頬のたるみにほうれい線対策について50代主婦の場合は、どうなのかな?とリサーチしました。
最近、顔がたるんできたかもと、鏡を見るたびに思います。
顔のエクササイズやマッサージ、食べ物、サプリなど、色々調べて効果的な方法を模索中ですよ
以下では、リサーチしてわかったことを書いています。
長文になるので時間がない場合は、ブックマークなどして後からゆっくりご覧ください。
頬のたるみにほうれい線対策で50代主婦に良い方法
私だけでなく50代になると、たるみやほうれい線といった目立つ肌悩みも増えてきますね。
主婦、特に専業主婦であれば他人よりも家族と接することが多いとはいえ、ある日突然「お母さん老けた?」と言われてしまったらショックですよね。
仕事は家事が主であっても、食材の買い物など外出はあります。
直接何か言われることはほぼないとはいえ、自分の目立つたるみを見て周囲が何を考えているか気になる、ほうれい線のせいで悪目立ちしていると、ついつい不安になるものです。
しかし、だからと言って何もしないのでは、たるみもほうれい線もどんどん深まるばかり。
家事に忙しい50代主婦でも行える、頬のたるみやほうれい線対策について原因と対策を探ってみました。
顔のマッサージやエクササイズだけでなく、食べ物や普段の生活習慣も意識することで頬のたるみにほうれい線対策になりそうですよ。
頬のたるみとほうれい線には関係がある?
頬がたるむとほうれい線がより目立ちます。
ほうれい線自体もシワというよりは、たるみの1つで、頬と口周辺との境にある溝というイメージです。
そもそも、ほうれい線は誰にでもあるのですが、年齢のほか、生活スタイルによって目立つ人とそうでない人に分かれています。
50代であれば年齢を経ることや、その分コラーゲンなど肌内部の美容成分が減少することで頬がたるみやすくなり、ほうれい線が目立って見えるように。
一方で、表情筋の低下で頬の肉を支えきれなくなり、たるんだ結果、ほうれい線も目立ってしまうケースもあります。
あまり笑ったり喋る機会がないなど、無表情に近い過ごし方をしている方だと起こりやすく、40代以下の方にも当てはまる可能性大。
主婦であれば、近所の方との付き合いや買い物などで他者と会話をし、表情筋を鍛えることは可能かもしれません。
しかし日中は家事に専念、実際に表情筋を動かしている時間はそう多くなく、知らないうちに表情筋が衰えていることも。
50代で年齢の影響を受けるとしましたが、主婦という観点では家事に時間がかかってしまったり、買い物も宅配任せという方も多いのではないでしょうか?
つまり50代主婦は、年齢的に生活スタイル的にも、頬のたるみとほうれい線が出やすい時期と言えるんです。
頬のたるみ改善に良いマッサージ方法
まずはマッサージで頬のたるみを解消しましょう。
おすすめは、顔の中央から外に向かって、老廃物を押し出すように行うマッサージ。
かっさなどを使うのも良いですが、手だけでもマッサージ可能です。
鼻の両脇に、両手の親指と人差し指がある側面で覆うように添え、耳に向かって押し流すように動かしましょう。
また手を握り拳にし、人差し指の関節で頬を上から下へ、ジグザグを描くようにマッサージする方法もあります。
頬全体を押し流すのではなく、細かくマッサージすることで、内部の滞りケアにも役立ちます。
ちなみに、頬のたるみが悩みではありますが、マッサージは頬だけでなく顔全体を引き締めるように行うのもコツ。
顔の皮膚は繋がっていますから、ほかの部位が緩んでいると、そこからまた頬もたるんでしまうからです。
簡単なものでは、耳から顎に向かって頬を斜めに横切るように存在する咬筋のマッサージ。
両手を握りこぶしにして、咬筋を押すように揉みこみましょう。
咬筋自体は厚めなので、少し痛みを感じる気持ちよさで行うとほぐしやすいです。
ただしマッサージの際は、必要以上に皮膚を引き伸ばさないように。
皮膚を伸ばしてしまうと元に戻らず、ますますたるんでしまうこともあるからです。
力の入れすぎが気になる場合は、マッサージクリームなどを併用し、肌に優しい揉み方をしてあげてください。
ほうれい線改善に良いエクササイズは?
ほうれい線は唇周辺の筋肉が衰えていることも原因の1つです。
ゆえにエクササイズでは、唇周辺の筋肉を鍛える方法がおすすめ。
やり方は簡単で、おちょぼ口のように口をすぼめるだけでOKです。
すぼめている状態で顔を確認すると、筋肉を使っていることにより、ほうれい線が目立たなくなっているはず。
1回すぼめてから5~10秒ほどそのままにし、終えたら元に戻します。
すぼめては戻すを1日あたり5回ほど繰り返して、ほうれい線の凹凸を均しましょう。
頬を含め、周囲の皮膚を無理やり上に持ち上げようとするマッサージは、終えたに反動で垂れ下がりを引き起こすこともあるので注意しましょう。
また舌を大きく突き出し、上下左右に動かすエクササイズも口の周囲の筋肉を鍛えることができます。
頬のたるみとほうれい線にツボ押しも効果?
