今人気のプエラリアサプリの効果を成分から比較してみます。
ベルタプエラリア、ミーモ(meemo)、エレスト、この3つのバストケアサプリの違いや選び方を調べました。
バストアップを目指している方であれば、プエラリアの名前は1度ぐらい聞いたことがあるでしょう。
特にサプリの形で摂取して、胸のサイズを大きくしたり、ハリを取り戻したという話を耳にします。
しかしバストアップに良いのは事実としても、いきなりスタートするのはおすすめしません。
プエラリアは効果が高い魅力だけでなく、使う上で注意したいこともあるからです。
そしてサプリで見ると、プエラリア以外にも様々な成分が含まれているため、その成分が自分に合うか、求めている効果かもチェックしなくてはいけません。
今回は特に注目されている3つのプエラリアサプリ「ベルタプエラリア、ミーモ(meemo)、エレスト」を例に挙げ、その違いを比べてみました。
プエラリアサプリの効果とは?
まずプエラリアサプリとは何かを見てみましょう。
プエラリアサプリは、名前の通りプエラリアと呼ばれる植物を含んだサプリです。
プエラリア(プエラリアミリフィカ)は植物性エストロゲンを豊富に含んでいるのが特徴。
そもそも植物性エストロゲンとは、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをしてくれる成分です。
プエラリアをサプリとして摂取することで、体内で女性ホルモンが増えているのと同じ状態を作ることができます。
女性ホルモンが増えれば、女性らしい体つきがキープしやすいです。
胸を始め腰の豊かさやウエストのくびれ、肌や髪のハリ艶などの実現が可能になります。
植物性エストロゲンは、大豆に含まれるイソフラボンなど、普段の生活でも手に入れやすいですが、プエラリアは量や種類が桁違い。
イソフラボンだけでも、大豆の40倍含んでいるのがプエラリアなので、サプリで食事とは別に得ることで、バストアップなど体型の変化が期待できます。
ただ強力な効果を持つがゆえに、副作用が懸念されるのもプエラリアサプリの特徴です。
必ず起こるわけではありませんが、まれに吐き気やめまいなどを感じることがあります。
また生理中に生理痛が酷くなる例や、生理周期そのものが乱れがちになることも。
だから生理中は、プエラリアサプリを飲まないか量を減らすようにしましょう。
加えてプエラリアサプリは妊娠中や授乳期間中の利用は不可です。
主に女性ホルモンが増えたことによる体調の変化であり、プエラリアの影響も女性特有の部位や時期に関わります。
ゆえに乳がんのような、女性ならではとも言うべき症状を抱えている方もプエラリアサプリは利用できません。
ピルを飲んでいる人もホルモンバランスに影響が出る可能性もあるのでプエラリアサプリは飲まないでくださいね。
ベルタプエラリアの全成分と効果は?
まず、プエラリアサプリで人気のベルタプエラリアについてです。
ベルタプエラリアは、カプセルタイプのサプリです。
カプセルの1つ1つが個包装されているので、取り出す直前まで品質が保たれているのが特徴。
また採用されているプエラリアは高品質にもこだわっており、AAAランクの認定を受けたものだけを選んでいます。
プエラリア以外の成分では、スッキリできるリフレッシュ成分が5種類と、美容成分が4種類。
まずリフレッシュ成分は、ギャバやレモンバーム、ローズマリー、L-トリプトファン、そしてセント・ジョーンズ・ワートが含まれています。
ギャバはチョコレートなどでお馴染みのリラックス成分でもありますね。
そこにアロマでも知られるハーブなどを加えています。
一方美容成分では、ヒアルロン酸やプラセンタ、コラーゲンと言った保湿成分と、ザクロを採用。
ザクロにも植物性エストロゲンが入っているので、プエラリアと併せてよりバストアップが期待できます。
ベルタプエラリアの全成分(原材料)は以下です。
プエラリアミリフィカ末、コラーゲンペプチド、ザクロ種子エキス、ホースプラセンタエキス、ローズマリー、メリッサ葉乾燥エキス、セントジョーンズワートエキス末、r-アミノ酪酸、ゼラチン、セルロース、トレハロース、ステアリン酸カルシウム、ヒアルロン酸、微粒酸化ケイ素、L-トリプトファン、着色料(二酸化チタン、クチナシ赤色素)
===
以上です。
アレルギー体質の人は、成分が大丈夫かチェックしてみてくださいね。
私はアトピー体質でアレルギーがありますがベルタプエラリアの成分は大丈夫でした。
ベルタプエラリアを実際に飲んでみたら、翌日には胸のハリとお肌への潤いを実感できましたよ。
ちなみにベルタプエラリア公式サイトでの購入時は、ベルタアップジェルと呼ばれるバストクリームもセット。
ベルタアップジェルはバラの香りで癒されつつ、外からもバストケアが可能です。
ベルタプエラリアは1日3粒が目安量ですが、自分で量を減らすことも可能なのも良いです。
量を増やすのは、よくないですが多すぎる場合は減らすといいいと思います。
あとはカウンセリングサポートがついているのが、ベルタプエラリアの大きなメリットです。
安心して飲むことができますね。
ベルタプエラリアの成分から期待できる効果は、バストアップ、女性らしいボディ、美肌、リラックスなどです。
口コミでも人気です。
詳しくは⇨ベルタプエラリアの口コミ評価レビュー
ミーモ(meemo)の全成分と効果は?
