胸が大きくなる食べ物や飲み物のどの成分でバストアップ効果するのか?調べてみました。
外見に関する悩みはいくつになっても尽きませんよね。
特に人と接するときに目線が行くのは顔だけではなく、意外にも胸だったりします。
同性にも異性にも注目されやすい部位でもある胸は、自分の理想の大きさとハリ感が欲しいですよね。
そこで今回は胸が大きくなる食べ物や飲み物についてや、おすすめの成分についてご紹介したいと思います。
胸が大きくハリアップの食べ物や飲み物には何がある?
胸自体をしっかりとボリュームを出したい、そして年齢とともに垂れてくる胸をハリのある胸にしたい場合は、普段の生活でどんな食材を取り入れたら良いのでしょうか。
女性のバストに関わるものといえば、女性ホルモンですよね。
信憑性はなんとも言えませんが、色気なんかも、「女性ホルモンがすごい出てる!」なんて言いますから、女性ホルモンは女性らしい体を作るのに必要不可欠なものです。
その女性ホルモンを増やすことでバストのハリやボリュームを出すことができます。
年齢とともにバストのハリに悩みが出てくるのは、加齢によって女性ホルモンの分泌量が減ってくるからです。
だから、バストを大きくしたい場合も、垂れた胸をアップさせてハリを出したい場合も、女性ホルモンを増やしてくれる食材や飲み物を摂ることを意識します。
それではオススメの栄養素の役割については後ほど詳しくご紹介するとして、まずは食材とバストに良い栄養素名をご紹介しましょう
⑴キャベツ(ボロン)
⑵大豆製品:納豆、豆腐、豆乳など(大豆イソフラボン)
⑶イチジク、ザクロ(イソフラボン)
⑷鶏の手羽先(コラーゲン)
⑸カボチャ、うなぎ(ビタミンE)
以上が胸に関してオススメの食材です。
飲み物なら、ざくろジュース、豆乳、りんごジュースがおすすめです。
りんごジュースの「りんご」には、キャベツと同じボロンという栄養素が含まれていてこれがバストに良いとされているのです。
飲めそうであればキャベツでスムージーを作って飲むのもおすすめです。
キャベツのどの成分でバストアップ効果?
ここまでざっくりと、バストアップ、バストのハリケアにオススメの食材と栄養素をご紹介しましたが、それぞれの栄養素がどんな役割があるからバストに良いのかを具体的に解説していきたいと思います。
まず、キャベツに含まれているのはボロンという栄養素です。
ボロンは、ホウ素です。
アメリカの農務省で女性ホルモン(エストロゲン)を活性化させることができる栄養素だと認められた成分で、骨粗鬆症対策にもおすすめとされています。
女性ホルモンの働きを活性化されてくれるから、胸のお悩みに対応できるんですよね。
ただ、注意も必要です。
ボロンは熱に弱いという特徴がある栄養素です。
したがって、調理法には気をつけないといけません。
生でサラダなどで食べるのが良いですね。
納豆のどの成分でバストアップ効果?
次に納豆ですが、納豆は大豆から作られていますね。
大豆といえば、大豆イソフラボンです。
みなさんよくご存知だと思いますが、イソフラボンは女性ホルモン様作用があることで良く知られていますよね。
だから、年齢とともに減る女性ホルモンを補い、バストケアが可能なのですね。
また納豆の場合は、ただの大豆製品ではありません。
発酵食品です。
発酵食品は、腸内環境を整えて免疫力も高めてくれる働きにも期待できるので、便秘、風邪予防などバストケア以外にも美容と健康に嬉しい働きがありますよ。
ちなみに納豆を食べるなら夕食がオススメです。
成長ホルモンが出る夜間に近い時間帯である夕食に納豆を食べることで、女性ホルモンとの相乗効果を見込んで胸を育てやすくなるからです。
いちじくのどの成分でバストアップ効果?
いちじくも胸を大きくしたり、ハリ感を出したりする手助けをしてくれる食材として挙げられます。
いちじくも大豆と同様、女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをする成分が入っています。
食後のデザート代わりや、朝食に取り入れるなどして積極的に食べたい食材ですね。
ただ、イチジクを食べるのは苦手だという方もおられますよね。
しかも、いちじくの場合、種子にその女性ホルモンに似た栄養素が入っているのだそうです。
だから、この果物が苦手な人も結構おられるし、食べづらいというのもありますよね。
そんな時は丸ごと飲んでしまえるイチジクジュースにするのが良いですね。
意外とエグミや生臭さを感じないのでおすすめです。
他ではジャムやドライフルーツのイチジクを食べるのもいいですよ。
ザクロのどの成分でバストアップ効果?
