目の下のたるみがひどいけれど、食べ物・飲み物だけで改善するの?と友人に聞かれました。
そこで目の下のたるみに効果がある食べ物・飲み物を知っているものも含めて詳しく改めて調べてみました。
食べ物・飲み物・サプリでも、目元のたるみが対策できなくてダメな時は、コレというスペシャルケアもリサーチしました。
目は一際他者の視線を集めやすい場所です。
ゆえにちょっとでも目元がたるんだら、あっという間に老け顔扱い。
でも粘膜ということもあり、普通のスキンケアが目の下などデリケートな部分には使えないこともありますよね。
うっかり目に入ってしまったら困りますし、敏感な場所だけに強力すぎる成分は負担になりやすいです。
しかし美容品だけが目の下のケアを行えるわけではありません。
対処できる成分を含んでいれば、普段の食事で補うことも十分可能です。
今回は目の下のたるみケアに役立つ食材とその食べ方を紹介。
また日常で得にくい食材に対してはサプリ、さらにWケアとして併用したい、目元に使っても安心できるスキンケアもあわせて紹介します。
長文になるので時間がない場合は、ブックマークなどして後からゆっくりご覧ください。
目の下のたるみが酷くなる原因は何?
目の下のたるみは放っておくと消えるところか、日に日に悪化していきます。
というのも、年齢を経るごとに目にある眼輪筋が衰えていくため。
筋肉が皮膚を支えきれず、たるんでしまうんです。
また普段パソコンやスマホを長時間行う方や、デスクワーク中心の方は姿勢に注意。
疲れてくると猫背になりがちですが、そうなると筋肉に関係なく皮膚も前のめりに。
目の下に限らず顔全体のたるみを気にしているなら、前傾姿勢が原因かもしれません。
よって目元のたるみケアは早急に行ったほうが良いのですが、そこにも落とし穴が。
目の周囲は特に敏感な部位なので、ちょっと指でこすっただけでもダメージとなり、たるみを酷くさせるきっかけになってしまいます。
マッサージもおすすめのケアなのですが、行うときは皮膚に触る程度の優しさで。
人差し指より薬指の方が、余計な力をかけずに行えて便利ですよ。
目の下のたるみを食べ物・飲み物でも改善できるって本当?
普段の食生活を見直すことでも、目の下のたるみを抑えられるかもしれません。
年齢で衰えやすくなることから、エイジングケアが可能な飲食品を積極的に摂りましょう。
まずはビタミンエース。
ビタミンの中でもA、C、Eを指します。
エイジングケアというとEを挙げることも多いですが、Eのみを得るより、AやCとあわせて取ったほうが相乗効果を得られておすすめ。
個別にもAはアイケア、Cは肌ケア、Eは代謝を促す効果もあります。
可能ならほかの栄養も満遍なく摂ることが理想ですが、最低限ビタミンエースを抑えましょう。
まとめて得るならトマトなどの緑黄色野菜や、さつまいもなどがおすすめです。
バナナで目の下のたるみ対策は本当?理由と食べ方は?
食べ物ならバナナもおすすめです。
バナナはエイジングケアに関わる抗酸化物質を多く含む果物。
ビタミンなども多く、目の下のたるみはもちろん肌全体をケアしてくれます。
そのままでも食べられますし、牛乳やヨーグルトと混ぜても美味しいです。
食後のデザートや、小腹がすいたときに食べてスイーツよりカロリーダウンを図るのもよいかも。
納豆で目の下のたるみ対策は本当?理由と食べ方は?
納豆は大豆でできているため、大豆イソフラボンを得ることができます。
イソフラボンは植物性エストロゲンとして女性ホルモンに似た活躍をしてくれることから、たるみのない本来の肌へ戻るのを助けてくれます。
また潤い成分でもあり、乾燥でおこりがちなたるみケアにはぴったり。
そのまま納豆を食べるのがベストですが、納豆独自の臭みが苦手なら、卵焼きなど料理に加えると続けやすいです。
ゼラチンで目の下のたるみ対策は本当?理由と食べ方は?
肌を構成するコラーゲンのもととも言える、ゼラチンを得るのも目の下のたるみにはおすすめです。
食品として得た場合は一旦アミノ酸に分解されて再構築という流れを辿りますが、コラーゲンがあれば目の下のたるみケアはもちろん、その後ハリのある肌を目指せます。
ゼラチンは粉末タイプなどが売っているので、好きな料理に混ぜて食べるのがおすすめ。
またゼリーやマシュマロを始め、お菓子からも得られるので続けやすいと思いがちですが、お菓子の場合は糖質や脂質の多さで逆効果になることも・・
砂糖を入れずに豆乳などと合わせた手作りゼリーがヘルシーです。
こちらの記事に豆乳とココアゼリー(ココアプリン)のレシピがあります。
→ココアときな粉のチョコクリーム&ココアプリンでヘルシーダイエット!