頬のたるみとほうれい線をケアするなら、対応するツボを押す方法もおすすめです。
該当するツボはいくつかあるので、時間がある時に1つずつ押してみましょう。
例えば下関(げかん)。
耳穴付近にあり、口を大きく開けた時に、骨が上がるような感覚を得る場所です。
また口角の外側にある地倉(ちそう)というツボもおすすめ。
たるみケアのほか、むくみ対策にも役立ちます。
そしてちょっと探しにくいですが、巨りょうもたるみやほうれい線に役立つツボです。
鏡を見て、黒目中央から縦に真っすぐ、かつ小鼻の底部から横に真っすぐ線を引っ張り、交差する位置に巨りょうは存在します。
いずれのツボも、痛いけれどそれが気持ちいいぐらいの強さで、5秒前後押し続けてください。
毎日5、6回ほど繰り返し続けましょう。
またツボとは少し違いますが、頬骨の下にある靭帯(リガメント)を押すこともたるみやほうれい線対策になります。
方法は靭帯の上を、力を入れやすい親指で押すだけ。
顔の中央、小鼻付近から耳へ向かって、1か所ずつ押しながらずらしていきましょう。
1か所あたり3秒ほど押し続け、全体で2~3分ほど繰り返すのがおすすめです。
強さはツボ押しと同じく痛いけれど気持ち良い程度。
もし軽く押したつもりで痛みを感じるようなら、靭帯がかなりこっている証なので、継続してこりをほぐして上げましょう。
頬のたるみとほうれい線対策に良い食べ物や飲み物は?
外からマッサージなどで対処するほか、内部から必要な栄養を与えることでたるみやほうれい線ケアとすることもできます。
例えばビタミンCの多い食べ物。
レモンなど柑橘類に多いイメージですが、赤や黄色など熟したピーマンやパセリなどにも豊富に含まれています。
余談ですが、パプリカと赤・黄ピーマンは違うのでご注意を。
一方柑橘類も、より多くビタミンCが含まれているのは柚子。
特に柚子の皮に多いので、煮詰めてジャムなどにして食べやすくするのがおすすめです。
柚子ジャムは、パンなどに塗ってもよいですし、炭酸やお酒などで割ってドリンクとして楽しむのも◎。
冬は冬至などにあやかって柚子湯を率先して行い、外からビタミンCの恩恵を得てもよいでしょう。
また牛筋や鶏の手羽先などに多いコラーゲンも、たるみケアに役立ちます。
含有率で言えばフカヒレやスッポンなのですが、さすがに高級品過ぎて毎日続けるのは至難の業です。
そして意外なところで、米や麦などからはセラミドを得ることができます。
炭水化物なので食べすぎには注意ですが、セラミドはコラーゲンと共に肌ケアに役立つ成分です。
食物繊維など、栄養の観点ではコンニャクもセラミド入り食品としておすすめ。
加えて、50代という年齢を踏まえれば、エイジングケアでたるみやほうれい線ケアができる可能性もあります。
ナッツ類やゴマなどからエイジングケアに役立つ成分を得ましょう。
ナッツ類にはビタミンE、ゴマはセサミンが豊富です。
また鮭やカニなど、赤の多い魚介類からはアスタキサンチンが得られます。
アスタキサンチンはエイジングケアの成分の中でも強力な1種なので、機会があれば率先して摂取しましょう。
食べ物からアスタキサンチンがなかなかとれない時はアスタキサンチンサプリを飲むと良いですね。
目の疲れや調整にもお肌にも良いと人気なのがピント・モイスト5000です。
→ピント・モイスト5000の口コミ効果!目のピント調節と潤いケアは本当?
シワとたるみの原因は、別?
50代になると悩みやすい肌トラブルではシワもありますが、たるみとは似ている部分もあれば、異なる部分もあり、ひとまとめに対処することは難しいです。
たるみはコラーゲンやエラスチンが内部で減少したり、表情筋が衰えるなどの理由で、肌がピンと張った状態を保てなくなり起こります。
一方シワは、肌表面にある水分不足や、一定の表情が凝り固まって発生します。
ほうれい線などと違って表情が無いというよりも常に同じ表情になっていることが多く、皮膚がその形を記憶して元に戻らずシワになるという流れです。
垂れてくるというより、はっきりと段や溝になっているのが特徴で、ほうれい線やマリオネットラインなどがシワに見えるのもそのためです。
またシワは、肌の乾燥もコラーゲンなどが不足して水分を溜めきれなくなっている、一定の表情から戻らないのは表情筋が衰えていると言い換えることもできます。
たるみの原因に共通する部分もあるため、人によっては両方が現れたり、区別が難しいんですね。
ただシワの場合は肌の保湿についても考えてみるなど、異なるアプローチも検討しましょう。
50代主婦更年期で簡単にケアしたい時は何が効果?
