アルクのヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!(キクゾー!)で主婦でも英会話が上達可能?
「子どものために私も英語を理解すべき?」
そう思ったのがきっかけでした。
私には今、小学校2年になる息子がいます。
小学校にもすっかり慣れてきたので、何か習い事をさせようかなと思っていました。
高学年になると授業時間も増え、クラブ活動も始まりますから、今のうちに色々体験してもらいたいという考えがあったんです。
息子に何かやりたいものはないか聞いたところ、「英語!」と言われました。
どうやら幼稚園の頃、動物の名前など英単語に触れたことが楽しかったようす。
英語なら今後の授業や将来にも役立つかもと、早速近所のキッズ用スクールに申し込んだんです。
ところが、覚えたものをどんどん吸収していく息子は、普段も英語で私に接してきます。
おかげで近頃は、息子の言っていることがさっぱり。
発音もそれなりにネイティブっぽくて、「もっとゆっくり喋って!」と何度言ったことか。
息子の方でもそれを解っているのか、私が理解できないのを解っていて接してくることもあります。
正直困っているのですが、ここで「家では日本語だけ」と怒ってしまうのもどうかなと思うんです。
通信講座ならあり?
そんな話を夫にしたところ、「お前も英語やってみれば?」と言われました。
私のような主婦でも、将来何が役立つかわからないと。
今さら英語なんてとは思いましたが、息子が家でも英語を使うことで、よりスキルアップできたら親としては嬉しいです。
ただ問題は、私は学生時代から英語が苦手だったということ。
とてもではありませんが、英会話スクールに通う自信がありません。
なんというか、そういうスクールに通う人たちって、最初からある程度はできるイメージがあるんです。
そんな中に私が入って、レベルの差を思い知るのは恥ずかしい気もします。
よっぽど初心者レベルの学校はないかなと探していたところ、「ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!(キクゾー!)」を見つけました。
→入門からOKヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!<キクゾー!>
通信講座のため、一緒に学んでいる人の存在はもとより、先生たちと直接会うこともありません。
目安時間は設定されているものの、基本的には自分の好きな時間にできますから、家事に追われている私にもありがたいです。
興味を持ったので、早速内容を確認してみました。
1日30分で良い「ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!」
ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!の1日の学習時間は30分ほどで、週に4回を基本として6ヶ月が目安。
英語はライティングやリーディングなど様々な学習スタイルがありますが、ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!の場合はリスニングです。
製品名ではヒアリングとなっていますが、学習手段としては同じ「聞く」でもリスニングが正しいのだとか。
ヒアリングは自然と聞こえる音に対して使い、リスニングは自分から音を聞こうとする動作を示す時に使います。
「私もこの違いってなんなの?」と思っていたんですが、差異はちゃんと存在しているんでんすね。
レベルは英語入門で、これから英語を始めるという方にうってつけ。
「学生時代に習ったことなんてもう忘れた」なんて場合にも安心です。
CDとテキストは6つずつ
教材のセット内容は、メインとなるCDとテキストが6つずつ、またコースのガイドを行ってくれるCDが別に1つ。
1月にCD1枚分のリスニングを行うみたいです。
加えてマンスリーテストが月ごとに1回あるのでこちらも合計6回。
さらに別冊でランナーズエイドが6冊、ヒント・クローズシート、そしてCD収納ケースがセットになっています。
また最後まで終えると、修了証が授与されるとか。
3ラウンド・システムによる勉強法
ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!の特徴は、英文1つに対して3回のステップに分けて学ぶこと。
3ラウンド・システムと呼ばれていて、まず1回目の聞き取りでは教材の絵図から大体の内容を把握することが求められます。
続く2回目で単語の細かな意味についても理解。
最後の3回目では、文そのものの意味に加え、話者が何を持ってその言葉を発しているのかなど、背景部分にも迫ります。
教材を見ることがあるとは言え、基本は聞くだけ。
それでもTOIECテストでの成績アップなど、利用した方の評判も良いみたいですね。
また声に出して発音する必要もないため、移動中など自宅以外でも学習が可能。
黙読のように、頭の中で言うだけでもトレーニングになるので、周囲に迷惑をかける心配もありません。
家族と同居しているなど、逆に自分の声を聞かれたくない場合にも役立ちます。
→入門からOKヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!<キクゾー!>
ニューヨークの日常会話を録音
英語の教材というと、先生が専用に収録したものというイメージがありませんか?
