顔のシミに効果で人気の美白成分7つの違い比較!選び方は?

顔のシミに効果で人気の美白成分7つダーマホワイト、ビタミンC誘導体、アルブチン、コウジ酸、トラネキサム酸、プラセンタエキス、そしてエラグ酸の違い比較!選び方をリサーチしました。

日差しが強くなってくると、気になるのが紫外線によるシミです。

色白の方ならシミが1つあるだけで目立ちますし、綺麗に日焼けした肌でも、やはり色ムラがあると気になります。

またシミの原因となるメラニンは、日差しを浴びてすぐにできるわけではありません。

時間をかけて肌表面へと出てくるため、夏を乗り切ったらもう増えないと安心できないのも厄介。

秋や、冬が目前というところでシミが出てくることもあります。

そんな悩みに備えて、早いうちからシミ対策、美白ケアが大事です。

とはいっても、美白ケアが可能な成分は複数存在。

今回は、特に人気の成分7つを選び、それらがシミにどう対処しているのかを比較してみました。

顔のシミに効果で人気の美白有効成分7つとは?

説明

シミケアや美白で知られる成分はいくつかありますが、その中でも特に人気なのがダーマホワイト、ビタミンC誘導体、アルブチン、コウジ酸、トラネキサム酸、プラセンタエキス、そしてエラグ酸の7つです。

これら7つの成分を比較し、どのようにして美白を行っているのかの作用機序(メカニズム)をチェック。

向き不向きなど美白成分の選び方を見ていきます。

美白する作用機序に違い!選び方

コツは?

そもそも美白の作用機序は、全ての成分で同じというわけではありません。

例えば美白と言っても、これから起こる日焼けなどで色素沈着をしないよう予防するものから、既にあるシミなどを薄くするものまで様々です。

もし今あるシミを消したいと思っている方なら、予防用の美白成分が入った化粧品を使っても、思うような効果は得られないかもしれません。

もちろん予防することにより、今以上にシミが増えるリスクは抑えられますが、結果は現状維持。

既にあるシミ自体はそのまま残るため、実感として効果がないという印象を得るでしょう。

また今のシミに対処しつつ、予防もしておきたいのなら、両方の効果が得られる成分や、双方それぞれに該当する成分を1つずつ含んだ化粧品選びも重要です。

では改めて、成分1つ1つの仕組みを見てみましょう。

ダーマホワイトで美白の仕組み

仕組みは?

まずはダーマホワイト

ほかの成分に比べると耳慣れない名前ですが、近年注目されるようになった新しい美白成分です。

ダーマホワイトは植物由来の成分であり、原料となっているのはワルテリアインディカと呼ばれる葉。

アフリカなどで採取されることが多く、そのエキスからダーマホワイトは作られます。

ダーマホワイトには美白のほか、ライトニングや色素沈着の制御といった効果も見られ、ただシミを薄くするだけでなく、肌の透明感にも役立ちます。

仕組みとしては、シミの原因になるチロシナーゼという物質への働きかけを行うのが特徴。

チロシナーゼはメラニン生成に関わるため、ダーマホワイトによって邪魔をすることでメラニンを生み出しにくくすることが可能です。

タイプで言えば、これからできるシミの予防に近いですね。

ただ以降の成分も共通しますが、予防が可能とはいえ、美白成分自体は日焼け止めではありません。

ダーマホワイトを使い続けていても、UVケアなどは忘れずに行い、メラニン生成の機会そのものを減らすことも重要です。

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ダーマホワイトをメインで含み水溶性プラセンタエキスも含む美白と保湿に良いローションと人気なのがポーシャルムローションです。
ポーシャルムローションの口コミ!乾燥・シミ・くすみ・肌荒れ対策!