コラーゲンを作るのを助ける、ビタミンCの食品とセットがおすすめです。
アボカドやほうれん草で目の下のたるみ対策は本当?理由と食べ方は?
アボカドはビタミンB6やEが豊富。
ビタミンB群は肌の生成に関わる栄養なので、エイジングケアのEとあわせてたるみ対策に役立ちます。
またオレイン酸やコエンザイムQ10なども含んでおり、美肌も期待できるのが魅力。
AとCの多い野菜や果物と一緒にアボカドを食べるのがおすすめです。
同時に口に含む必用はないのでアボカドは副菜、デザートに例えばキウイなどのフルーツという組合せもOK。
アボカドは刺身の味なんて言われて、生のままわさび醤油などで食べられますから、成分も吸収しやすいです。
一方ほうれん草は鉄とビタミンEが豊富。
それゆえエイジングケアとともに、血行のサポートもしてくれます。
必要な栄養が滞ることでもたるみは起こりやすいため、ほうれん草で対策しましょう。
生では難しいので、お浸しや味噌汁の具として得るのがベスト。
ほうれん草の味噌汁は大豆イソフラボンが期待できるのでよりおすすめです。
すっぽん料理で目の下のたるみ対策は本当?理由と食べ方は?
ゼラチンと同じくコラーゲンを得るなら、すっぽん料理もおすすめです。
すっぽんはコラーゲンが豊富なので、たるみケアとともにハリや弾力が見込めます。
おすすめは、すっぽん鍋などのスープ料理。
スープに溶け出した栄養も残すことなく得られるので、ほかの調理法に比べて加工による含有量の低下も防ぎやすいです。
手羽先やもつ鍋で目の下のたるみ対策は本当?理由と食べ方は?
すっぽんは高級なので、手近な食品でコラーゲンを補うのもあり。
該当するのが手羽先やもつです。
とくにプルプルしている箇所はコラーゲンの塊なので、優先的に食べたいところ。
もつもそうですが、手羽先も鍋料理に加えて、まるごと食べるのがおすすめです。
サバ・いわし・アジ・サンマなど青魚が目の下のたるみ改善になる理由は?
サバ・いわし・アジ・サンマなど青魚で目の下のたるみをケアする方法もあります。
効果としては血行促進による老廃物の除去と栄養補給。
サバ・いわし・アジ・サンマなど青魚はDHAやEPAなどが含まれており、巡りをサポートする効果が備わっています。
顔色にもプラスとなるため、青白い肌やクマで悩んでいる方にもおすすめです。
黒酢を飲んで目の下のたるみ改善になる理由は?
最後の黒酢は、肌の引き締めと保温が主な効果。
たるみは肌が緩んだ状態とも言えますから、黒酢でキュッと引き締めることでケアになります。
また体を温めることは、冷えで滞った巡りを促すメリットも。
間接的ではありますが、血行促進などの効果が得られます。
黒酢はアミノ酸も含んでいるので、コラーゲンが生成しやすくなるのも魅力ですね。
白井田七かめ(甕)美容ドリンクで目の下のたるみもケア!
普段の食事だけでなく、サプリや健康食品などを利用して上記の素材・成分を得ることもできます。
例えば白井田七かめ(甕)は、黒酢を含んだ美容ドリンクです。
メインとなっているのは田七人参。
黒酢とともに発酵させることで、アミノ酸は黒酢のみに比べて200倍以上の含有量を誇っています。
田七人参はサポニンを始め、高麗人参以上の栄養が得られる和漢植物。
ビタミンやミネラルの種類も多く、相乗効果で個々の成分が効果を発揮しやすい環境にあります。
ほかにもプロテオグリカンやザクロ、アサイーなど美容をサポートしてくれる素材を含んでおり、目の下のたるみケアにはぴったりです。
白井田七かめドリンクは大きなボトルではなく個包装されているため、1回分に迷わず済みます。
白井田七かめのイメージとしては黒酢ドリンクですが、ザクロやレモンなどフルーツ味も合わさって酸っぱさも抑えられており、飲みやすいです。
⇨白井田七。かめ(甕)の口コミ体験レビュー
飲む美容液で天然コラーゲン生成!
すっぽん小町で目の下のたるみ対策にもなる?
すっぽんにこだわりたいなら、すっぽん小町がおすすめ。
カプセル型のサプリで、高級品種のはがくれすっぽんを丸ごと詰め込みました。
すっぽん小町は、アミノ酸はもちろん、鉄や亜鉛、ビタミンB群やE、EPAなど栄養も豊富です。
不足しがちなお母さんのサポートとしてもすっぽん小町は人気です。
私もすっぽん小町を飲んだことがありますが、飲み続けるとお肌にハリが出ますよ。
すっぽん小町は、すっぽん以外にEPA、ゼラチン、グリセリンなども加わっていますが、多くの素材はカプセルに固めるためのもので、中身としてはすっぽんに特化したサプリです。
→すっぽん小町の口コミ!イライラにも?他のコラーゲンサプリとの違いも確認!
