ヒト幹細胞美容液でシミ・シワ・たるみ対策になるのは本当でしょうか?
ヒト幹細胞美容液と言っても、色々ありますよね。
エイジングケアに最適なヒト幹細胞美容液の選び方もリサーチしてみました。
結論を先に書くとヒト幹細胞美容液でシミ・シワ・たるみ対策になるのは本当です。
期待できます。
多くのヒト幹細胞美容液がありますが今の私の心にヒットしたのはハリッチプレミアムリッチプラスです。
→ハリッチプレミアムリッチプラスの口コミ!ヒト幹細胞美容液でオールインワン?
オールインワンヒト幹細胞美容液なので簡単ケアでエイジングケアできて潤いとハリと明るい肌が期待できます!
詳しいことやヒト幹細胞美容液でシミ・シワ・たるみ対策になる理由は以下でどうぞ。
長文になるので時間がない場合は、ブックマークなどして後からゆっくりご覧ください。
ヒト幹細胞美容液でシミ・シワ・たるみ対策になる理由
美容成分はいろいろありますが、その中でもシミやシワ、たるみと様々なトラブルに役立つとされるのがヒト幹細胞エキスです。
1つの成分で複数の悩みが解決できるのであれば便利ですし、使ってみたくなりますね。
しかし便利であることが、かえって疑わしく感じるのも事実。
それぞれの悩みは原因も別にあるわけですし、個々に対処するのが普通です。
なのになぜ、ヒト幹細胞は1つだけで複数の悩みに対策できてしまうのか。
幹細胞に含まれる成長因子やペプチドなどをヒト幹細胞培養液も含んでいるので、幹細胞と似た効果が期待できるので、シミ・シワ・たるみ対策が期待できるんです。
さらに以下では、もっと詳しくヒト幹細胞美容液の仕組みから、対策できる理由を作用機序などから調べてみました。
ヒト幹細胞美容液でシミ対策の作用機序
まずは、ヒト幹細胞美容液がシミ対策になるメカニズムを見ていきましょう。
幹細胞は私たちの肌にも存在しますが、年齢を経ると徐々に減少し、潤いやハリなどの維持が難しくなります。
コラーゲンやヒアルロン酸などの成分も、幹細胞が変化して作られているためです。
ゆえに外から幹細胞を与えることで、減少する前の状態に戻すのがヒト幹細胞美容液の目的。
ヒト幹細胞美容液で抗酸化や、ターンオーバーのペースを整えるメリットもあります。
シミには、このターンオーバーのペース調整が重要になっており、蓄積したメラニンを、本来のペースできちんと外に出し、色素沈着を薄くしていくという流れです。
美容液の場合は、厳密に言うと細胞培養液(細胞を増やすために使われた液体)を含んでおり、幹細胞そのものであるケースは少ないです。
しかし幹細胞に含まれる成長因子やペプチドなどを培養液も含んでおり、似た効果が期待できるため、ヒト幹細胞美容液も評価されています。
ヒト幹細胞美容液でシワ対策の作用機序
一方シワ対策としてのヒト幹細胞美容液は、成長因子によってコラーゲンやたんぱく質を生み出しやすくするのがポイント。
シワは肌の乾燥のほか、ハリ不足でたるんだ肌からできることがあるため、肌にハリを取り戻す必要があります。
そこで、ヒト幹細胞美容液で幹細胞の培養液を与えることにより、コラーゲンやたんぱく質を生み出しやすい状況に導いているわけです。
ヒト幹細胞美容液でたるみやほうれい線対策の作用機序
たるみやほうれい線も、シワ同様、ヒト幹細胞美容液がコラーゲンやたんぱく質を増やすことでケアします。
コラーゲンなど、たるみケアになる美容成分を取り入れるのもよいですが、ヒト幹細胞であれば、体内でコラーゲンを作り出すことが可能に。
肌の奥から肌の弾力を促すので、表面だけのケアより効果も長続きしやすいんです。
ヒト幹細胞成分がどれくらい配合で効果?
では、ヒト幹細胞の成分がどの程度含まれていれば、効果は期待できるのでしょうか?
人によって求める変化や、現在の状況も違うので、一概に何%以上なら安心とは言えません。
ただ、ヒト幹細胞への注目度から、わずかでも入っていれば幹細胞コスメを名乗る美容液も少なくないのが現実です。
一方で、多ければ90%以上の割合でヒト幹細胞成分を含む美容液もありますから、購入時はどの程度入っているか確認しましょう。
ターンオーバーの問題もありますが、早く・高い効果を…となると、やはり濃度は多いに越したことはありません。
ほかに欲しい美容成分がないのであれば、多ければ多いほど効果も期待しやすいです。
具体的な説明がない場合は、成分表示で、できるだけ前の方にヒト幹細胞成分が記載されている美容液をおすすめします。
成分表示の先頭に書いてあればベストですね。
反面、微量ならともかく、1%と割合で示せるほどにヒト幹細胞成分が含まれていれば、時間はかかっても効果は期待できます。
濃度が少ない場合もコスパが良い、代わりに別の美容成分が含まれているなどのメリットもあるので、自分の肌悩みはお財布事情などと相談して選ぶのも手です。
ヒト幹細胞美容液はシミ・シワ・たるみ以外に何に良い?