ビタミンC誘導体で美白の仕組み

2つ目はビタミンC誘導体

体内でビタミンCになる成分として知られており、外では弱点が多く、品質を保ちにくいビタミンCを効率よく取り入れる手段としても重宝されています。

ゆえにビタミンC誘導体の美白としては、基本、ビタミンCと同じと思ってください。

ダーマホワイトのようにメラニンによる色素を抑える点は共通していますが、ビタミンC誘導体の場合は活性酸素を取り除くことでメラニン生成を抑えます。

活性酸素もまた、メラニンを過剰に分泌させる物質の1つ。

本来であれば、活性酸素自体は健康に欠かせない成分なのですが、ストレスや偏った食生活など日常生活の乱れによって過剰に増えることがあります。

さほど日焼けはしていないはずなのに、シミが増えたりなかなか消えないという方は、もしかしたら活性酸素が影響しているかもしれません。

ビタミンC誘導体は、そんな増えすぎた活性酸素を除去することで、メラニンを増えにくくする成分です。

加えて万能の美容成分と言われるビタミンCだけあって、保湿などほかの肌悩みのケアにもおすすめ。

シミ以外にも悩みがあるなら、取り入れたい成分の1つです。

またビタミンC誘導体は、水溶性、脂溶性、進化型など複数のタイプに分けることもできます。

水溶性ビタミンC誘導体は、名前の通り水と相性が良いため、化粧品の中でもローションなどに多いタイプ。

時に刺激が強いともされるビタミンC誘導体ですが、水溶性であれば敏感肌の方でも可能な商品もみられます。

一方脂溶性は、油のみに溶けやすいのではなく、もともと水溶性のビタミンCに油分を加えたことで、混同のエマルジョンタイプにもなじみやすいのが特徴。

水分と油脂分もある肌によりなじみやすく、新陳代謝のサポートも期待できます。

そのためターンオーバーによるメラニンの排出が行いやすく、予防に限らず既存のシミ対策としてもおすすめです。

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詳しくは→デュオ カナデルプレミアホワイトの口コミ!美白ケアは本当?

アルブチンで美白の仕組み

3つ目のアルブチンも、実は誘導体の1種。

今回は触れていませんが、ハイドロキノンの誘導体です。

ハイドロキノンは効果が高い分肌への刺激も強く、使える人が限られるというデメリットを持っています。

しかしアルブチンは肌になじみやすい性質で、使いやすいと人気です。

美白の仕組みはダーマホワイトに近く、チロシナーゼの阻害によってメラニンを増えにくくする予防タイプ。

反面ハイドロキノンほど高威力ではないため、効果を感じるにはしっかり継続する必要があります。

うっかりUV対策を忘れてしまった時は、早めにアルブチン入りの化粧品でケアしましょう。

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薬用マジックナイトの口コミ!美白効果のオールインワン?

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薬用美白美容液ホワイトニングスノーセラムの口コミ!美白効果を確認!

コウジ酸で美白の仕組み

4つ目のコウジ酸は、米麹から発見された成分です。

発見者は日本人で、麹を扱う職業の方の手が綺麗なことに目をつけました。

その理由としてコウジ酸による美白効果が見つかったんです。

発酵食品や酵素などが美容によいと人気ですが、コウジ酸はその理由の1つともいえる成分。

コウジ酸もチロシナーゼの邪魔をすることでメラニン抑制に役立ってくれます。

チロシナーゼが活動するには銅イオンを含んでいることが条件なのですが、コウジ酸はチロシナーゼから銅イオンを取ってしまうことが可能。

そのおかげでチロシナーゼが活動できなくなり、メラニンが増えなくなるという仕組みです。

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トラネキサム酸で美白の仕組み

5つ目はトラネキサム酸

色素沈着の中でも、肝斑対策の成分として有名ですね。

化粧品としてだけでなく、医薬品などにも含まれるほど効果は認められていますが、トラネキサム酸自体はアミノ酸の1種。

元となっているのは必須アミノ酸のリシンです。

仕組みはトラネキサム酸もメラニンの抑制ですが、こちらはチロシナーゼではなくプラスミンと呼ばれる因子に働きかけるのが特徴。

トラネキサム酸は抗プラスミンと呼ばれ、プラスミンを抑えることでメラニンをも抑制することができます。

メラニン自体もそうですが、プラスミンは炎症を引き起こしやすい物質。

トラネキサム酸は日焼けはもちろん、傷跡やニキビなど刺激によってできた色素沈着にも効果を期待しやすいです。

ちなみに先ほど、トラネキサム酸は薬にも使われるとしましたが、口内炎や喉の痛み・腫れといったケアに役立っていることからも炎症対策が伺えます。

またトラネキサム酸は、女性ホルモンへの影響がない成分でもあります。

使われることの多い肝斑は、その生成原因に女性ホルモンの乱れも挙げられますが、トラネキサム酸はあくまでプラスミン対策が効果であって、女性ホルモンの乱れ自体を抑えることはありません。

トラネキサム酸を使うことで余計に乱れてしまう心配はないものの、肝斑の原因が女性ホルモンの乱れにある場合は、別途対策をした方が良いでしょう。

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コーズシックスホワイトリペアの口コミ!肝斑ゾーンのシミ・シワケアは本当?

