いつのまにか、上瞼が垂れ下がって二重が一重になってしまった知人の体験談です。
上まぶたを上げるエクササイズも試したり、リッドキララというまぶたを上げる専用アイテムを使ってみたりして、ぱっちりの目元に復活できたようです。
彼女が目元の強化で若々しいまぶたに戻るまでのコツがわかるストーリーをじっくりどうぞ。
上まぶたを上げるエクササイズで二重になれるでしょうか?
気が付けば二重が一重に…!
私は生まれつき二重で、かわいい系の顔と言われていました。
流石に大人になってからは言われることも減りましたが、それでも二重のおかげで、実年齢より若く見てもらえることも多かったんです。
ところが、ある日鏡をみて愕然。
片方の目が一重になってしまっていたんです。
理由は全く分からず、対処できないまま日々を過ぎて、とうとうもう片方の目も一重になってしまいました。
おかげで今では年齢以上に見られてしまうことも増え、ショックでなりません。
スキンケアを目の周りにも使うなどしてはみたものの、二重は一向に戻らないまま。
年齢はアラフォーなのですが、もう二重まぶたにすることは叶わないのでしょうか?
できれば整形はしたくない
「そんなに二重にしたいなら、整形すればいいんじゃないの?」
悩みを友人に相談すると、そんな答えが返ってきました。
確かに整形ならば、もともと一重の方でも二重になったなんて話はききます。
しかし手術ですから失敗時のリスクが大きそうという不安、コスパの問題など、あまり積極的にはなれません。
友人はもとより一重ですが、肌が綺麗ということもあって、目にはあまりこだわりがないようでした。
私も結婚はしていますし、男性にモテたいというほどではないのですが、でもやっぱりもともとあったものが失われてしまうのは悔しいとも思うんです。
デメリットを覚悟の上で整形手術を受けるべきか…。
そう考えていた私でしたが、ある時、上まぶたのエクササイズでケアできるという話を聞きました。
エクササイズなら自分でもできるので、費用もかからずに行えます。
本当に可能ならと、詳しく見てみることにしたんです。
一重になってしまうのは眼輪筋が衰えたから?
それによると、まず二重が一重になってしまうのは、目の筋肉が衰えてきたからだと言います。
名前を眼輪筋(がんりんきん)と呼び、文字通り目の周囲にある筋肉です。
眼輪筋が衰えてしまうと、一重まぶたになってしまうだけでなく、目元のたるみにもなりやすいそう。
実際私もたるみ気味なので、眼輪筋が衰えている可能性は高いかもしれません。
また眼輪筋を鍛えれば、もとから二重の方のみならず、一重の方でも二重になると言います。
効果はそれだけではなく、ドライアイの対策や、涙袋を作ることも期待できるとか。
眼輪筋が弱くなっているとまぶたを完全に閉じることも困難になるため、目が常に外気に触れ、乾燥しやすくなるんです。
ゆえに鍛えることは、ドライアイを防ぐことに繋がります。
もしドライアイで原因が思い当たらない方は、まぶたの動きを確認してみるのも良いかもしれませんよ?
