
40代50代主婦でも綺麗になる方法について研究中です。
無料で簡単なエイジングケアの極意などリサーチしました。
40代を過ぎると、いくらスキンケアをしても肌がきれいにならない、むしろ悪化する一方…。
と感じることが多いです。
しかしそれはスキンケア製品や年齢の問題だけでなく、普段のケア方法や生活の仕方に理由があるかもしれません。
言い換えれば、悪化の原因になっている行動を変えるだけでキレイになれる可能性大。
高価な化粧品に買い替えたり、サプリや健康食品をむやみやたらと増やす必要はありません。
特に自分にかけるお金をどうしても抑えがちになってしまう主婦の方は、無料で見直せるところは見直したいと思いませんか?
今回は高級品に頼らず低コスパ、あるいは既にあるものの範囲など、無料で手軽に行えるエイジングケアはないかをご紹介します。
スキンケアでとにかく肌はこすらない
肌全体に化粧品を広げたいのはわかりますが、少しでも指でこすってしまうと負担になりかねません。
刺激が発生した場合、肌は刺激から守ろうとメラニンを作り出し、それがシミなどの原因になってしまうからです。
せっかくの肌ケアが、逆に肌荒れの原因になってしまっては元も子もありません。
しかし全くこすらないのは不可能なので、できる限りその回数を抑えることがポイント。
普段のケアはオールインワンジェルや保湿クリームなどに任せましょう。
またあえて洗顔のみで終わりにし、スキンケアを休む日を作るのもあり。
断食のイメージで、その日は肌そのもののケア能力に任せるんです。
もちろんずっと続けてはかえって乾燥しやすくなってしまいますから、ペースは週末や月1など、また見た目を気にしなくてよい夜のケアが休むのに適しています。
夜であれば就寝中のターンオーバーなど、肌の自己修復も行われやすいですよ。
特に今たくさんのアイテムを使っているという方は、一旦数を減らしたり休んでみるなどして、その間の肌の様子を確認してみましょう。
どれをやめるべきか悩んでいる方は、まずスキンケアが保湿系か否かをチェックしてみましょう。
上でオールインワンジェルか保湿クリームかとしましたが、保湿は全ての肌トラブルに欠かせないポイント。
乾燥した肌ほど多くのトラブルを招きかねないので、1つアイテムを残すなら保湿系は外せません。
化粧品の仕上げはハンドプッシュ
スキンケアのなじみやすさを高めるなら、塗布した後に手のひらで包むように押しましょう。
こするわけではないので肌への負担になりにくく、押し込むことで肌表面の美容成分も奥に入りやすくなります。
ハンドプッシュは1回あたり10秒ほど押しっぱなしにするのもコツ。
簡易的なパックと考えれば、スキンケアがなじみやすくなるのも納得です。
コットンパックは3分で十分
手をこすらない方法なら、ハンドプッシュではなく、パックそのものを行えばよいのでは?と思うかもしれません。
しかし市販のシートからコットンパックまで、注意したいのがやりすぎです。
シート上に美容液が残っているからという理由で、10分も20分も続けてしまう人は意外と多いです。
しかし外側は美容液が残っていても、内側も同じとは限りません。
長くパックし続けていると、シートは乾いた分だけ、逆に肌の水分を吸収しようとします。
完全に乾いてから吸収し始めるわけではないため、今以上続けると肌の水分が奪われる、と察することができません。
ですからコットンパックなら長くても3分程度、市販のパックも記載されている目安時間を超えて使わないようにしましょう。
簡易な運動でもプラスに!移動は大股歩きで
しかし年齢を重ねると、ダイエットなどで長距離を歩いたり走ったりするのは億劫になりがち。
そこで、普段の移動範囲のままでもよいですから、一歩一歩を大股にするよう意識しましょう。
無理やり広げるほど大股にする必要はなく、気持ち普段より大きいかな、という程度で構いません。
少しでも大きい一歩を踏み出すことで、太ももやお尻のケアになります。
手ぶら、片手だけでも空いているなら、腕もしっかり振って、背中など後身のシェイプアップも行いましょう。
歩行は早歩きを取り入れるのもあり
余裕があれば、普段の歩行よりちょっと早めの速歩を取り入れましょう。
ずっと早歩きしっぱなしではなく、1回あたり3分ぐらい続ければOK。
