主婦の節約術やお金を貯める方法についてリサーチしました!
大きな出費になりがちな保険料・スマホ代・電気・ガス代や衣服、食費など無駄を削るコツについても調べましたよ。
老後に備えて、あるいはこれからかかる子供の教育費に備えて、はたまた趣味のために、節約したいという主婦は、私も含めて少なくないのでは?と思います。
でも、節約といってもケチケチしすぎるのは性に合わないとか、ズボラだから続かなくて挫折したという方も結構多いのではないでしょうか。
かくいう私もズボラ主婦の一人なので家計簿をつけはじめてもなかなか続きませんでした。
そこで今回は、先輩主婦の節約術をリサーチしてみて、自分でも続けられそうなおすすめの無駄を削るコツをまとめたいと思います。
主婦の節約術とは?私が思う無駄を削って貯金の極意!
主婦の節約術の極意とは何でしょうか。
家計簿をつけるだけでも何度も挫折していた私ですが、今は案外うまく節約できて、貯金もどんどん貯まっています。
コツは、挫折してもいいから、とにかくチャレンジすることです。
節約術、節約、などのキーワードで検索するとたくさんの情報が出てきますね。
主婦向けの雑誌でも節約についての特集が定期的にされていますよね。
主婦にとって、それだけ「節約術」はニーズがあるので、節約する方法についてご存知の方は結構多いです。
例えばこちらでこれからいくつかご紹介する節約術も、「もう知ってるわ」と言うものが多いと思います。
でも、知識として知っているだけでは節約はできません。
大事なのは挫折しても良いのでどんどんトライしてみることですね。
その間に一円でも節約できれば、それは節約に成功したと言えるのです。
だから節約の極意は、節約すると決めたら実行することです。
また、家庭は奥様一人で成り立っているものではありません。
お子さんやご主人にも節約することを公言して、家族で協力することも大切な節約の極意だと思います。
家計での保険料の割合は?保険料の見直しで節約!
家計の上で、もしものときのために備えておく費用として外せないものに「保険料」がありますよね。
家賃、水道光熱費など生活する上ですぐにも必要なものとは違い、「備えあれば憂いなし」のために毎月支払っている費用です。
もしものときには、加入しておいて良かったと思うものの、いつも必要ではないので、なんとなく節約したい、見直したい部分ですよね。
この保険料は、日本の一般的な家計の割合でいうと、手取り月収の7〜10%以内に抑えると良いそうです。
いかがでしょう。
保険料の割合が大きい場合には、オプションなどを見直してみましょう。
例えば、まだ若い世代20〜40代のご夫婦で共働きならご家族の既往歴などにもよりますが、死亡保障よりも入院時に受け取れる保障の方が手厚いプランに見直すと保険料が節約できます。
40代〜50代のご夫婦やお子さんが未成年の場合のご家庭は、ご夫婦の年代に発病しやすい病気、家族の病歴などをチェックして死亡保障の手厚いプランの方が良いか、入院時の保障が手厚い方が良いかを検討します。
あとは、夫の勤め先が勧めている保険会社や取引先の保険会社を使うのではなく、自分自身で数社から見積もりをとってある程度信頼できる会社のコスパのよいプランを選択することです。
以下の保険見直しに役立つ記事も参考にどうぞ。
→保険見直しラボの評価!取り扱いは学資保険もある?プレゼント付き?
電気料金の節約術とは?電力会社の選び方がコツ
電気料金を節約するなら、契約する電力会社の見直しが一番の近道です。
震災遺構、電力の自由化が進み、様々な企業が電力の販売事業に参入していますね。
一人暮らしの場合は、大手の電力会社でも新規参入の電力会社でもそんなに大きく費用は変わりませんが、お子さんとご夫婦のおられる家庭ならぜひ契約を見直してみてください。
例えば、一つの例ですが、友人宅の場合、東京電力から別の電力会社あしたでんきに契約を変えたら4人家族で年間12万円もの節約ができたそうですよ。
これだけ節約できると、長期休暇中に家族旅行も気軽に行けてしまいますよね。
ただし、注意も必要です。
契約の縛りがあったりしますし、切り替えまでの手続きなども1ヶ月くらいはかかります。
そして地方や離島にお住まいだと、契約できない場合もありますので、各電力会社の評判をしっかりチェックしましょう。
今は沖縄でも契約できて楽天ポイントが溜まった方が便利な楽天でんきが人気です。
→楽天でんきの評判!一人暮らしでもお得か?見積などチェック!