そして涙袋。
これも二重と同じく、若く見てもらえるポイントですよね。
人によって有無が異なるのも二重と似ていますが、やはり眼輪筋を鍛えることで作り出せるそうです。
もちろん以前はあったのに無くなってしまったという方にもチャンスがあります。
二重に戻す以上の効果が見込めるのならばと、ますますやりたくなってしまいました。
目を動かして瞬きをする
上まぶたのエクササイズは、簡単に言ってしまうといろんな方向を見ながら瞬きをすること。
例えば顔は正面を向けつつも、目は左右いずれかの端を見る感じです。
あるいは顔は俯かせつつも目は上を見ながら瞬きをするという、逆方向のエクササイズも効果的。
顔と目の方向を違えることで上まぶたを引っ張り、眼輪筋を鍛えるのが目的です。
エクササイズ中、実際に上まぶたが引っ張られているなと思ったら、むしろ成功だと思ってください。
一方向につき、瞬きの回数は15から20回ぐらいがベスト。
全部の方向に対して行うのがベストですが、正面を向いたまま目は左右、あるいは顔と視線を上下で違える方法のいずれか1セットを最低でも続けるようにしましょう。
目だけを動かすならば左右に向けるだけでなく、8の字を描くようにぐるぐると回すのも良いです。
開きっぱなしやギュッと瞑るのもおすすめ
上まぶたを常に動かすエクササイズだけでなく、目を大きく見開いたり、反対に力を込めて閉じるのも眼輪筋を鍛えることになります。
目安は開けて閉じてを1セットとして、1日に30セットほど。
ただし瞬きの時もそうですが、きちんと開いて閉じるという動作ができて初めて1回と数えましょう。
まぶたをきちんと閉じることができていないなら、まずはギュッと閉じる動作から初めて、目の開閉に慣れるのが大事です。
また目を見開く際は、一点だけを見つめるのではなく、大きく開いた状態で色んな方向を見るのもおすすめ。
まぶたを動かしている感覚はないかもしれませんが、目をあちこちに移動させることで筋肉を使っているんです。
そしてもし寄り目ができるのであれば、エクササイズに加えましょう。
寄り目を繰り返すことでも、眼輪筋を鍛えることはできますよ。
まゆげの上げ下げで上まぶたを鍛錬
目を閉じる、あるいは薄目を開けた状態で、まゆげだけを動かすのもおすすめのエクササイズです。
閉じてしまうと感覚だけでまゆげの動きを判断しなくてはいけませんから、最初は薄目を開けて、鏡の前で様子をチェックするのがおすすめ。
そもそも普段からまぶたの開閉時に、まゆげやその上のおでこが動いている方は、眼輪筋を使っていない可能性が高いと言います。
おでこの筋肉でまぶたを動かしてしまっているため、一重やたるみ、ひいてはおでこの横シワができやすいそう。
ほかのエクササイズを行う前に、眼輪筋を使っているかの診断として行うのもおすすめですよ。
まぶたにもダイエットは必要かも
また人によっては、まぶたに脂肪があるために二重ができないことも。
マッサージをしたり、温タオルを用いて燃焼を促してあげましょう。
特にツボ押しなら該当する部位を押すだけなので簡単。
目の場合は眉尻とこめかみの中間に位置する太陽と呼ばれるツボや、目の真下の骨にある承泣というツボを押しましょう。
あるいは人差し指と中指の2本で目尻あたりに触れ、ゆっくりと外側に引っ張っていく方法もあり。
目は閉じた状態で行い、これ以上引っ張れないあたりまで伸ばしたら10秒ほど維持します。
1回きりでなく、5回ほど繰り返すのが効果的。
ちなみに温タオルを使う場合は温めっぱなしでなく、冷やしたタオルと交互に当てる方法もおすすめです。
ほかの要因にも対処しておくこと
ただいくら上まぶたを鍛えても、普段から一重になってしまう行動をとっていては二重になるにも時間がかかります。
二重になったのに直ぐ戻ってしまう可能性も高まるので、自分に当てはまるものがないか確認しておきましょう。
まぶたに脂肪があると上で触れましたが、水分や老廃物が溜まったむくみ状態もNG。
アルコールの飲みすぎなど、水分の摂取が多い人は要注意です。
水は1日2lとは言いますが、少量をこまめに飲んでこそ健康的。
1度にたくさん飲むなど、むしろむくみやすい方法で続けている方は見直しましょう。
また目を使いすぎている方も、改めたほうが良いです。
仕事でパソコンを使うことが多い、連絡を取り合う頻度が多く、スマホが手放せない方が該当します。
必要な行為ですから辞めることは難しいと思いますが、こまめに目を休ませるなどで対策したいものです。
一方趣味でゲームや動画視聴を行っている方は、好きなこととは言え、可能なら控えることをおすすめします。
そしてガッツリとアイメイクをしている場合も、目の使いすぎと言えますね。
メイクを落とす際に擦ると刺激になってしまいますから、可能なら必要以上にメイクはしない、落とす際はよりいたわってクレンジングを行うなど、意識を持つことから始めましょう。
まぶたに潤いを与えることでも二重に