ザクロにも女性ホルモンに似た働きをする植物性エストロゲン成分が入っています。
その成分名はクメストールと言います。
こちらも、いちじくと同様にそのまま食べるというのはなかなか難しいですので、個人的にはジャムにしたり、ジュースにして飲むのがおすすめです。
ザクロは、妊活にも良いと人気ですね。
ザクロのしずくというザクロジュースが高評価です。
バストアップだけでなく妊活中の人は、ザクロのしずくをどうぞ。
詳しくは⇨ザクロのしずくの評価!無添加で農薬不使用でザクロポリフェノールも豊富
手羽先のどの成分でバストアップ効果?
手羽先といえば鶏肉ですが、なんと、手羽先部分にはバストアップに期待できる成分が入っているそうです。
でもよくよく調べてみると、女性ホルモンに似た作用のある成分が入っているわけでなないのです。
鶏肉は、そもそもビタミン類やタンパク質が豊富でありバランスが良い食材です。
またヘルシーで他の肉類よりカロリーも低いですよね。
その上、手羽先には、コラーゲンが豊富に含まれています。
つまり、美容に良い食材ということになります。
手羽先は直接的に胸を大きくするわけではないのです。
しかしお肌を美しくし、コラーゲンで皮膚のハリアップをすることで胸にボリュームを与えてくれるように見せることができます。
その上お肌そのものもプルプルにする効果に期待できるというわけですね。
だから、女性ホルモンに似た成分の摂取なんてちょっと怖い……と思われている方などは、まず手羽先にチャレンジして見られると良いと思います。
ブロッコリーのどの成分でバストのハリアップ効果?
ブロッコリーには、キャベツと同じく、バストに良いボロンという成分が含有されています。
しかし、インドールという女性ホルモンを抑制する成分も入っています。
どちらの成分も熱に弱く、摂取するなら軽く茹でるか電子レンジでチンして栄養素を逃さないようにする必要があります。
とはいえ、期待するバストのハリに相反する栄養素が入っていると、悩みますよね。
摂取しても無駄なんじゃないの?と思うのも仕方ありません。
ただ、ブロッコリーはビタミンCも豊富です。
ビタミンCはお肌の弾力、ハリをアップさせるコラーゲン生成に必要不可欠な栄養素です。
それが他の野菜に比べて豊富なので、プラスマイナスで考えると、食べ過ぎない程度に食事に取り入れるべき食材と言えると思います。
ビタミンCも熱に弱いので、やはり調理する際には注意しましょう!
豆乳のどの成分でバストアップ効果?
豆乳も胸のケアに良いとされる成分としてよく知られていますよね。
この豆乳も、大豆製品の仲間ですから大豆や納豆と同じように、大豆イソフラボンという女性ホルモンに似た働きをする成分が豊富に含まれています。
もう少し詳しく説明すると、豆乳イソフラボンは、腸内細菌によってエクオールという成分に変わるのですが、これが女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするという特徴があります。
だから、豆乳を摂取すると、女性らしく丸みがあり、ハリと弾力を持たせたいという理想に近づきやすくなると言われているのですね。
食生活への取り入れ方ですが、もちろん豆乳は飲み物としてそのまま飲んでいただけます。
豆乳の目安としては、1日コップ1杯(200cc)程度、飲みすぎないくらいの量で十分です。
また、豆乳は、お料理に使うこともできます。
シチューを作るときに牛乳の代わりに少し豆乳を入れても美味しいですよ。
ただ、最近、豆乳のエクオールはバストの乳腺まで行き渡らないんじゃないかという説もあるようです。
じゃあ、無駄なのか?というとそうでもなく、エクオールを補うことで、美肌や健康のために必要な女性ホルモンをこれで補うことができますよね。
もともとある女性ホルモンが乳腺に働きかけてくれれば、バストアップを見込める可能性はあります。
だから、なんでも摂取しすぎは良くないですが、バランスよくお悩み解消の助けとなる食材を上手に取り入れていくと良いのではないでしょうか。
サプリ成分のプエラリア・ミリフィカは、副作用があるの?
