の方は、体の免疫機能がもともと不安定な方なので、腸内環境を整えて免疫機構を正常にしていく必要があります。

その役割をサポートするのが乳酸菌です。

アトピーに良いとされるサプリにもよく乳酸菌が配合されていますよね。

それと同じような感じですね。

ママナチュレ葉酸サプリは乳酸菌配合なので、その点で、アレルギー体質で妊活されている方にもおすすめのサプリですよ。

ただし、アレルギー体質の方は食物アレルギーなどもお持ちのことが多いので、念のためママナチュレの全成分をチェックして、アレルゲンがないか確認した上で購入されてくださいね。

飲み方の違いと飲みやすいのは、どちら?

ベジママとママナチュレ葉酸サプリの飲み方の違いについてです。

まず、飲みやすさについては大差ありません。

違いは1日の目安摂取量くらいでしょう。

ベジママは1日4粒が推奨されている目安摂取量です。

でも、1日1回一度に4粒飲むよりは何回かに分けて飲む方がしっかり成分を吸収することができるので、分けて飲みましょう。

ママナチュレ葉酸サプリは1日3粒が目安摂取量とされています。

ママナチュレ葉酸サプリも何回かに分けて飲むのがおすすめです。

どちらも、過剰摂取に注意し、目安摂取量を超えないように注意しましょう。

飲むタイミングは食前や寝る前がおすすめで、水や適度にぬるくなったお湯で飲みます。

コーヒーや紅茶など、カフェインを含む飲料で飲むと葉酸の吸収率が下がるので注意してくださいね。

ベジママとママナチュレ葉酸サプリの違い比較と選び方のコツまとめ

まとめ

いかがでしたか。

今回は、妊活から妊娠中までおすすめとされている葉酸サプリで人気のベジママとママナチュレ葉酸サプリについて比較してみました。

総合してまとめると、話題の妊活成分ピニトールは両方入っていますから、比較するのはその他成分ですね。

妊活だけでなく妊娠中も安心して飲み続けたい人はベジママをどうぞ。

ベジママとママナチュレ

*2019年11月12日追記
ママナチュレ葉酸サプリもベジママも、キャンペーン終了です。
今もキャンペーン中でピニトール入りで人気なのはベルタ葉酸マカプラスです。

ベルタ葉酸マカプラスについて詳しくは↓こちらをどうぞ。
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