LOX活性卵殻膜とは何?シワ対策に良いって本当?

美容業界がエイジングケアに力を入れる今の時代、様々な成分が注目されています。

エイジングケア成分として思い浮かぶのは、

プラセンタ
ヒアルロン酸
コラーゲン
アスタキサンチン

このような知名度の高い成分となっていますが、最新の研究で最もエイジングケアに適していると注目されているのが、卵由来の成分「卵殻膜」です。

卵殻膜とは、卵の内側にある薄い膜のことで、ゆで卵を作ったときに私たちが殻と一緒に剥いている部分です。

卵殻膜の存在についてあまりご存じない方は、この薄い膜を見て、何のためにあるのかよくわからないと思います。

私も以前は、何も考えずに殻ごと捨てていました。

しかし、卵殻膜が一体どんな役割を果たしているのかわかると、なんだか捨ててしまうのがもったいないような気がしてしまいます。

そして、この卵殻膜に配合されている成分の1つが酵素であるLOXです。

LOX酵素が生きたままの状態を、「LOX活性卵殻膜」と呼びますが、この成分がとてつもなく凄いんです!

人間の妊娠期間は十月十日と言われているように、長い歳月をかけてお腹の中で赤ちゃんを育てていきます。

しかし、鶏は赤ちゃんではなく卵を産みますよね。

この卵は、わずか21日間でヒナとして誕生します。

これだけの短い期間でヒナを育てる栄養素は、全てこのLOX活性卵殻膜によるものだと言っても過言ではありません。

外的刺激から守る役割をするだけでなく、成長から誕生までに必要な栄養素をしっかりと与えてくれています。

これだけの力がある成分ですから、そのまま捨ててしまうのは非常にもったいないことです。

そこで、この成分を化粧品に配合することで、私たちの肌の再生に大きく貢献してくれるのが、LOX活性卵殻膜を主成分に配合した「珠肌ランシェル(たまはだらんしぇる)」になります。

私たちの肌状態を健やかに保つために欠かせないのが肌のバリア機能です。

バリア機能は、私たちの肌を外部刺激から守ってくれるだけではなく、美容成分が豊富に含まれている角質層で大きな役割を果たしています。

しかし、バリア機能が衰えていくと角質層内部の美容成分も低下していくことがわかっているため、どんなにエイジングケアに効果があると言われている成分を補給しても、私たちの肌に良い変化をもたらしてくれません。

珠肌ランシェルは、LOX活性卵殻膜によりバリア機能を修復し、私たちの肌を守りながら整えて保護してくれます。

すると、シワやたるみの原因となる美容成分の減少を防ぐことができるだけではなく、メラニンの抑制も期待することができるので、シミにも働きかけてくれます。

珠肌ランシェルは、確かな実感力がある化粧品として、口コミで爆発的な人気を集め、アットコスメでの評価も5.3となっていることがわかりました。

*2018年4月19日追記
珠肌ランシェルは、現在キャンペーン休止中です。
類似商品で今口コミでも大人気なのは、チェルラーブリリオ美容液です。
チェルラーブリリオの効果に嘘は?口コミ・成分・他の卵殻膜美容液との違いも評価!