子供のアトピーの乾燥肌やかゆみを根本から改善したいと病院にも通っています。

しかしなかなか思ったようによくならない現実でした。そんな時ママ友から聞いた3種類のアトピーケアアイテム。それらについて自分でいろいろ調べていいなと思うものを試してきてよかった体験談です。

息子のアトピーの悩みと3つのアイテム

息子のアトピー肌に悩んでいます。

特に背中や手足がかゆいらしく、私が目をやるとすぐに引っ掻いてしまうんです。

通っている幼稚園でも、保育士さんたちにはお願いしているのですが、やはり目を離してしまうと「かゆい」と手を出しているみたい。

1度は傷だらけで帰ってきたので、お友達と喧嘩でもしたのかと思ったぐらいです。

一応病院にも通っているのですが、引っかきすぎが原因なのか、良くなったと思ったら悪化したりとなかなかうまくいきません。

そんな時、スキンケアでもアトピー対策ができる、という話を、ママ友から聞きました。

ママ友もお子さんがアトピーで悩んでいた時期があったのですが、今では病院に通う必要もないぐらいだといいます。

本当なら、うちの子にも是非使いたいと思い、話を聞いてみることに。

ところが出てきたのはなんと3アイテム。

確かに医薬品が不要になるとなれば、1つのスキンケアでは難しいでしょうが、うちは全部使うことができるのでしょうか?

ママ友の話を聞きつつ、それぞれのアイテムについて私の方でも調べてみることにしたんです。

「アトピスマイル」で肌に水を溜めやすくしよう

1つ目の「アトピスマイル(ATOPI SMILE)」は、クリームタイプの医薬部外品です。

香料や着色料、ステロイドやカゼインを不使用とした、肌に優しい作りになっています。

小さなお子さんから高齢の方まで使えるのが魅力ですね。

実際、親子3代で使っているという方も多いようす。

ライスパワー№11が主な成分で、お米の成分によって肌に潤いを届ける仕組み。

保湿ではなく、肌の保水力を助けてくれるのが特徴です。

使い方も、気になる部分に塗布するだけの簡単なものなので、ケアがストレスになることもありません。

また決まった時間にしか使えないという、逆のストレスもなく続けられます。

おすすめはお風呂上がり。

最も肌が乾きやすいタイミングですから、しっかり塗ってあげましょう。

ちなみに病院の薬を使っている場合は、アトピスマイルの後に薬という順番なら併用も可能。

初めての注文は送料無料で

アトピスマイルはショッピングサイトからの注文で、送料無料の特典が得られます。

これは1本分のみの購入なので、今後も使い続けたいと思ったら、次からは定期購入を選んでみてください。

定期購入の場合は、製品価格がずっと1割引で買えます。

送料は発生しますが、3000円以上から無料。

ちなみにアトピスマイルは25gだけでなく50gの大容量があり、こちらを選ぶと3000円を超えます。

支払いが可能であれば、50gを選ぶと良いですよ。

発送日の変更もできますから、50gで1ヶ月ごとだと余ってしまうという人は、タイミングを変えてもらいましょう。

また定期購入を選んでも、継続しばりはなく、一時的な休止も可能。

短期間で辞めても請求が増えることはありませんし、旅行など外出予定がある場合でも対応してもらえます。

「みんなの肌潤糖~アトケアタイプ~」は砂糖で保湿

2つ目の「みんなの肌潤糖~アトケアタイプ~」も塗布するタイプ。

ただ最初からクリーム状になっているのではなく、スクラブのようなザラっとした粒の形をしています。

使う際は、水でペースト状になるまで溶かすのが特徴です。

こちらも肌への安全にこだわっており、着色料と合成香料、防腐剤の不使用、そして放射能試験を実施するなどしてチェックを行っています。

保湿にこだわっているのもアトピスマイルと同じですが、主な成分はなんと砂糖。

砂糖は水分をなじませ、周囲から吸収して逃がさないという、肌にぴったりな効果を持っていたんです。

また通常の砂糖は粒が四角く、直接肌に使うとダメージになってしまいますが、みんなの肌潤糖~アトケアタイプ~の場合は球状に加工し、さらにオイルコーティングが施されています。