プラセンタエキスで美白の仕組み

ビタミンCと同じく、万能イメージが強いのが6つ目のプラセンタエキスです。

1つの固有名称ではありますが、プラセンタは動物の胎盤を示し、そこには複数の成分を含んでいます。

赤ちゃんがきちんと育つための成分が中心であり、アミノ酸をメインに成長因子やたんぱく質、ビタミンやミネラルなど成分の種類も豊富です。

ゆえにプラセンタエキスも、美白だけでなく保湿など様々な肌ケアが期待できます。

プラセンタはどちらかというと、既にあるシミの対処が主な仕組み。

ビタミンCも含まれているので、メラニンを阻害することも可能ですが、メインとなるのは成長因子などによる代謝促進です。

肌のターンオーバーを本来のペースできちんと繰り返すことで、メラニンを排出しやすくするのが特徴。

直接シミを消す効果ではありませんが、シミがずっと残っている場合はターンオーバーも本来のペースより延びている可能性が考えられます。

プラセンタを取り入れることで本来のペース、延びていたころより早いペースに近づけ、自然とメラニンを外に出し、シミを薄くする仕組みです。

シミケアだけでなく、肌そのものも代謝されますから、エイジングケアとしても役立ちます。

またホルモンバランスを整える効果もあり、トラネキサム酸で挙げたような、女性ホルモンの乱れによる肌荒れ、また更年期などの悩みにもプラセンタがおすすめです。

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先述しましたがダーマホワイトと水溶性プラセンタエキスも含む美白と保湿に良いローションと人気なのがポーシャルムローションです。
ポーシャルムローションの口コミ!乾燥・シミ・くすみ・肌荒れ対策!

エラグ酸で美白の仕組み

最後のエラグ酸はポリフェノールの1種。

エラグ酸は、主にラズベリーやザクロ、イチゴなどから得ることができます。

ポリフェノール自体が抗酸化の得意な成分として知られており、エラグ酸の場合も活性酸素の除去が得意です。

ゆえに美白の仕組みも、活性酸素を取り除くことによってメラニンが増えるのを防いでくれるというもの。

またエラグ酸は、ほかのポリフェノールと比べると美白の威力は高く、アルブチンで触れたハイドロキノンにも迫ると言われています。

活性酸素の除去はエイジングケアにも通じるため、エラグ酸は肌に限らず、内外の細胞の老化対策にもおすすめです。

ちなみにエラグ酸の抗酸化は活性酸素だけでなく、血液に含まれる過酸化脂質にも力を発揮。

高血圧や動脈硬化といった血液に関わる悩みのほか、老化対策によって、抗ウィルスやがん予防など、健康にも役立っています。

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だからエラグ酸は、サプリに入っていることが多い傾向です。
例えば人気美白サプリのリブランコートにざくろのエラグ酸が入っています。
リブランコートの口コミ効果やコスパを評価!シミ対策ケアサプリの噂は本当?

保湿も美白も出来る成分の組み合わせは?

疑問

7つの美白成分のうち、単体で保湿も可能なのはビタミンC誘導体とプラセンタエキス。

美白だけでなく保湿も重視したいなら、ビタミンC誘導体かプラセンタ、あるいはそれらと残りの5つの成分から1つを組み合わせて使うとよいでしょう。

ビタミンC誘導体とプラセンタエキスは、ターンオーバーによる今のシミ対策にも役立つので、シミ予防の成分と組み合わせることで予防と対策を兼ねることもできますね。

ただせっかくなので、選ぶなら仕組みの異なる成分同士の方が、肌への多角的なアプローチとなり、効果も期待しやすいです。

例えばビタミンC誘導体とエラグ酸は共に活性酸素に対処する成分なので、7成分の中で2つ選ぶと仮定した場合、保湿でビタミンCを選びたいならエラグ酸以外で美白、エラグ酸重視ならプラセンタエキスで保湿などがおすすめ。

また化粧水でビタミンC誘導体、トラネキサム酸でクリームと、ステップごとに成分を分けて取り入れるのもよいでしょう。

一方美容液や化粧水などには、ダーマホワイト+プラセンタエキスなど、2つ以上の組み合わせで展開している商品もあります。

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例えばダーマホワイトをメインで含み水溶性プラセンタエキスも含む美白と保湿に良いローションと人気なのがポーシャルムローションでしたね。
ポーシャルムローションの口コミ!乾燥・シミ・くすみ・肌荒れ対策!

顔のシミに効果で人気の美白成分7つの違い比較!どう選ぶ?まとめ

まとめ

美白成分によるシミケアは、メラニンの発生・増加を防ぐ予防のケアと、既にあるシミをターンオーバーの促進によって排出させやすくする事後対処のケアに分かれます。

加えて同じ予防が可能な成分であっても、チロシナーゼに対処するか、活性酸素を取り除くのか、ほかの原因に役立つのかなどメカニズムは様々です。

また美白成分と言っても美白のみを行うのではなく、プラセンタのように保湿やほかの肌悩み、あるいは健康に役立つ成分も存在。

1つの美白成分のみで続けるのではなく、予防と対処で組み合わせたり、自分が抱える美白以外の悩みケアができる成分で揃えるなどもおすすめです。

自分にぴったりの美白成分を取り入れて、シミを抑えたムラのない整った肌をキープしちゃいましょう。