次のミーモ(meemo)は、食べるゼリータイプのサプリ。
*2018年12月27日最新情報追記:
meemoの配合成分がリニューアルしています。
・プエラリアが不使用になって、エクオール生成体が新成分で安心安全度がさらにアップです!
・エラスチン増量でハリアップ!
・カシス味を追加で美味しい!
・天然甘味料に変更で安心
・ビオチン増量
===
以上、これまで以上にmeemoは、安心安全で美ボディをサポートできそうですね。
またmeemoのゼリーは2種類に分けられているのが特徴で、タイミングに併せて飲みわけをします。
タイミングとは主に生理周期を指しています。
生理期間中(月経期)と次の排卵に向けた卵胞期、
排卵日を含む排卵期、生理前の黄体期に分けられます。
ミーモはこのうち、月経期と黄体期にはゆっくりキレイを飲むといいです。
卵胞期及び排卵期はきらきらキレイと呼ばれる方を飲むのがおすすめ。
そのほか、細かい体調の変化に応じて選んできましょう。
例えば、気分が優れない時は、ミーモのゆっくりキレイを飲むといいです。
元気いっぱいな明るい気分の時は、ミーモのきらきらキレイを飲むといいです。
2つのゼリーの最大の違いは、ゆっくりキレイの方にはプエラリアを含まないことです。
なぜきらきらキレイにしか含まれないのかといえば、上で紹介した、プエラリアのデメリット、副作用に配慮しています。
女性ホルモンに関わるトラブルが起こりやすいとしましたが、厳密には、エストロゲンに関するトラブルなんです。
特に黄体期は、エストロゲンが少なくて当たり前の時期。
この時期はもう1つの女性ホルモンであるプロゲステロンが増えやすくなります。
ゆえに人によっては、黄体期に、植物性とはいえエストロゲンを増やしてしまうと体調不良になりやすくなるんですね。
ミーモのゆっくりキレイのゼリーは、そのリスクを下げつつ、でも美容ケア、バストアップ対策もできるようにと考えられたものなんです。
ちなみにゆっくりキレイには、メインとして植物性プロゲステロンを含むワイルドヤムや、チェストツリー、マカなどの成分が入っています。
ゆっくりキレイに含まれるワイルドヤムは、ダイエットも期待できます。
一方ミーモのきらきらキレイには、エクオール生成体をメインで配合。
きらきらキレイでは、サポートとしてブラックコホシュなど、エクオール生成体と同じく植物性エストロゲンを多く含んでいる素材・成分を集めました。
またきらきらキレイとゆっくりキレイに共通する美容成分としてヒアルロン酸やマキベリー、ビオチンなども含まれています。
ミーモの成分から期待できる効果は、バストアップ、ダイエット、美肌、どんな体調時でも飲めるなどです。
飲み分けできるのが、ミーモ(meemo)最大のメリットだと思います。
ミーモ(meemo)は、プエラリアを含まないので副作用の心配がなくなりますね。
エクオール生成体で女性のためのサプリと言えます。
詳しくは→ミーモ(meemo)の口コミいろいろ!評価が高い理由は何?