スマホも格安モバイルにして節約
スマホの料金も、今は格安モバイルもいろいろ出ていますね。
従来の料金だと8000円くらいなのが半額以下になることもあります。
格安モバイルは、色々あるので自分にとって良いのを選ぶと良さそうです。
我が家も検討中です。
今ソフトバンクで8000円くらい毎月払っています。
楽天モバイルやイオンモバイル、auのpovoなど比べてみているところです。
今の所一番良いなと思っているのが楽天モバイルです。
iphoneも安くなるようだからです。
→楽天モバイル
ガス料金の節約術とは?ガス会社の選び方でプロパンも都市ガスも安くなる?
ガス料金も見直して節約が可能です。
首都圏や地方都市では都市ガスが普及していますが、郊外ではプロパンガスが主流の地域もまだまだ多いですよね。
私が以前住んでいた地域でもアパートの住民の多くはプロパンガス使用でした。
でも、プロパンガスって実は割高なのです。
田舎の郊外でも都市ガスで契約すれば毎月2000円弱は節約が可能です。
つまり、地方にお住まいなら節約の極意はガス会社の見直しです。
こちら人気のガス屋の窓口サイトも↓参考にどうぞ。
首都圏にお住まいで都市ガス利用でしたら、こちらレモンガスが都市ガス料金が5%安くなると人気です。
詳しくは→レモンガスで都市ガス料金が5%安くなる!
なおかつ、基本的な節約方法は日々の暮らしにポイントがあります。
浴室なら冬のシャワーの温度はあげすぎない。
節水シャワーヘッドを使う、お風呂の蓋を活用する。
キッチンなら大きな鍋で一気に調理する、圧力鍋を使う。
土鍋などで余熱を利用するのもガス代の節約になります。
野菜の下ゆでは電子レンジでする…などの方法でこまめに節約しましょう。
車関連も節約!自動車保険など見直す。
車の保険は、オプションをたくさんつけていると、年間で10万円以上軽く超えるという人も多いのではないでしょうか。
車の保険はプランの見直しだけでなく、契約する会社も見直しするのがポイントです。
オススメは保険ではなく共済です。
共済は助け合いを目的としているため、掛け金がとても安いのです。
大手保険会社の自動車保険は知名度がありますが、これは広告宣伝費や人件費をかけているためで、その分費用は消費者にかかってきます。
でも、認知度は低くても自動車共済を使えばとても節約ができますよ。
ちなみに私の場合、無事故、無違反、ゴールド免許なので有名な大手損保会社から車のJAの自動車共済に変更し2万円ほどで済むようになり、とても節約できるようになりました。
ただ、共済の場合も注意は必要です。
例えばJAの場合、自動車事故などのトラブル専門ではないので事故時の対応が少し遅いということがあるようです。
だからこれまでトラブルなどがなく、何年も掛け捨てばかりだったという方にはとても掛け金が安いので自動車共済はオススメです。
しかし違反や事故をしたことがある方、車を家族以外にも使わせることがある方は自動車保険で、保障が手厚いプランにされる方が良いとは思います。
例えばインズウェブ自動車保険一括見積もりなら、比較できるので節約にもなります。
→インズウェブ自動車保険一括見積もりの口コミ評価は本当?
食費を節約するコツは?スーパーに行く頻度を下げる?