食事やサプリだけでは限界?目元のたるみ専用アイテムも併用しよう!
ただ注意したいのが、食べ物や飲み物、サプリだけでは目の下のたるみには限界が生じるということ。
そもそもアミノ酸始め、目の下に必要な成分は、ほかの肌にも必要な成分です。
口から得た場合、体のどこで発揮されるかは選べません。
もちろん目の下に必要なら回ってくるでしょうが、それ以上に肌荒れしている箇所があると体が判断した場合は、そちらに回されることも。
自分では目立たない場所と気にしていなくても、体が対処すべきと判断してしまえばそれまでです。
ゆえに内からだけでなく、美容品で外からもケアを行いましょう。
美容品の中には目の下に直接塗る・貼る専用アイテムもありますから、ほかの場所に効果を与えてしまう心配もありません。
ヒアロディープパッチで目の下の悩み対策が良い?
目元シートで貼るアイテムに、ヒアロディープパッチがあります。
ヒアロディープパッチはヒアルロン酸をメインとしたシートで、こちらは美容液などはなくただ貼るだけでOK。
成分のヒアルロン酸はマイクロニードルと呼ばれる、極小の針の形をしており、肌になじみやすいのが特徴です。
ヒアルロン酸パッチなので肌に入った後は成分として溶け出すので、針が残る心配はありません。
やはりヒアロディープパッチもスペシャルケアで、夜に使います。
潤いケアも得意ですから、たるみが乾燥に由来する場合にヒアロディープパッチはおすすめ。
コラーゲンなども含んでいますから、ハリ不足によるたるみケアとしても活躍してくれますよ。
私もヒアロディープパッチを目の下たるみだけでなく、ほうれい線などにも使っていますが、満足していますよ。
ヒアロディープパッチは目元のクマにも効果を実感します。
乾燥肌やシワケアにもヒアロディープパッチは使いやすいです。
詳しくは→ヒアロディープパッチは目の下ハリ不足ケアにも優れているの?
アイキララで目の下の悩み対策が良い?
一方シートタイプでなく、手で塗るタイプなのがアイキララ。
アイキララは、目元用の美容液で、毎日朝晩2回使います。
アイキララは、小さな注射器のような形をしており、目元に必要な量を出しやすい構造。
ビタミンKをメインとするKコンプレックス、コラーゲンサポートになるハロキシル、そして同じくコラーゲンを助けるビタミンC誘導体の1種であるMGAの3つがメイン成分です。
特にアイキララは目元のクマ対策が得意なアイテムです。
青クマ・茶クマ・黒クマのいずれか、あるいは複数に悩んでいる場合にアイキララは適しています。
コラーゲンを補助する働きから、目元のたるみにもアイキララが向いているのがわかりますね。
またグリセリンや、コメヌカ油など植物由来のオイルと、ほかにも美肌に役立つ成分を配合。
アイキララは、目周りのトラブルケアだけでなく、その後の肌も整えてくれます。
→アイキララの目の下ハリ不足やクマへの口コミに嘘は?他とも比較!
目の下のたるみがひどい時の食べ物・飲み物・アイテムの評価まとめ
目の下たるみは年齢による衰えのほか、コラーゲンやビタミンなど、美容成分の不足でも起こりやすいです。
ゆえにそれらを含む食材を積極的に取り入れれば、たるみの解消も期待しやすくなります。
野菜や果物など、生で食べられるものはそのまま、そうでない場合は鍋料理など、余すことなく食べられる調理方法がおすすめです。
すっぽんなど高級食材の場合は、サプリのすっぽん小町にすれば量はたっぷり、かつコスパを抑えられて便利です。
→すっぽん小町の口コミ!イライラにも?他のコラーゲンサプリとの違いも確認!
ただ目元のたるみは結局のところ肌トラブル。
食べ物で成分を得た場合は、その効果がほかの肌に使われてしまうことも考えられます。
そのためピンポイントで目元に使えるスキンケアを併用し、効果を高めることも大事です。
乾燥からの目の下のたるみやハリアップにはヒアロディープパッチがベストです。
詳しくは→ヒアロディープパッチは目の下ハリ不足ケアにも優れているの?
毎日使う美容液タイプのアイキララは、たるみにもいいですが目元のクマに特に効果です。
→アイキララの目の下ハリ不足やクマへの口コミに嘘は?他とも比較!
自分のライフスタイルにあわせて使い分けましょう。
気になる食材とケア方法で、年齢未満に見られる素敵な目元を取り戻しましょう。