その後普通の歩行を3分続けるのを1セットとし、2~3セット続けましょう。
1セット6分ほどですから、10分ぐらいの距離を買い物などで往復するだけで達成できます。
かつ大股で歩けば一石二鳥ですね。
歩くことも大変という人はジャンプから
普段買い物もインターネットで済ませている…という方は、より軽いジャンプ運動から始めるのも吉。
ジャンプは思いっきり跳ねるのではなく、10cm程度でも上がっていればOKです。
またかかとの上げ下げも立派な運動に。
どこかにつかまって構わないので、つま先立ちからかかとを上下に動かしましょう。
簡単な行為なので1日に40~50回ぐらいは行いたいですが、無理ならできる回数から始めましょう。
あるいは朝昼晩で20回ずつなど1日の中で何度かに分け、1度に行う回数を分散させると楽です。
足腰を鍛えることは骨を丈夫にするメリットもあり、骨粗しょう症のケアにもなります。
外出時は全身の紫外線ケアを
また運動や屋外にいるときは、紫外線対策を欠かさないのもエイジングケア。
特に注意したいのは、紫外線対策を日焼け止めだけで済ませている人です。
紫外線は全身どこからでも入ってきますし、入った場所だけが焼けるわけではありません。
例えば目。
目は日焼けして充血することはあっても、虹彩まで真っ黒になる、なんてことはまれですよね。
しかしその分のダメージは周辺の肌に与えられて、シミができやすくなっているなんてことも。
ゆえにサングラスや帽子、日傘といったアイテムの併用はおすすめ。
紫外線カット機能がついているものがベストですが、服1枚で焼けにくくなるように、機能性の低いアイテムでも持っているなら使ってあげましょう。
腕や足もアームカバー、レッグカバーなどを適宜装着するのがおすすめです。
食べる順番ダイエットでエイジングケア?
食事も見直せる部分があります。
食物繊維の効果を最大限に活かす食べる順番ダイエットですが、実はエイジングケアにもおすすめ。
野菜をはじめに食べることは酵素などの栄養によって、血管のダメージケアが期待できます。
血管は肌ほか全身へ栄養を届けてくれる大事な器官ですから、滞るリスクを少しでも減らしましょう。
動脈硬化などの予防にもつながります。
酵素製品や発酵食品など、積極的に得られる食品を優先するのもおすすめですよ。
大人もよく噛んで食べるべし
また大人も意外とおざなりにしてしまいがちのなのが、食事中の咀嚼回数。
お子さんにはよく噛んで食べなさいと言っているお母さん、あなた自身はきちんと噛んで食べていますか?
たくさん噛んで食べ物を細かくすることは、飲みこみやすさだけでなく消化・吸収しやすさにもつながります。
噛めば噛むほど、食品に含まれる栄養が吸収しやすくなるので、せっかく得た成分を排泄してしまわないよう、一口一口をきちんと噛みましょう。
ちなみに目安は1口30回以上。
1度意識して咀嚼回数を数えてみるのもよいかもしれません。
もし30回の前に飲み込んでしまう、二口目を食べてしまうとしたら、せっかくの栄養が無駄になっている、また消化のために胃腸へ負担をかけている可能性が出てきます。
朝はコップ1杯の水からスタート
普段の生活態度も、ちょっと工夫するだけでエイジングケアになります。
例えば起床直後に水を飲むこと。
量はコップ1杯ほどで構いません。
就寝中に少なくなった体内の水分を補給することで、血の巡りや代謝のアップが期待できます。
代謝は肌にも行われるものですから、低いままにしてせっかくの生まれ変わるチャンスをフイにしてしまうのはもったいないです。
起きてすぐ寝室からキッチンに行くのが面倒なら、あらかじめ飲料水を持ち込んでおくと楽ですよ。
もし余裕があれば、水を飲む前にうがいで口内をすっきりさせましょう。
水は常温で構いませんが、冬場など常温でも辛いというときは白湯にすると飲みやすくなります。
また朝だけでなく、日に何度かコップ1杯の水を飲むことを意識し、習慣とすることで巡りが滞るのを防ぐことが可能です。

水は、もし可能ならシリカ入りの水がエイジングケアにも効果的です。
抗酸化作用が強いからです。
シリカ入りの水で人気なのは、霧島天然水飲むシリカですね。
→霧島天然水のむシリカの効果に嘘はない?口コミ・成分・コスパの評価まとめ!