食費も家計の節約に重要なポイントです。
冷蔵庫をチェックせずに買い物に行くと、ついつい特売品を買いすぎてしまうことも多いのが主婦のサガですよね。
ついつい買いすぎてしまい節約できないのを防ぐには、買い物に行く頻度を下げることです。
いわゆるまとめ買いですね。
また、献立を先に決めてしまわないことも大切です。
旬のものは安く手に入りやすいですよね。
だから1週間に食費に使う予算を決めて足が出ないように冷蔵庫の残りをチェックしてから必要最低限のものと、旬のものを買い出し、それでできる料理を考えながら買い物をしましょう。
ゲーム感覚で食費も取り組むと楽しく賢く節約できますよ。
そして外食を減らすのも、節約に繋がります。
外食は月に1度だけとか、ルールを決めておくとストレスもたまりにくく、楽しみにできますね。
家族の外食も減るように、手作り弁当なども研究したいですよね。
それでもなかなか食事を手作りできない時は、外食ではなく、バランスが良いヘルシー弁当を宅配してもらうと健康にもよくて節約にも繋がりますね。
例えば添加物無添加で子供も安心な宅配サービスも今は人気です。
→添加物不使用!国産食材で安心な宅配食フィットフードホームの内容は?
調味料まで無添加なので安心できます。
低糖質な健康食宅配ならナッシュが人気です。
→宅配食サービス「ナッシュ」のメリットとデメリット!向く人と人気の理由
美容は節約してもキレイを保つにはオールインワン?
化粧品も基礎化粧品からスペシャルケアまで揃えると、月に何万円もかかってしまいます。
お手入れにも時間がかかる上にコストもかかると不経済ですよね。
そこで主婦にとってのオススメはオールインワン化粧品です。
時短もできて、コストもたった1アイテムで1万円前後で済むのでとてもコスパが良いですよ。
優良なオールインワンの化粧品も色々ありますね。
衣類を節約するコツは?
食費や交際費、保険料などは節約できても、被服費の節約は難しいと思ってはいませんか?
でもそんなことはありません。
日本でも取り入れられてきていますが、ヨーロッパではミニマリストの考え方が主流ですよね。
私の友人で海外暮らしの人がいるのですが、その人いわく、ヨーロッパでは機能性を重視していて、オシャレは二の次なのだそうです。
治安的にも女性がスカートを履くのは危険だからという理由もありますが、ボトムはジーンズやスウェット、トップスは季節後に3着くらいを着回すだけだそうですよ。
確かに、子供の参観日でもない限り、冬ならコートを羽織ってしまえばちょっとした買い物程度なら中の服装はわかりませんし、普段着にお金をかける必要がないですよね。
良いものを安く買おうとするから、散財してしまうところもあるわけです。
行事などに使える良い服をシーズンごとに少し揃えておいて、あとは重ね着で工夫して着回すようにするといいですよね。
育児でも節約は可能?
育児中でももちろん節約は可能です。
むしろ、子育て中で好きな時間に買い物に行けない、自由にお金を使えないからこそ、効率よく節約できて貯金をどんどん貯めやすいというメリットがあります。
だからこそ子育て中に本気で節約をするのがオススメです。
外出しづらいからこそ・・・
ハンドメイドを頑張ってみる、
スマホアプリを駆使してお得にネットショッピングを楽しむなど、
子育て中だからこそ家でできる節約術を探してみてください。
また、後ほどご紹介しますが投資にチャレンジするという方法もあります。
節約というよりも貯蓄を増やすという方向にシフトするということですね。
子供の教育費も、できるだけ節約しつつも子供の将来に役立つものにお金を使いたいですね。
→子供のプログラミング教育は何歳から何を学ばせると伸びる?
工夫しながら子育て、育児中も節約してお金を貯めたいですね。
節約して上手にお金を増やすには?