50代主婦の方であれば、ちょうど更年期に入っている方もいるかもしれません。
更年期は何をするにも億劫に感じたり、ちょっと嫌なことがあるとすぐくよくよする、怒りっぽくなるなど精神的にも乱れやすい時期。
手間暇をかけるスキンケアで面倒くさいとストレスを抱えるより、手軽なケアで済ませることの方が良い場合もあります。
例えばオールインワンジェル。
1つでスキンケアの全てのステップを完了できますから、時間をかけたくない時に便利です。
マッサージクリームの効果もあるオールインワンであれば、エクササイズしながら塗ることもできますね。
年齢肌の悩み解決オールインワンで人気なのがトリニティーラインです。
→トリニティーライン ジェルクリームプレミアムの口コミ効果レビュー!年齢肌ケアに良い噂は本当?
工程の楽さで言えば、シートパックなどもおすすめです。
目の部分がくりぬかれているシートがほとんどで、スキンケアしながらテレビを観るなど普段の生活を行えます。
パックもオールインワンタイプがありますから、剥がした後でさらにスキンケアをする必要はありませんし、マッサージや塗布が面倒な日にも便利です。
またもし余裕があれば、美容医療に頼るのも手。
こちらはコストと医療機関への移動といった手間があるものの、レーザーや美容注射など、スキンケアよりしっかりしたケアが受けられます。
美容医療である程度ケアすることで、普段ほうれい線用アイテム、たるみケアアイテム…とたくさんの商品を使う手間を省けます。
普段のケアを緩和するという点では、クレンジングや洗顔料に美容成分入りのものを選ぶという手もあります。
洗い流してしまうとはいえ、洗うアイテムからも美容成分が得られれば、洗顔後のつっぱりや乾燥を避けられますし、スキンケアの馴染みやすさにも繋がるからです。
頬のたるみにほうれい線に効果的なスキンケア成分は?
頬のたるみとほうれい線の関係で、肌内部の成分が減ることも原因としました。
スキンケアでは、まずその失われつつある成分を増やすことを考えましょう。
肌から失われていくのは、主にコラーゲンやエラスチンです。
潤いやハリの成分としても知られていますね。
また肌そのものが、コラーゲンやエラスチンを作りやすい状況にすることも大事です。
コラーゲンのサポートになるビタミンC誘導体やレチノールの入ったスキンケアもチェックしてみましょう。
成分のほか、リフトアップやハリ・弾力など、たるみ対策を謳っているスキンケアを優先するのも手です。
頬のたるみにほうれい線に効果的なサプリ成分は?
普段の食事で栄養を得にくい場合は、サプリから得ると手っ取り早いです。
スキンケア成分でも挙げたコラーゲンやビタミンC、アスタキサンチンなど、普段の生活ではたくさん得にくい成分を優先するのもおすすめ。
アスタキサンチンサプリで人気なのは、先述したピント・モイスト5000です。
エイジングケアだけでなく目の疲れや調整にも良いのが魅力のサプリです。
→ピント・モイスト5000の口コミ効果!目のピント調節と潤いケアは本当?
そのほか様々な栄養を含むプラセンタや、乾燥対策にもなるヒアルロン酸も得ましょう。
例えばプラセンタサプリで、顔のたるみなどエイジングケアで人気なのは、母の滴プラセンタEXです。
比較的コスパも良いですね。
→母の滴プラセンタEXの販売店!ドラッグストア(薬局)で市販?コスパや最安値はどこ?
サプリの場合はコラーゲンペプチドなど、より消化・吸収しやすい形にしたタイプもあるので、食事より効率よく得られるメリットも持っています。
またサプリであれば、どの成分がどれだけ含まれているかも表示してくれているため、1日にどれだけ得たのかを把握するのも容易です。
ただし原材料に成分の表記はあるけれど含有量については記載のないサプリは、入ってはいるけど微量と認識してください。
普段の食品にプラスして得るので、サプリのコスパは安いに越したことはありませんが、安いサプリはその分含有量も少ない可能性アリ。
ただ安いのではなく、欲しい成分がたっぷり含まれているサプリの中でコスパが良いものを探しましょう。
サプリは色々ありますが、頬のたるみケアでコラーゲンが豊富なサプリを選ぶとしたら、すっぽんコラーゲンサプリの「すっぽん小町」がコスパもよく継続しやすいかなと感じます。
他では更年期対策も兼ねることが可能で美肌エイジングケアにも良い高麗人参が豊富な高麗美人もコスパもよく継続しやすいです。
この2つはよく比べられるのでこちら比較記事をどうぞ
→高麗美人とすっぽん小町の違い比較!選び方のコツは?
頬のたるみにほうれい線対策!50代主婦の場合まとめ
50代主婦の方は年齢はもちろん、表情筋の使用頻度が下がることでも頬のたるみやほうれい線が出やすい時期と言えます。
普段からスキンケアや食事やサプリで失われがちな成分を取り入れるほか、マッサージやツボ押しで肌にハリを届けてあげましょう。
1日数分程度なので、家事の合間やテレビを観ながら行うこともでき、何かと億劫になりがちな更年期にも続けやすいです。
ぜひ、年齢に負けない弾力ある肌を取り戻したいですね。