ルテインサプリの飲むタイミングと効果がある飲み方と人気ルテインサプリ4種類の選び方をリサーチです。
あい楽、アサイベリープラチナアイ、メラックスeye25mg、そしてルックルックベリーの4つのルテインサプリの特徴や成分と簡単な選び方も書きました。
最近、目によいとされる成分でルテインが注目されています。
目によいといえばブルーベリーに代表されるアントシアニンが有名ですが、ルテインもまた、アイケアに役立つ成分なのです。
耳慣れない方も多いかもしれませんが、ルテインは既にサプリなどでも得ることが可能になっており、補給しやすい成分でもあります。
しかしルテインは本当に目によい成分なのでしょうか?
その効果や目安量と共に、サプリとしての飲み方などに注意点はあるのかなど、ルテインサプリの特徴をご紹介します。
人気ルテインサプリ4種類の簡単な選び方を先に確認したい人はこちらをどうぞ。
ルテインサプリの飲むタイミング
ルテインサプリは、ほかのサプリと同じように飲むタイミングが決まっていません。
そもそも1回飲んだらすぐ効果が出るわけではないため、目が疲れた直後に飲めばよいというものでもないんです。
大事なのは忘れず続けること。
少なくとも3か月は様子をみることをおすすめします。
もしルールがないことで続けられないと感じてしまうのならば、起床直後や食事後、就寝前など自分で飲むタイミングを決めてしまいましょう。
食卓やベッドサイドなど、近くにルテインサプリを置いておけば忘れる心配もなくなります。
私はパソコンをする前に飲むことが多いですよ。
効果があるルテインサプリの飲み方と選び方
ただより効果の感じやすさを求めるなら、食後がおすすめです。
食事の後は消化・吸収がしやすくなっているため、ルテインサプリの成分をしっかり得ることが可能。
目にも効果を届けやすくすることができます。
食事は基本1日に3回ありますが、朝食など特定のタイミングでまとめて飲むのか、毎食ごとに1粒ずつなど分けて飲むかでは効果の差はないようなので、上で触れたとおり自分が続けやすい方法を選びましょう。
飲み方で言えば、ルテインサプリの形状にも注意しましょう。
ルテインサプリは多くが錠剤ですが、ルテイン入りのドリンクや粉末タイプもあるかもしれません。
また錠剤であっても、カプセルのように細長いもの、粒の大小など違いが見られます。
もし錠剤が喉につかえる、苦手という方は、より小粒のサプリを優先したり、錠剤以外のタイプが無いかもチェックしてみましょう。
ルテインサプリの効果は何?必要なmg数は?
改めてルテインサプリの効果もチェック。
ルテインサプリは名前の通りルテインを主としたサプリメントです。
ルテインは色素成分の1種で、カロテノイドの1種。
私たちの体にも存在しており、大腸などのほか、目の黄斑部分に多く見られます。
ルテイン自体が色素成分ですが、目においても見たものの色を区別する能力に役立つのが特徴。
またパソコンなどから発せられるブルーライトの刺激を緩和することも可能です。
加えて白内障など、目に関わる症状の予防にも役立っています。
全身で見ればルテインは抗酸化も担っている成分のため、目はもちろん肌や内臓などの劣化や老化のケアとしても活躍しています。
ただそんなルテインは体内で生成することが難しく、外から補わなくてはいけません。
またサプリや食事でただ得ればよいというだけでなく、1日あたり10mg以上がおすすめ。
最低でも6mgあれば目のサポートとして問題ないとされます。
臨床試験などでは10mgをベースに行われることも多く、同じ分だけ摂っておいた方がそれらの試験効果も参考にしやすいです。
ちなみに上限は特になく、体重1kgあたり2mgまでならOKとされます。
サプリの場合は摂りすぎでお腹が緩くなるなどのデメリットもあるため、目安量を守って続けましょう。
ルテイン以外に含まれているとより効果の成分は何?
ルテインサプリには、ルテイン以外の成分が含まれていることもあります。
それぞれ健康サポートとして含まれているケースが多いですが、中にはルテインの助けとなる成分もあるので、ルテイン単体のサプリより効果が得やすくなることも。
例えばゼアキアンチンやアントシアニン。
どちらもルテインと同じくアイケアで役立つ成分ですが、一緒に得ることで相乗効果も期待できます。
加えてビタミンCやE、βカロテンや亜鉛、アスタキサンチンなどもおすすめです。
これらの成分はルテインと同じく抗酸化によるケアが可能。
ルテインのサポートとは少し違いますが、目や肌などの劣化を防ぐという同じ目的を持っているので、結果として効果にも期待が持てます。
副作用や相互作用の心配は?