エレストの全成分と効果は?
エレストは、カプセルタイプのサプリです。
ベルタプエラリアが1日3粒を目安とするのに対して、エレストは1粒でOKですから、飲みやすさという点では◎。
ただ、量の調整ができないのは、デメリットとも言えますが、プエラリアの量が少ないので気にしなくていいかもですね。
エレストは、プエラリアのほか、馬プラセンタに乳酸菌発酵物が含まれてます。
またカプセルは植物素材を用いており、体に優しい作りになっているのもエレストのポイントです。
プエラリアは高品質の種類の中心部分、より成分がふんだんに含まれている箇所のみを採用しているのも魅力。
品質という意味では、馬プラセンタもその1つです。
豚などほかの動物性プラセンタに比べて質が良いとされ、また人にも馴染みやすい成分になっています。
採用されているもう1つ、乳酸菌発酵物は、ビフィズス菌など善玉菌を50億個以上含むプロバイオティクス、善玉菌が育ちやすくなる餌となるプレバイオティクス、そして乳酸菌の代謝物などからなるバイオジェニクスの3つを含んでいます。
「エレストの全成分(原材料)」
プエラリアミリフィカ、乳酸菌発酵物、乳糖、馬プラセンタエキス末/ヒドロキシプロピルメチルセルロース、サイクロデキストリン、ショ糖脂肪酸エステル、(一部に乳成分・大豆を含む)
〜〜〜
以上です。
アレルギー体質の人は、成分をチェックしてみてくださいね。
そしてエレストも、公式サイトでの注文時にヴラヴィバストクリームがセットに。
外からバストをケアしたい場合にクリームが役立ちます。
エレストの成分から期待できる効果は、バストアップ、腸内環境、美肌などです。
プエラリアの一番良質な部分を厳選しているのもメリットですね。
詳しくは→エレスト サプリの効果・口コミ・コスパを評価!バストアップの噂は本当?
プエラリア量が多い順に並べると?
ベルタプエラリアは1日の目安量3粒で、400mgのプエラリアを得ることができます。
ミーモはきらきらキレイ1包で150mg。2018年12月27日追記:プエラリア不使用にリニューアルで0mgになっています。
エレストは1日の目安1粒で99mgですから、ベルタプエラリア>エレスト>meemoの順番になります。
ただエレストの場合、中心部分のより栄養価の高い箇所のみ採用していることを踏まえると、一概に成分も薄いとは言い切れません。
周辺部分に植物性エストロゲンが皆無というわけではありませんが、正確な濃度は比較しづらいですね。
野菜などを考えた時に、まるごと栄養を得たい派ならベルタプエラリア、
旬や特定の部位にこだわって買いたいならエレストでもいいと思います。
バストアップに一番期待できるのはどれ?
ベルタプエラリアはプエラリアだけでなくザクロからも植物性エストロゲンが得られます。
またコラーゲンなどハリが期待できる成分も入っているため、見た目の印象も期待大です。
ミーモはプエラリア量こそ少ないものの、素材数が豊富。
ミーモは、どちらかというと、バストアップだけを目的とするよりは、全身の美ボディや健康維持を目指す方におすすめです。
ただ体のバランスを整えつつのバストケアになりますから、不健康な状態でケアするよりは良い効果が見込めるかもしれません。
一方エレストも、プエラリアの量は少ないですが、成分の濃さという意味では侮れません。
また馬プラセンタにはアミノ酸やミネラルも豊富ですから、バストの素材も十分。
女性ホルモンを高めてのバストアップであれば、まずベルタプエラリアを試すのが良いと言えますが、ほかの2つも状況に応じて使って損はないでしょう。
副作用の心配が少ないのは、どれ?