バストアップサプリとして、ご存知の方も多いかもしれませんが、プエラリア・ミリフィカ(以下、プエラリア)という成分があります。
プエラリアは、タイやミャンマー原産のマメ科の植物で、デオキシミロエストロールやミロエストロールなどの植物エストロゲンの成分を含有しています。
この植物性エストロゲンが女性ホルモンに似た働きをすることから、バストアップサプリとしてプエラリアが人気になりました。
しかし、最近は若い女性を中心に、プエラリアを飲んだことによる健康被害の報告もあり、日本医師会などから注意喚起もされています。
そう聞くと、危険じゃないの?とご心配になられる方もおられるでしょう。
具体的な健康被害の内容は、生理不順、不正出血、嘔吐、腹痛、下痢、じんましんなどです。
このように、副作用だけ書き連ねると、飲んでも大丈夫かな?と心配になりますよね。
副作用の現れ方が個人差も大きいので一概に危険とも、安全とも言い難いのが正直なところです。
でも、それだけ効きすぎて期待できる成分なのだという感じはしますよね。
どうして注意しないといけないほどなのか、それは、プエラリアに含まれる植物性エストロゲンが、大豆などでおなじみの大豆イソフラボンの1000倍〜10000倍もの強すぎる活性を持っているからなんです。
だから効果がありすぎて、乳腺症になってしまったり、不正出血が怒ってしまったり、じんましんができてしまう方が出てきてしまったのです。
また、最近はネットが広く普及し、昔よりも副作用の報告などが公開されているせいもあるでしょうね。
ただ、胸を大きくしたいという強い希望をお持ちだと、こういったプエラリアのような強力なサプリを使いたくなってしまう気持ちもわかります。
しかし、原産国であるタイでも1日100mgまでを基準にしています。
日本だけサプリなので基準がなく、たくさん配合しているメーカーもあり、そのせいで副作用が気にされてしまっている状況です。
だから、基本的には大豆イソフラボンなどで安全性が高い成分を安心して摂取するのがベストです。
しかし、もしもどうしてもプエラリアを試してみたい、他ではイマイチだったというのであれば、1日100mgまでという安全を重視した用法で使用するのが安心です。
例えば人気サプリのベルタプエラリアなら1日1粒までで調整するといいですね。
また、飲んでいて少しでも体調が悪いようならすぐに使用を中止し、かかりつけ医に相談するなど迅速な対応もできるようにしておきたいですね。
副作用のことを考えると怖いですが、しっかり知識をつけて無理なく自分にあった方法で綺麗になりましょう。
食べ物や飲み物以外で胸が大きくハリアップするコツは?
ここまで食べ物や飲み物で胸を大きくしたり、ハリ感をアップさせたりする方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
胸に良い食材といっても、自分が好きな食材でなければ食べるのは辛いですし、何より、毎日の食生活に取り入れるのは正直手間がかかりますよね。
もちろん少しでも食生活に取り入れる方が、栄養バランスも取れて良いのですが、それだとなかなか続かないという場合には、サプリを活用するのも手です。
大豆イソフラボンという名前のサプリや、プエラリアの配合されたサプリなどはすでに市販でたくさん見られます。
ただ、プエラリアに関しては摂取の仕方に注意が必要ですが、何事も継続が大事ですから、食生活で取り入れられるときは取り入れ、忙しいときはサプリを使うなどしながら、できるだけ三日坊主にならないように続けるのが大切です。
また、姿勢をよくして、垂れ乳を防ぐ、運動してバストを支える肩や背中の筋肉を鍛えるなど、普段から意識して取り組んでおくと良いです。
胸が大きくなる食べ物や飲み物評価まとめ
いかがでしたか。
今回は、胸が大きくなる食べ物や飲み物についてリサーチしたものをまとめてご紹介しました。
胸を大きくしたいなら、キャベツ、大豆製品は欠かせないといっても過言ではありませんね。
また、キャベツのボロンなど、熱に弱いバストケア成分を持つ食材も多いので要チェックですよ。
ところで、食べ物や飲み物を取り入れるといっても野菜や果物にも旬がありますし、飽きてくることもあるので、毎日取り入れるのは難しいですよね。
でもサプリだけに頼るのも、副作用のリスクなどを考えると悩ましいところです。
だから、食品で取り入れるならサプリは少なめに、サプリを飲むなら成分が重複しすぎないようにしたいですね。
何事もやりすぎはせず、普段の生活ではできるだけ自然に取り入れられるものは自然に取り入れて、外食のときは、バストケアサプリを使うなど臨機応変にしましょう。
例えば、知人は、プエラリアを含まずエクオールメインで副作用の心配もない飲み分けするタイプのバストケアサプリ「ルーナプレミアム」が良いと話していました。
詳しくは→お得なルーナプレミアム公式サイト
好みや相性は、いろいろなので自分にあったサプリを選ぶといいです。