ルテインサプリは、飲むだけで副作用が出ることはまずないです。
ただ商品ごとに含まれる成分や含有量も変わってきますから、詳細は商品パッケージや公式サイトなどできちんと確認しましょう。
薬などとの併用で見られる相互作用も基本的にはないものの、病気やケガの種類、薬に含まれる成分によっては検証されていない可能性もあるので、事前にかかりつけ医に相談を。
一方で、アレルギーを持っている方は成分の素にも注目。
ルテインはその原材料としてマリーゴールドが採用されることが多く、同じマリーゴールドの色素成分であるカレンジュラがサプリに含まれている可能性もあります。
マリーゴールドそのものや、カレンジュラに対してアレルギーがある方はチェックしてみてください。
カレンジュラはキク科のアレルギーに反応する可能性や、抗てんかん薬などで眠気を催すケースもあるようです。
ルテインサプリは妊娠中や授乳中も飲める?
ルテインサプリは妊娠中や授乳中の方でも利用できます。
ですがお子さんのことを考え、目安量を守るのはより徹底してください。
ルテインはお子さんの成長に良いともいわれますが、自分と子供の2人分と言い訳して過剰に摂取しても、プラスどころかマイナスになる可能性が高いです。
指示通りの適正な量を飲みましょう。
そして成分の相性は問題なくても、悪阻など体調が思わしくない時は無理せず中断しましょう。
また、あくまでルテインが問題ないのであって、ほかの成分も含んでいる場合は別です。
副作用などと同じく、念のためかかりつけ医に相談してください。
ルテインサプリは子供も飲んで良いの?
子供の成長によいとされるルテインは、サプリとしてお子さんが飲むことも可能です。
目安量はサプリごとに異なりますが、ルテインの量としては大人と同じく6~10mg。
ただサプリによっては大人と子供で目安量が違うケース、子供はNGというケースもあるので、各サプリのルールを優先することは順守してください。
ルテインサプリで人気のサプリメント4つ
これからルテインサプリを試そうと思っている方に、あい楽、アサイベリープラチナアイ、メラックスeye25mg、そしてルックルックベリーの4つのサプリをご紹介します。
それぞれ毎日の目安量や含まれる成分などが異なるので、自分に適したルテインサプリはどの商品に近いのか、考えてみましょう。
あい楽の特徴と成分と飲み方
機能性表示食品のあい楽は、ルテインだけでなくアスタキサンチンを3粒で9mg含む機能性表示食品で抗酸化作用が大きく人気です。
アントシアニンやアサイベリーなども含みます。
成分のマリーゴールド色素にルテインを含んでいます。
更にMCT油も含むので目だけでなく美容健康の維持にも期待できます。
「あい楽」は、1日2粒から3粒で飲み方は自由です。
目の疲れ・ぼやけ・ピント調整が気になる人に向いています。
あい楽は、友人が実際に飲んで目の疲れなど楽になったと喜んでいました
体験レビュー→アスタキサンチンサプリの「あい楽」を注文!口コミ体験レビュー
アサイベリープラチナアイの特徴と成分と飲み方
まず1つ目のアサイベリープラチナアイは、ルテインも含みますが、その名の通りアサイーを始めとするベリー系をメインとしたサプリです。
ベリー系ではビルベリーや赤ブドウ、カシスなどを含んでいます。
口コミでも人気ですね。
→アサイベリープラチナアイの口コミ!効果・コスパを確認
メインのアサイーは高濃度で含まれており、ポリフェノールのアントシアニンによる抗酸化のパワーを高め、目のダメージを緩和してくれます。
ベリー系とルテインのほかにもアスタキサンチンやビタミンC、Aが含まれており、自身も抗酸化を行うと共にポリフェノールのサポートも可能です。
飲み方は、1日あたり1~4粒を目安に好きなタイミングで。
やや大きめのカプセルタイプなので、苦手な方は1粒ずつがおすすめです。
1袋当たり33粒入っていますから、メーカーとしては1日1粒で31日分という想定なのかもしれませんね。
1日4粒をずっと続けると効果は感じやすくなるかもしれませんが、1か月よりも早く無くなってしまうので、コスパ重視の方は注意しましょう。
たくさん飲むより毎日継続した方が良いので、1日1粒で十分ではと個人的には思います。
やわたのメラックスeye25mgの特徴と成分と飲み方
3つ目はやわたのメラックスeye25mg。
名前にある25mgは、なんとルテインの含有量です。