以上の方法を試しつつ、もし自力でエクササイズが難しいという場合は、目元専用スキンケアに頼ってみるのも良いでしょう。
そしてもう1つ。
一重になってしまう理由には、まぶたの乾燥があります。
実際につまんでみると解りますが、まぶたってほかの場所に比べて皮膚がとても薄くなっています。
擦るなともお伝えしましたが、薄さゆえに刺激にはとても弱いです。
その刺激には乾燥も含まれているため、油断していると潤いが失われ、一重まぶたやたるみを作ってしまうそう。
まぶたは顔の一部なので、ほとんどの方はスキンケアを行っているでしょう。
ですがより乾きやすい場所なのにほかの部位と同じレベルでしか対処していないなら、今の現状を作り出している一因と思って良いです。
まぶた専用の「リッドキララ」
いろいろしてみましたがエクササイズや普通のスキンケアだけでは、なかなか改善しなかった私です。
やはり目元専用アイテムも必須かなと、使ってみることにしたのが「リッドキララ(LID KIRARA)」というまぶた専用の美容液。
コラーゲンとエラスチンの美容成分によって、肌のハリアップや引き締めが期待できるんです。
しかも角質層まで届けてくれる、浸透の良さも魅力。
使うタイミングはいつものスキンケアのラストに、ボトルから1プッシュとって塗るだけ。
1プッシュで両目分なので、手の甲に一旦出したら、半分を指ですくって塗りましょう。
その際目頭から目尻にかけて、4点、クリームを置くようにし、さらに目頭から目尻へ、また目尻からこめかみへと引き上げるようにマッサージするのがコツです。
内側から外側へのマッサージは、指を使ったエクササイズでもありましたね。
塗布が終わったらもうひと手間。
目を閉じた状態から、一方の手で上まぶたを引き上げ、もう一方の手でまぶたを抑えて成分を浸透させやすくします。
抑えるのは10秒ほどで、最後にポンと軽く抑えて終了です。
リッドキララの主な利用者は、50代から60代の方だけかと思ったら、若い人の一重や奥二重から二重にするためにも良いらしく、20代や30代、40代までも幅広い年齢で人気ですよ。
購入方法も自由に選べる
リッドキララはメーカー株式会社北の達人コーポレーションの北の快適工房公式サイトで直接申し込むことができます。
1回の注文ごとに1つずつ頼んでも良いのですが、時期が来たら自動で配達してくれる定期コースもおすすめです。
リッドキララの定期コースは全部で3種類あって、初めて注文するならお試しコースがおすすめ。
魅力的なのが返金制度が用意されていることと、定期ながら1回でも解約可能なところです。
値段も定価から10%ほど割引されていますし、効果がまだ不安という方でも始めやすくなっています。
2つ目と3つ目は反対に、特定の期間続けることを条件としているので、まずこのお試しコースで自分に合うかを確かめましょう。
そんな2つ目は基本コース。
発送タイミングがお試しコースとは異なり、3ヶ月に3本になっています。
使用ペースは1か月1本のままですが、まとめられていることで送料が3分の1になるほか、製品価格も定価の15%割引とアップしているのが魅力。
ただし継続条件は3回、つまり9ヶ月と長くなっているので、いきなり始めるにはリスクと言えるでしょう。
3つ目は年間コースで価格が20%割引、2年目以降はさらに多くの割引が可能ですが、名前通り1年間継続しなくてはいけません。
発送タイミングは基本コースと同じで3ヶ月に1回ですから、回数で言えば4回の受け取りが条件ですね。
継続するとなった場合、コストの面では年間コースがおすすめですが、もし二重になったら止めるなど期限を決めているなら条件が短いお試しや基本コースの方が便利でしょう。
エクササイズとの併用で二重を取り戻す
私の場合は、リッドキララを塗った前後にエクササイズをいずれか1つ以上行うのを日課にしました。
また仕事休憩など、スキマ時間に簡単なエクササイズを1つ行うことを意識して続けていました。
エクササイズと美容の2つの面からケアしたおかげか、約4ヶ月ほどで二重が戻ったんです。
気のせいか、以前の二重よりもよりパッチリした印象。
夫や友人にも、「以前より若く見える」と言われました。
当時の写真と比べてみたのですが、鍛えたおかげか、目の周りがスッキリしています。
一応目的は達成しましたが、目元のトラブルは加齢でも起きるそうなので、しばらくはリッドキララのお世話になろうと思います。
まとめ
目元の強化について考えたことがありますか?
私も一重になってしまう事態に遭わなければ、思いつくこともなかったかもしれません。
でも目は人の印象を左右する部位ですから、いくつになっても美しさを求めておいて損はないですよ。
もともと一重の方も、まだ諦めるのは早いと思います。
リッドキララとエクササイズで二重になって、見た目の印象をガラッと変えちゃいましょう。
詳しくは→お得なリッドキララ公式サイト