オイル成分は肌になじむことなく表面に留まり、洗顔などで簡単に落とせるとのこと。

砂糖と水分のみが肌に浸透するのも良いですね。

使い方で肌に負担をかけないように

みんなの肌潤糖~アトケアタイプ~で良いからといって、くれぐれも、砂糖そのものを肌に使うことはダメですよ。

ちなみに砂糖は、サトウキビ糖ではなくビート糖、甜菜から作られる種類を選んでいます。

原材料のうち、およそ8割がこのビート糖であり、残りの2割はオイル。

ほかに余計な成分が入っていないのもポイントです。

またペースト状にしたといっても、完全に負担0になるかは個々に変わります。

そのため肌も使う前に、予め湿らせておくのがコツ。

溶け残っていたスクラブがあっても、濡らした肌なら溶かして摩擦や刺激をなくしてくれます。

当然ですが、ペースト状にしないままこすりつけるのも厳禁です。

洗い流すまでが手順

みんなの肌潤糖~アトケアタイプ~は、塗って終わりではなく洗い流すまでが手順です。

ペースト状に溶かし、肌の上でゆっくりなじませたら1、2分置き、水やぬるま湯で洗い流しましょう。

1回の分量は部位によって異なり、顔や手足(片側のみ)なら付属のスプーン1杯ですが、お腹や背中といった広い部位なら2杯ほど必要です。

全身や複数の部位に使うならば、1回の使用量はもっと増えると思ってください。

1日は朝晩2回など、複数回使うことも推奨されていますから、単純に1袋が1ヶ月分とは判断できないかもしれませんね。

また洗い流す際は、熱いお湯を使うのは避けてください。

温度が高すぎると、みんなの肌潤糖~アトケアタイプ~のオイルだけでなく、皮脂など肌に必要な油分までも落としてしまうからです。

洗い流した後はそのままにせず、今使っているスキンケアで保湿を行いましょう。

肌の保湿力を高めている状態なので、普段のスキンケアがより浸透しやすくなるんです。

使っているアイテムを無駄にしなくて済むのはありがたいですね。

反対に、塗り薬を使っている場合は、薬をきちんと落とした上でみんなの肌潤糖~アトケアタイプ~を使いましょう。

薬もアトピーケアとして、保湿を重視している可能性もあります。

そのままの状態では、みんなの肌潤糖~アトケアタイプ~の効果がなじまなくなるかもしれないからです。

みんなの肌潤糖~アトケアタイプ~で洗った後で、改めて薬も使いましょう。

保管時は湿気と虫に注意

水を加えてペーストにするということは、言い換えると「みんなの肌潤糖アトケアタイプ」は湿気で簡単に溶けてしまうということ。

洗い落とすという性質上、お風呂場で使う方も多いと思いますが、使い終わったら蓋をきちんと閉め、湿気の少ない場所に移しましょう。

また原材料が砂糖なので、蟻など虫が近寄ってくる可能性もあるそうです。

うっかり蓋を閉め忘れた、なんてことがないよう、よく確認しましょう。

定期コースはペースごとに3種類

みんなの肌潤糖アトケアタイプも、メーカーのショップからの注文が便利です。

こちらは通常購入に加え、3パターンの定期コースが用意されています。

1つ目は10%割引が適用されているお試しコース。

いつでも解約できる点など、アトピスマイルと共通していますね。

2つ目は基本コースで、15%割引きになっている代わりに、3回まで受け取ることが条件になっています。

ただ1ヶ月に1回ではなく、3ヶ月に3つ分をまとめて発送という形ですから、3回の受け取りは日数にすると9ヶ月であることに注意です。

最後は年間コースで、1年の継続を条件とする代わりに20%割引で利用できます。

またいずれのコースでも、特典として詰め替え容器がセットに。

みんなの肌潤糖アトケアタイプはパウチに入っているので、計量スプーンで取り出しにくいことも。

容器に入れ替えておけば、使う際も便利ですよね。

ちなみに詰め替え容器も販売はしているので、単品で購入する場合や、少量のお試し用サイズを買うなら併せて注文すると良いですよ。

返金保証も用意

みんなの肌潤糖アトケアタイプは、さらに使用済みでも対応してもらえる、返金保証制度も用意されています。

むしろ使っていることが前提であり、最低でも15日は使い続けている人のみ申請が可能です。

ただ定期コースの場合、お試しコース以外の、受け取り回数が決まっているコースは適用できないとのこと。

最初に申し込むなら、お試しコースが1番かもしれませんね。

「みんなの肌潤風呂」で温まりつつケア

ラストの「みんなの肌潤風呂」は入浴剤。

着色料及び合成香料、パラペン、そしてエタノールがフリーの無添加入浴剤なっています。

みんなの~という名前で気づいた方もいるかもしれませんが、みんなの肌潤風呂はみんなの肌潤糖~アトケアタイプ~の入浴剤バージョンです。

肌がより清潔な状態で成分の効果を与えるという観点から、入浴剤に着目したそう。

またしっかり湯船に浸かることで体を温め、毛穴の開きから奥の老廃物を出すという、入浴のメリットにも注目しました。

シャワーだけで済ませていた方も、清潔さという意味では、浴槽に浸かることを考えたほうが良いかもしれませんよ?