副作用の観点で比べてみると、安心なベストはミーモ(meemo)でしょう。
プエラリアのデメリットすら、ミーモのゆっくりキレイのゼリーを選ぶことで回避することができるからです。
ほかの2つは、もし影響が出た時にお休みしなくてはいけませんが、ミーモならその心配も不要。
ゆっくりキレイにも女性らしいボディに役立つ成分が豊富なので、プエラリアお休み期間中もケアが続きます。
ただミーモ(meemo)でも、他と同じく妊娠中や授乳中の方は利用を控えてください。
ゆっくりキレイにも植物性プロゲステロンなど、女性ホルモンになりうる成分が含まれていますし、体が過敏になりやすい時期ですから、強力な成分そのものが刺激になることもあります。
ちなみにベルタプエラリアはプエラリアのデメリットを除けば20歳以上の女性であればOK。
ベルタプエラリアは、飲むタイミングや、ほかの飲食品との飲み合わせも問題ないとしています。
ただ生理中は、ベルタプエラリアも量を減らしたりおやすみした方が良いと個人的には思います。
一方エレストの場合、カプセルに配慮がある点では安心と言えるでしょう。
植物由来、天然素材のカプセルを使っているエレストは、体内で消化しやすいと言ったメリットがあり、胃腸が弱いなど消化がしにくい方でも飲みやすいです。
またエレストも、プエラリアが入っているため生理周期によっては使いづらくなる可能性はありますが、GMP認定工場での製造など、安全性にはこだわっています。
ただいずれも無理はせず、少しでも体調の変化が気になったらかかりつけ医に相談して対策を練りましょう。
生理中や体調不良時は、エレストも量を減らす、一時的に休みなど様子を見るのも大事です。
リラックスや休息にも向くのはどれ?
ベルタプエラリアはギャバやハーブが入っていますから、リラックスにはおすすめです。
ミーモの場合はブラックコホシュとマカでリフレッシュと元気アップが期待できます。
またゼリーがアサイー味なので、美味しさが休息に向いているかもしれませんね。
逆に特別リラックス成分が含まれていないのがエレストです。
もしストレスなど、精神的な理由で女性ホルモンが乱れやすいならば、エレストとは別に何らかの対策を講じたほうが良いでしょう。
3つの中では親しみやすい素材が多い、ベルタプエラリアが1番リラックスや休息に向いています。
美肌や腸内環境にも良いのはどれ?
反対に、腸内環境なら乳酸菌発酵物が入っているエレストが1番です。
エレストは、善玉菌の多さや、餌も与えてのサポート。
生きた菌だけでなく、代謝物の恩恵も受けられるので、腸内環境に悩んでいる、お腹のトラブルが肌にも影響している人にはエレストはぴったり。
次いでおすすめなのがミーモ(meemo)です。
素材数が豊富で、ポリフェノールたっぷりのベリー系など、美肌を目指すのであれば役立つ成分も含んでいます。
一方ベルタプエラリアも、ヒアルロン酸などの美容成分が入っています。
サプリは飲むことで全身に効果を行き渡らせるメリットを持っていますから、ベルタプエラリアは美肌に良いと言えます。
それぞれの特徴と違いと選び方のまとめ
3つのプエラリアサプリのうち、純粋にプエラリアをたくさん得たいと思ったらベルタプエラリアが一番おすすめです。
ベルタプエラリアは配合量が多いので、その分効果も感じやすくなります。
自分で量を減らしたり調整できるのもメリットです。
バストアップだけでなく美肌にもリラックスにも良いと人気なのがベルタプエラリアです。
詳しくは⇨ベルタプエラリアの口コミ評価レビュー
◯一方どうしてもプエラリアの副作用が気になってしまうなら、ミーモ(meemo)がベストです。
プエラリアを含まずさらに飲み分けになっているミーモ(meemo)を飲めば、サプリそのものを休む必要はありません。
食べるゼリータイプで美味しい方が良い人もミーモ(meemo)をどうぞ。
バストアップだけでなくダイエットにも良いと人気なのがミーモ(meemo)です。
詳しくは⇨ミーモ(meemo)の口コミいろいろ!評価が高い理由は何?
◯なおプエラリアの量よりも純度にこだわるなら、エレストもあり。
高品質なプエラリアの、さらに中央部分のみを扱っていますし、純度が高いプエラリアの割合が多いからです。
エレストの場合は乳酸菌発酵物も含んでいますから、お腹の調子を整えて、サプリの成分を吸収しやすくした時にもおすすめ。
詳しくは→エレスト サプリの効果・口コミ・コスパを評価!バストアップの噂は本当?
自分の状況に見合ったプエラリアサプリで、ストレスなく胸のボリュームアップをしちゃいましょう。