ヒト幹細胞美容液は、ほかにも肌の透明感アップが期待でき、くすみケアにもおすすめです。
抗酸化によって、エイジングケアを目的とする方のケアにも向いていますね。
また肌だけでなく、髪の毛の発毛や増毛にも役立ちます。
頭皮はもちろん髪もまた、タンパク質によって作られていますし、成長因子やターンオーバーのペース調整もダメージを受けて乱れがちな髪にはおすすめです。
そもそもヒト幹細胞とは?他の幹細胞より肌に良いの?
ヒト幹細胞は、人の皮下組織から作り出した幹細胞です。
幹細胞はコラーゲンやヒアルロン酸など美容成分として知られる物質になったり、成長因子や抗酸化など肌を維持するのに役立つ成分です。
ヒト由来以外にも植物性の幹細胞がありますが、相性の点ではやはりヒト由来が上。
加えて植物性の場合、動物性に見られる細胞の活性化というメリットがありません。
抗酸化などは植物由来の幹細胞でも得ることができます。
しかし植物由来の幹細胞では、肌の細胞そのものを活発にして、分裂・増殖することは難しいでしょう。
だからヒト幹細胞が、肌のエイジングケアに人気と言えます。
成長因子って何?なぜエイジングケアに良いと言われるの?
ヒト幹細胞に含まれる成長因子は、グロースファクターとも呼ばれ、細胞分裂などのサポートに関わる物質です。
わかりやすく、細胞増殖因子と呼ばれることも。
私たち人間の場合は、ヒト成長ホルモンの活性化も主な役目。
文字通り肌を始めとした身体の構成に必要なホルモンなのですが、20代ごろから既に分泌される頻度が落ちてしまいます。
そこで、成長因子を外から取り入れてヒト成長ホルモンの分泌を活発にし、身体をより健康あるいは美的にするんです。
ちなみに成長因子は1種類ではなく、肌に関係するものだけでもEGFやFGF、IGFなどの種類があります。
EGFならターンオーバー、FGFなら肌の奥にある真皮のサポートなど、成長因子ごとの役割も存在します。
ヒト幹細胞美容液のメリットとデメリット
ヒト幹細胞美容液のメリットは、幹細胞培養液を含むだけで、成長因子や抗酸化、ヒアルロン酸などの美容成分が得られることでしょう。
また細胞の活性化によって、活動が減少・休止してしまった肌を本来の状態に促してくれるのもメリットですね。
一見すると、ヒト幹細胞美容液さえあれば、ほかの成分は要らないのではないかと思えるぐらいです。
そんなヒト幹細胞美容液も、メリットばかりではありません。
初めにも触れたように、ヒト幹細胞美容液は幹細胞そのものを含んでいるわけではなく、あくまで培養液の効果を感じるのが目的。
再生医療のように、幹細胞そのものを使った場合に比べると、効果は下がると言えます。
また美容液はあくまで表面に塗布するものです。
ゆえに肌の奥まで細胞が活性化するには時間がかかるのもデメリットでしょう。
美容液によっては浸透力を高めているものもありますが、それでも真皮に届くか否かが上限で、たいていは表皮、角質層までなじませるにとどまっています。
ヒト幹細胞美容液の選び方!失敗しないコツ
ヒト幹細胞美容液の選び方!失敗しないコツについてです。
濃度やコスパの問題など、既にいくつか触れましたが、ヒト幹細胞美容液を選ぶ際は、以下のポイントにも注目しましょう。
例えば、ヒト幹細胞成分の認証。
培養液の場合は、ADSC-CMと呼ばれる認定ラベルが存在します。
配合の割合によってホログラム・ゴールド・シルバー・ホワイトの4種類があり、ホログラムであれば10%がヒト幹細胞培養液であることを示した認証です。
私たちは、ぱっと見で美容液にヒト幹細胞が入っていることは確認できません。
もし同じ割合のヒト幹細胞美容液があって場合、メーカーだけが説明している美容液より、第三者の人・団体が認定している美容液の方が、信頼はしやすいでしょう。
またヒト幹細胞成分以外の成分について。
もしシミケアを目的に選ぶならビタミンCやアルブチンなども含むヒト幹細胞美容液。
シワやたるみケアならコラーゲンを含むヒト幹細胞美容液など、自分の肌悩みに見合う成分が含まれているものを優先しましょう。
ヒト幹細胞成分でケアしたい悩みに見合っている成分がほかにも含まれていれば、多角的にケアできる分、効果も期待しやすくなるからです。
また美容成分だけでなく、添加物の入っていない無添加美容液を選ぶのもコツです。
特に、過去添加物で肌荒れした経験がある方は、ヒト幹細胞成分でケアしても、添加物によって荒れてしまい、効果がないと感じるかもしれません。
無添加の場合も、具体的な内容や除外されている種類に関係なく表記できてしまうため、美容液の全成分の説明はしっかりチェックしましょう。
エイジングケアでヒト幹細胞美容液にプラスしたいアイテムは何?