ルテインを豊富に含んだサプリのため、とにかくルテインをしっかり摂りたい方に向いています。
ただ機能性表示食品として届け出が可能なほど豊富なルテインを含む一方で、ほかの成分は入っていない様子。
ほかの成分も得たい、栄養バランスも考えたいという方は要注意です。
逆にほか成分を入れていると、サプリの中でルテインの入る余地が減ってしまうとも言えますから、ルテインのみを求めているなら最高のサプリと言えます。
ちなみにサプリの目安量は1日1粒で済み、サプリの中ではとても手軽です。
1粒ずつ飲むのが面倒な方や、複数粒まとめると喉につかえるという方でもスムーズに飲めます。
反面これ以上細かくすることができませんから、ちょっとずつ成分を補給していきたいタイプの方には向かないかもしれませんね。
個人的にはルテインを1粒で25mg補充できるのは、簡単で飲みやすいのでメラックスは魅力だと感じました。
詳しくは→やわたのメラックスeye
ルックルックベリーの特徴と成分と飲み方
最後はルックルックベリー。
アサイベリープラチナアイのように、ルテインも含みますがベリー系をメインとしたルテインサプリです。
1日分でブルーベリー376粒ほどのアントシアニンが得られるとしており、どちらかというと、アントシアニンを求める方に向いています。
アントシアニン摂取の中核をなすのはビルベリーとアサイーベリーで、ルテインのほかカシスやビタミンAなどアサイベリープラチナアイと共通する成分も見られます。
違いではほかにDHE・EPA、メグスリノキなどが含まれていることでしょう。
DHE・EPAは賢さ、頭の良さなどで求められることが多い成分ですが、アントシアニンとも相性が良いです。
メグスリノキは日本固有種として知られ、こちらも目に役立つ成分を含んでいます。
サプリの目安量は1日2粒。
飲むタイミングは朝晩で1粒ずつに分けるか、気になるタイミングで2粒まとめるかですね。
ただ1日に3粒以上飲んでもOKとは表記されていないので、ほかのサプリと違って飲みすぎには注意しましょう。
ルックルックベリーも1日1粒か2粒で継続が良いと個人的には感じます。
詳しくは→お得なルックルックベリー公式サイト
ルテインサプリのまとめと簡単な選び方
ルテインサプリは、目に役立つルテインを含んでいるほか、商品によってはアントシアニンやアスタキサンチン、ビタミンなどほかの成分が入っていることもあります。
ほかの成分はいずれもアイケアや、ルテインのサポートが可能なものばかりですから、栄養バランスも考えたい方や、ルテインだけでは効果が薄いと思ったら選んでみるとよいでしょう。
反面、成分の種類が多ければ、サプリの中で1つ1つに割り当てられる含有量は減ってしまいます。
ルテインの効果のみを感じたい場合は、ほかの成分がない、あるいは少ないサプリを優先しましょう。
ルテインは色の識別やブルーライトの緩和といった目に役立つ効果を持つほか、抗酸化によって肌などの老化対策でも活躍してくれます。
ルテインは体内では生成することができないので、適宜ルテインサプリを得て、活き活きとした毎日をおくりましょう。
◆最後に今回紹介したルテインサプリ4種類の選び方を簡単に書きます。
どれも人気で飲みやすいルテインサプリなので安心です。
興味があるものから飲んで試してみてください。順不同です。
●ルテインだけでなくアスタキサンチンを3粒で9mg含む機能性表示食品で抗酸化作用が大きく人気が「あい楽」です! アントシアニンやアサイベリーなども含みます。 目の疲れ・ぼやけ・ピント調整が気になる人に向いています。 詳しくは体験レビュー→アスタキサンチンサプリの「あい楽」を注文!口コミ体験レビュー ●機能性表示食品でルテインを1日あたり25mgも含むのが、やわたの「メラックスeye25mg」です。 ●ルテインにアントシアニンやアスタキサンチン、クロセチンなどで目力を強化したい人は、アサイベリープラチナアイをどうぞ。 ●ルテインやアントシアニンだけでなくDHE・EPA、メグスリノキもとりたい人はルックルックベリーをどうぞ |
どれも良さそうなので3ヶ月ずつくらいで飲んで試すのも良さそうですね。
ずっと同じサプリを何年も飲み続けるより、時々変えたほうが他の成分も補えて栄養バランスが良いかなと個人的に思うからです。
もちろん最低3ヶ月以上は飲まないと効果は実感できないので、3ヶ月から半年は1つのサプリを続けたいと思います。
個人的な考えです。
参考にどうぞ。