砂糖以外にも肌ケアの成分をたっぷり

また風呂上りの乾燥という問題にも対処。

別府温泉の湯の花を取り入れることでミネラル分を補給、また炭酸ガスの効果でお湯の質を柔らかくするのがそれです。

もちろん砂糖による保湿効果も加わっていますよ。

砂糖が導いてくれた水分を逃がさないよう、潤い保湿ヴェール成分が入っているのも素敵です。

みんなの肌潤風呂は、さらに水道水に入っている塩素を取り除く効果もあるため、より肌に優しいお風呂が楽しめるそう。

入浴中は転倒注意?

みんなの肌潤風呂には1つ、浴槽が滑りやすくなるというデメリットがあります。

保湿成分がきちんと入っているからこそなのですが、特にお子さんがまだ小さい場合は、お母さんも一緒にお風呂に入ってあげるなどして、転ばないよう見ていてあげてください。

また保管の際、こちらは温度に注意。

炭酸ガスを含んでいるためなのか、高温の環境で放置してしまうと袋の中にガスができ、袋が膨らんでしまうそう。

さすがに破裂ということはないようですが、直射日光など温度が高くなりやすい場所は避けてください。

注文の仕組みはみんなの肌潤糖~アトケアタイプ~と同じ

メーカーが同じゆえ、みんなの肌潤風呂はみんなの肌潤糖~アトケアタイプ~の注文手順と同じです。

3つの定期コースや返金制度も共通、違いはそれぞれの値段ぐらいですね。

ちなみにみんなの肌潤風呂は湯の花を用いていることもあってか、生産数が限られているとのこと。

定期コースのみ確実に届けてくれることが解っているので、1回だけとりあえず試したいという方も、お試しコースですぐ解約の方が入手しやすいです。

みんなの肌潤風呂とアトピスマイルでケア

それぞれの使い方を比べた結果、入浴時にみんなの肌潤風呂を使い、お風呂から上がったらアトピスマイルでケアという方法で始めることにしました。

みんなの肌潤糖~アトケアタイプ~はみんなの肌潤風呂よりも砂糖による保湿がしっかりできるようですが、1回分が安定しにくいかなと思ったんです。

またスクラブが心地よくなってしまい、息子が肌を引っ掻く感覚で使ってしまうのを避けたいかなとも思いました。

もちろん私が溶かしてから使わせるのもありですが、ちょっと目を離すと何をするかわからないので…。

もしこの2つだけで効果がなかったら、その時に追加を考えても良いかなと。

自分から塗りたいと言ってくれるように

みんなの肌潤風呂が先に届いたので、まずは入浴から試してみました。

私もその日は一緒に入ったのですが、お肌がツルツルになる感じで、私の方がハマってしまいそう。

ただ息子もお風呂上がりにかゆみを訴えることがなかったので、それなりに効果はあるのかなと思えましたね。

翌日にアトピスマイルも届いたので、息子に薬を塗るタイミングで、先にアトピスマイルを使ってみました。

最初は薬ともう1つ塗らなくてはいけないことに、渋々といった顔でしたが、続けていくうちに、かゆみがなくなっていったのに気づいたんでしょう。

近頃は肌の変化も少なくなりましたし、文句を言わずに塗らせてくれます。

むしろかゆみを感じた時に引っ掻かず、自分から「あれ(アトピスマイル)塗る~」と言い出してくれるようになったのは嬉しかったですね。

幼稚園でも問題なく過ごせるようになり、保育士さんにも安心してもらえました。

まとめ

アトピーはただのかゆみより厄介ですよね。

しかも自分ならまだしも、子供の場合はかゆいと思ったら薬ではなく引っ掻くという手段にでることもあって大変。

もちろん薬での対処は1番なのですが、併せてスキンケアも見直すと良いですよ。

うちの場合は入浴時にみんなの肌潤風呂で砂糖の保湿を活用しました。

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お風呂上がりやかゆみなど気になる時にアトピスマイルで対処しています。

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詳しくは→アトピスマイルクリームを顔に使った感想【ライスパワーNo.11】

おかげで潤いが戻ってかかないようになってきたのは、嬉しいです。

お子さんのアトピーは親にとっても辛いもの。

スキンケアでもサポートして、お子さんが気にせず過ごせる日々にしてあげてください。