ヒト幹細胞美容液と一緒に使うなら、まずは美容液の選び方でも触れたように、ケアしたい肌悩みを補える成分の入ったスキンケアです。
次点で保湿アイテム。
肌トラブルの多くは乾燥がその一因になっており、老化で起こる悩みも例外ではありません。
乾燥しているという自覚がある方はもちろんのこと、そうでない方、必要な成分がよくわからない方も、まずはヒアルロン酸やセラミドなどの潤い成分を取り入れましょう。
アイテムとしては、手間がかかるのが面倒であればオールインワンジェル。
セパレートの場合は、化粧水と乳液あるいはクリームを必ず使うことです。
化粧水のみの場合は、美容液も含めて水分や美容成分が外へ逃げてしまう可能性があります。
乳液やクリームは蓋としての効果が高いため、肌内部の潤いはキープしにくいです。
美容液に化粧水やクリームの代わりを求めるのもNG。
アイテム数を減らしたいならオールインワンジェルにして、化粧水のみ、クリームのみといった使い方は避けましょう。
ただヒト幹細胞美容液の中には、それだけでケアがOKであり、むしろほかのスキンケアを使わないよう求めるメーカーも見られます。
その場合は、食事や普段の生活で役立つアイテムを追加しましょう。
手っ取り早いのがサプリです。
ビタミンやコラーゲンなど一部の美容成分はサプリから得ることもできます。
アミノ酸やたんぱく質を得てヒト幹細胞成分の効果をサポートしてあげるのもおすすめ。
例えば更年期の悩み対策や美容にも良いサプリで人気なのがコラーゲンたっぷりのすっぽん小町です。
→すっぽん小町の口コミ!イライラにも?他のコラーゲンサプリとの違いも確認!
また忘れてはいけないのが、日焼け止めです。
ヒト幹細胞美容液で細胞を活性化させても、紫外線で次から次へとダメージを与えてしまってはイタチごっこになってしまいます。
季節や天候に関わらず、また室内にいる場合でも、夜以外であれば日焼け止めは塗っておきましょう。
ちなみにSPFやPAなどの数値は高いほどよいとされますが、人によっては刺激となることもあります。
日焼け止めの使い方としては、2~3時間ごとに塗りなおす方が大事。
数値が高いと肌に合わないという方も、塗らないよりは低刺激・低数値の日焼け止めを使ったり、UVケアができる衣類などで対策をしましょう。
日焼け止めサプリもありますが、効果が出るまでに時間がかかりますから、その間は塗る日焼け止めなどを忘れずに行ってください。
→敏感肌でも安心な日焼け止めの比較ランキングと選び方のコツ!
ヒト幹細胞美容液でシミ・シワ・たるみ対策のまとめ
ヒト幹細胞は細胞の活性化や抗酸化、コラーゲンなどの生成を促すといった効果を備えており、その培養液などを含むヒト幹細胞美容液も、似た効果が期待できます。
備わっている効果がいくつもあることで、また細胞レベルでのケアを行うことから、シミやシワ、たるみなど複数の悩みに対処できるんですね。
幹細胞には植物性のものもありますが、私たち人間に使うとなれば、やはりヒト由来の幹細胞の方が相性もよく、細胞の活性化も期待が高まります。
ただ美容液の場合はあくまで培養液。
幹細胞そのものではないため、より確実な対処と言う点では、再生医療ほどではないようす。
また美容液によっては濃度が異なったり、ほかに含まれている成分にも違いが生じるため、自分が対処したい悩みに合うか、また肌に合わない添加物などはないかは気を付けましょう。
自分にぴったりなヒト幹細胞美容液を選んで悩みを解消し、以前の美肌を取り戻しちゃいましょう。
先述しましたが今の私の心にヒットしたのはハリッチプレミアムリッチプラスです。
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→ハリッチプレミアムリッチプラスの口コミ!ヒト幹細胞美容液でオールインワン?