エイジングケアならポリフェノール
水だけしか飲まないのは辛い、飽きるという場合は、ポリフェノールの入った飲料がおすすめ。
ポリフェノールで飲料というとワインのイメージが多いですが、お茶やコーヒーなどにも含まれています。
抗酸化のほか、血流ケアもできるので、喉が乾いたらポリフェノールの入った飲料で潤すとともに肌ケアも行いましょう。
もちろんカフェインの問題や利尿作用といったデメリットはありますが、飲みすぎない・ノンカフェインタイプを選ぶなど、ある程度対策することは可能です。
例えば私は、ノンカフェインのルイボスティーをよく飲んでいます。
ジュースなどでむしろ太ってしまうよりは、まずは水、次にお茶と、肌のためになるものを選びましょう。
乾燥気味の人は常にマスクを
普段しっかりスキンケアをしていても、外気などで肌はあっという間に乾いてしまいます。
もし乾燥肌が気になるなら、風邪や花粉に関係ない時でもマスクを付けましょう。
マスクで肌が外気に触れる面積は少なくなりますし、一方で吐息によって潤いを保ちやすくなるからです。
唇や喉の乾燥ケアにもなるので、それらの乾燥を防ぎたい方にもおすすめ。
ただ吐息は臭いもこもらせてしまうので、口臭が自分でも気になるという人はマスクをし続けるのが辛くならないよう、別途口臭対策が必要です。
座った直後だけでも反る
デスクワークや自宅で過ごしているときなど、座った姿勢でもできることがあります。
肩を後ろに引っ張るような形で反らせ、肩甲骨同士を後ろでくっつけるようなイメージで背筋も伸ばしましょう。
「気づいたときにその都度姿勢を正す」だと決まったタイミングではなく忘れやすいですが、座った直後に1回だけ必ず行うようにすれば、猫背のケアにも役立ちます。
もちろん意識しているなら、前屈みになったとタイミングで何度も行いましょう。
また背筋を伸ばすと同時に、お腹も意識してきゅっと凹ませるのもおすすめ。
忙しい時でも入浴はしっかりと
仕事に家事に育児と、忙しい時期かもしれませんが、美容のためにもお風呂はしっかり入りましょう。
シャワーで汚れだけ落とせばよいや、ではなく、きちんと浴槽に浸かってください。
10~20分程度、40度未満のぬるま湯で構わないので、全身の代謝を促してあげましょう。
実は長すぎるお風呂や高温のお湯だと肌が乾くなどのデメリットがあるので、入りすぎにも注意です。
入浴することは快眠にもつながるので、睡眠の質を求めている方にもメリットがあります。
しっかり眠ることもエイジングケアには欠かせないので、寝つきが悪い、長時間寝てもすっきりしないと感じているなら入浴を。
洗髪する前にブラッシングを
髪の毛についたホコリなどを予め落とすなど、既に行っている方も多いと思いますが、シャンプー前に髪をとかすことはエイジングケアにも繋がります。
ブラシや櫛を髪の毛に通すとき、地肌にも触れますよね。
それが刺激となり、頭部の血行ケアになるんです。
血行が良い状態で頭皮に優しいシャンプーを行えば、汚れや老廃物も落ちやすくなりますし、リンスなどの美容成分がなじみやすいというメリットも。
ブラッシングで髪の毛が抜けると不安になるかもしれませんが、成分のなじみという意味では育毛にもおすすめなので、軽くでも構いませんから行っておきましょう。
40代50代主婦でも綺麗になる方法!まとめ
スキンケアは手でこすることが問題なので、少しでも負担を避けるためにアイテム数を減らすことから始めましょう。
保湿できる優良なオールインワンなどで簡単にお手入れも良いですね。

例えば、私は最近はオールインワンで美白と乾燥に良いグラスキンが気に入っています。
美容液も兼ねているので便利ですよ。
→グラスキンの美白効果と口コミ!シミや乾燥に即効は本当?
また肌に化粧品をなじませるなら、こするのではなく手で軽く抑えるハンドプッシュがおすすめです。
運動は大変な印象を抱く人も多いでしょうが、普段の歩き方を変えたり、かかとの上げ下げだけでもケアになってくれます。
食事は栄養バランスが良いにこしたことはありませんが、噛む回数や水分補給を見直すだけでも変化が期待できますよ。
そしてマスクや姿勢矯正など、毎日の仕草を工夫することも、エイジングケアにはおすすめ。
いたずらに浪費する前に、やっていなかったことはないか確認し、肌リフレッシュさせちゃいましょう。