私もそうだったのですが、ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!では、なんとアメリカはニューヨークでの会話を録音。
そこにいる人たちの自然な会話を聞くことで、英会話本番に近い音を理解できます。
英語って頭で覚えるのと、実際に使うってかなり違いますよね。
会話スピードや前後の単語の繋がりによっては、発音すら異なるケースも。
そんな応用も、ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!で慣らすことで対処しやすくなるんです。
公式サイトでは試聴もできますから、申し込む前にどういうタイプの勉強を行うのかの参考に聴いてみましたよ。
4ジャンルを様々なシチュエーションで
しかしニューヨークでの会話録音といっても、ランダムに何でもかんでもというわけではありません。
6枚のCDは、それぞれが海外旅行、日常会話、ビジネス、そしてエンターテインメントの4ジャンルを内包。
例えば1枚目のCDならば、海外旅行ジャンルではニューヨーク到着時、日常会話なら軽い食事をする際の会話が収録されています。
全く同じシチュエーションは存在せず、つまり4ジャンル×6枚で24パターンも聴くことが可能。
ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!での学習が終わった後も、実際の英会話前に近い状況の会話を聴くなど将来的にも役立つ教材と言えます。
→入門からOKヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!<キクゾー!>
テストはウェブ上で提出も可能
6回のテストがあるとしましたが、アルクの講座であれば提出がインターネット上で行えます。
通信講座のテストというと郵送のイメージが多かったのですが、インターネットで行えるなら手軽で楽ですね。
アルクの場合はWEB採点サービスの「テストコ」によって行います。
テストは回答シートがマーク式になっているため、インターネットでも回答しやすいのが特徴。
提出後は、テストコ内での簡易採点が表示されるため、すぐに結果をチェックすることができます。
解答及び解説はダウンロードもできますから、ミスした場所の復習につなげました。
テストコはスケジュール管理や反復練習も
またテストコには確認クイズやカレンダー、記録機能も備わっています。
確認クイズは教材にあった文章に関する選択式の問題コーナー。
正解した問題は消え、間違えた問題だけが残るシステムなので、使い続けることが弱点克服になります。
自分が犯しやすいミスを理解できるのもメリットですね。
カレンダーは、予め学習予定を立てるのに使います。
メール機能で翌週の内容を通知することもできるので、うっかり忘れる心配も減りますね。
記録機能は反対に、既に終わっている学習状況を確認するメニューです。
予定に沿っているかのチェックと共に、次月はもう少しゆっくりでも良いかななど、ペースを考えるのにも役立ちますよ。
ちなみにヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!は対象ですが、アルクの全ての講座でテストコ機能が実装されているわけではありません。
またパソコンのみならず、スマホやタブレットでも利用できますが、動作環境に含まれているかを事前に把握しておきましょう。
採点受付締切日前の提出を
好きなように行えるのが通信講座のメリットではありますが、一応の目標として、採点受付締切日前の修了が提示されています。
採点受付締切日というのは、修了証を発行してもらえるギリギリの提出日。
この日までに最後のテストを郵送あるいはテストコで受験しましょう。
万が一間に合わない場合は、採点期間を延長してもらうか、解答と解説だけもらって終りとするかの2パターンから選択できます。
ちなみにこれは個人で申し込んだ場合であり、会社など団体での申請の場合は延長自体ができないとのこと。
必ず期限内に終えられるよう、テストコなどで管理を行ってくださいね。
アルク会員だと10%割引
ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!はアルクの中で注文しますが、会員登録をしておくと、金額が10%割引になります。
また送料も無料。
アルクの講座は特定の金額以上の申し込みなら送料無料になり、ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!も金額をクリアしています。
ほかにも、アルクの製品を割引価格で購入できる、会員向け限定サイトの利用可、またTOEIC(R)公開テストを通常よりも安い金額で申し込むなど特典が揃っています。
英文からシチュエーションが想像できるようになった
ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!は教材がCDだけではないので、絵図を見ながら文を理解できるのが良いですね。
正直、ただ英文だけを延々と聴き続けるものだったら、私は早々に諦めていたかと思います。
そして繰り返すことで、「これはこういう意味なんだ」という理解が自分の中に生まれるのを実感できるのも素敵です。
また続けてみて思ったのですが、英語そのものの意味をスムーズに汲み取ることができるようになりました。
今までは、ある英文があったとして、まず「日本語に置き換えるとどうなるんだっけ?」と考えていたんです。
それが今では、「この英文はこういう意味」と、日本語変換頭の中でしなくなった感じ。
文字というより、英文で情景が浮かびやすくなるんです。
携帯プレイヤーに入れれば家事をしながら聴ける
音はCDに入っていますが、パソコンを経由して携帯の再生プレイヤーに入れてしまえば、いつでもどこでも聴くことができます。
さすがに教材を持ち運ぶのは大変なので、ある程度理解の進んだ英文が対象となりますが、掃除や洗濯物を干しながら聴けば1日の目安となる30分はあっという間にクリア。
主に教材を見る分しか勉強用の時間を割かずに済みますから、自分のプライベートが損なわれるのを危惧する人にも良いと思います。
よって目安が週4日、1日30分とは言いますが、実際は毎日数時間視聴している人も多いのではないでしょうか?
私も家事で1時間2時間は使ってしまいますが、その間も聴いているので、毎日2時間ほどのペースで勉強しているとも言えそうです。
息子の言葉も理解できる!
あれば始めてから5ヶ月目に入ったぐらいだったでしょうか。
いつものように息子がスクールから帰宅して、私に英語で話しかけてきたんです。
普段であれば、訳も分からず困るか怒るかするところでしたが、その日の私には息子が何を言っているかきちんと解ったんです。
その英文に対する回答も思いついたので、息子に英語で返してみたところ、当たったようで驚かれました。
以来、テレビのニュース番組などを観ていても、海外の実況中継シーンなどが理解できるようになりましたね。
早口やスラングなどが混じってしまうとまだ難しいですが、ゆっくりの話し方や、はきはきとした口調の人なら文字テロップを見なくても解るように。
息子とテレビを観ながら、「今あの人○○って言ったよね?」なんて盛り上がっています。
夫がいる時でも息子と英語で話したりするので、今では夫が置いてきぼり状態。
なのでヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!を試しに聞かせてみたところ、自分も勉強したいと申し込むことになったんです。
家族でバイリンガルというのも、ちょっと格好良いので、応援することに。
とはいえ私も修了証をもらうまでは、夫に負けないよう頑張ります。
まとめ
英語の勉強、学生時代どうでしたか?
私はなかなか上手くいかず、社会に出て英語と関わる機会が少ないことに感謝したぐらいでした。
そんな私でも楽しく行える、通信講座のヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!はおすすめ。
英会話入門者レベルの文が多く、基本は聴くだけなので頭に入ってきやすいんです。
シチュエーションは様々で自然な会話ばかりですし、コテコテの勉強用という認識がないのも魅力。
ヒアリングマラソン・ベーシックkikuzo!なら、会話としての英語に対する理解力がアップできますよ。
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