節約する目的が旅行だったり高額の買い物だったりする場合、その目的を達成するまでがむしゃらに節約を頑張れる人も多いですよね。
でも、ずっと節約を継続してお金を増やしたい場合、どうしたら効率よく貯金ができるのでしょうか。
必要なものを選別して無駄を省いて節約することは、節約術の基本ですが、しっかりお金も増やしていきたい場合は、「お金を稼ぐ」ことも考えなければなりません。
それには2つの方法があります。
1つ目は不要なものを売ることです。
メルカリやヤフオクなどで不要になったけど比較的綺麗でまだまだ使えるものを売れば貯金の足しになりますね。
2つ目主婦でもできる仕事を探してお金を稼ぐことです。
パソコン1台でできる在宅ワークや人気ブロガーを目指すのもアリです。
あとは、通信教育や公文式の採点者バイトなども子育てがひと段落した方にとてもオススメの仕事です。
不動産投資のメリットとデメリット
もしもまとまったお金があるなら、主婦でも不動産投資で稼ぐという方法もあります。
専業主婦の方の場合、将来設計に漠然とした不安がある方も少なくありませんよね。
奥様は、ご主人に万が一のことがあった場合、残された家族の暮らしを支えなければなりません。
その漠然とした不安を解消するにはやっぱり安定した収入と貯蓄が必要です。
しかし、なかなか働きに出られない。
そんな時には、不動産投資がオススメです。
マンションなど不動産を購入し家賃収入を得れば、ローンの支払いを差し引いても安定した収入が得られますよね。
これが不動産投資のメリットです。
ただ、まとまったお金がない場合、そもそも不動産を買えませんし、借り手がなかなか見つからず空き部屋期間が長いと損をします。
事故物件になってしまった場合のリスクもありますよね。
ハイリスクハイリターンでもあるのです。
このように不動産投資は安定した収入を割と簡単に得られるメリットがあるけれど、デメリットもありますので、実行する場合は注意が必要です。
まずは資料請求からしてみて実行可能か考えるのもいいですね。
FX投資のメリットとデメリット
育児中の主婦や家庭の事情で外に働きに出られない主婦が収入を得られることで最近人気のFX投資ですが、これも在宅ワーク同様にパソコン1台でできます。
しかも、不動産投資よりも少ない資金で投資が始められるメリット、在宅で家事の片手間でもできるメリットなどもあります。
ただ儲かっている間はいいのですが、大きな損失が出るリスクもあります。
FXにハマってしまうと、FXが気になって1日中パソコンやスマホに張り付いてしまい、結局家事がはかどらず、家族に非難されてしまうというデメリットもあります。
主婦がFXに取り組む場合には、自分の心をコントロールできるメンタルの強さが必要です。
株式投資のメリットとデメリット
株式投資も主婦が貯金を増やす方法として最近人気ですね。
節約して切り詰める生活ではなく、貯金を増やすための方法として株式投資は人気です。
主婦は世間の動きにアンテナを張っているのでトレンドに敏感です。
しかもコツコツ貯金できる人が多いので、世間の動きを見る必要がある株式投資は向いています。
株主優待を受けられる、配当で貯金を増やせるなどの大きなメリットもあり、ファミリー世帯にはウケが良いのも事実です。
ただ、投資を始めるまでに挫折してしまったり、損失が出た時に潔く撤退できない。
ママ友の口コミに感化されてなんとなく銘柄を選んで失敗してしまったりするなど女性によくある失敗もあります。
だから一人でこっそり始めず、家族に相談できるなら相談してスタートされるのが良いですね。
主婦の節約術でお金を貯めるコツのまとめ
今回は主婦でも簡単に始められる節約術やお金を増やす方法についてご紹介しました。
日々の暮らしの見直しから、自力で稼ぐ方法まで色々ご紹介しましたがどうでしょうか。
簡単に取り組めるものもありますが、投資については多少知識が必要ですね。
また、投資に関しては一人ではじめずに家族に相談できたら相談してから始めると良いですね。
節約や貯蓄の成功の鍵も家族の協力です。
何かあった時に頼りになるのは家族ですし、家族が一丸となって取り組むことで励ましあえるので目標を達成しやすくもなりますよね。
ぜひ今からでも取り組める主婦の節約術をはじめて、貯金を増やして将来に備えましょう。