卵殻膜エキスで潤って透明感やハリもでるという噂は本当でしょうか?

森 水絵森 水絵

友人の卵殻膜コスメの体験談です。

じっくりどうぞ

実は近頃めっきり肌にハリがなくなりました。

50も間近の年齢なので、最初は致し方ないかなとも思ったんですが、同年代の友人たちと比べても私だけ老けている印象。

頬を中心にたるみができていますし、色もどことなくくすんでいます。

おかげで彼女たちと会うのも辛く、仕事や家事の忙しさを理由に付き合いを控えています。

友人たちの中には特に若く見える人がいて、彼女は40代どころか30代と言われたこともあるそうです。

50代に見えてしまう私と並んで歩くと、同級生ではなく親子にしか見えません。

実際2人で出かけた時も、立ち寄ったお店の方に「仲の良い親子で羨ましい」なんて言われてしまいました。

なので友人たちの中でも、特に彼女との外出は断りがちです。

会うとしてもどちらかの家で、2人で外を歩かず済むようにしています。

ですが、さすがに彼女の方でも、私の付き合いが悪くなったことは気がついていたようす。

ある時、「嫌いになったのならそれでも構わないから理由を教えて欲しい」と言われてしまいました。

こうなるともう、正直に話すしかありません。

私は自分の肌の悩みを彼女に打ち明けました。

すると彼女は、以前は自分も悩んでいたことを話してくれ、今の肌を手に入れたきっかけとして、卵殻膜のエキスについて教えてくれたんです。

どうやら普段食べている鶏卵の殻に関係があるようす。

その日は彼女の話を詳しく聞いてみることにしました。

卵の殻で美肌になる?

正確には硬い殻ではなく、その内側に薄く存在する卵殻膜が良いそうです。

卵殻膜には肌に良い様々な効果があります。

例えばコラーゲンの生成補助。

コラーゲンは肌の真皮層に存在する物質で、肌の弾力のもとになってます。

言い換えればハリのない肌は、コラーゲンが不足しているということ。

でもコラーゲンが不足しているなら、卵殻膜に頼らずともほかのスキンケアや健康食品などで得れば良いと思いませんか?

私もそう考えたのですが、卵殻膜はコラーゲンの中でも、Ⅲ型と呼ばれる種類のサポートを行うそうです。

対し、食品やスキンケアで得られるのはⅠ型と呼ばれるタイプ。

Ⅰ型の方が体内に占める割合も多く、質も悪いわけではないのですが、ハリを取り戻すという意味ではⅢ型の方が効果が見込めるとか。

またどちらかだけではなく、両方バランスよく得ることも大切なんです。

Ⅲ型をサポートできるのは卵殻膜だけ

しかしⅢ型は普段の生活の中では得にくく、生成のサポートも卵殻膜が唯一の物質といっても良いのだとか。

人の体内においてもⅢ型は赤ちゃんの時にもっとも多く、以降は加齢でどんどん減ってしまうため、ベビーコラーゲンという別名もあるほどです。

ですが卵殻膜は肌の奥、真皮層にある繊維芽細胞の活性化を促す効果が期待できるそう。

繊維芽細胞はきちんと活動していることで、コラーゲンだけでなくヒアルロン酸など美肌に関わる成分の分泌を促してくれます。

成長を促す因子、FGFの名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。

スキンケアはもちろんのこと、医療機関での美容注射などが行われています。

卵殻膜もFGFに近い効果ゆえ、肌に良いと言われるようになったんですね。

アミノ酸たっぷりで肌の透明度にも貢献

卵の中で雛鳥が育つために役立っているのも卵殻膜の特徴。

産み落とされた時、卵の中にまだ雛は存在していません。

受精卵から鳥の形や羽を形成するまでには日数がかかります。

よくよく考えてみると、これってとても不思議ですよね。

私たち人間を始め、卵を介さないで産まれる生き物は、母親と胎内で繋がっていますから、直接栄養を得ることができます。

しかし卵はある意味親から離された状態。

当然、自分から栄養を摂取するなんてこともできません。

ですが卵殻膜があることによって、育つことを可能にしているんですって。

そのためか、卵殻膜は栄養も豊富です。

特に肌を構成するタンパク質のもととなるアミノ酸は、実に18種類も含んでいます。

もっとも多いのはシスチンで、肌のキメを整え、透明感ある肌導く効果があります。

卵殻膜の効果を得られれば、触感だけでなく見た目にも綺麗な肌になれるんです。

シスチンでシミやニキビ跡ケアも

またシスチンは、L-システインというアミノ酸を作り出します。

L-システインには抗酸化の効果があり、体内の活性酸素を取り除くのが特徴。

するとどうなるかといえば、メラニンの発生が抑えられてシミなどの色素沈着が発生しにくくなります。

紫外線だけでなく、ニキビ跡など刺激によって発生する色素沈着にも対処可能です。

肌なじみも良い

卵殻膜にはアミノ酸が豊富としましたが、バランスが人の肌に近いのもまた特徴。

状態が近いことは、馴染みやすさを意味しています。

外から塗布する場合、成分そのものが直接真皮層まで届くことは稀。

しかし馴染みやすさや成分の効果から、真皮層に良い影響を与えてくれるんです。

またヒアルロン酸やコラーゲンも含まれているので、美容液などで塗布した場合、肌表面の潤いや、バリア機能の維持にも役立ちます。

上でニキビ跡のケアとしましたが、バリア機能が維持できれば雑菌対策もでき、ニキビそのもののケアにも繋がります。

1粒がぷくっと膨れたニキビはもちろん、クレーター状になったニキビもFGFで対処するのが良いとされており、同じく繊維芽細胞をサポートする卵殻膜はうってつけなんですね。

おまけにターンオーバーのペースを、適した状態に近づけてくれる効果も備えています。

加齢によって、健康でも日数が延びしていくターンオーバー。

生活習慣の乱れなどで、若い人でも本来の日数より長い時間を費やしているケースは多いです。

せっかくトラブルに良い成分を取り入れても、ターンオーバーが長いと効果が出るまでに時間を要します。

悩みケアでなくても、「より良い肌質を求めてスキンケアを使っているのに効果がない」。

そう思ったら、ターンオーバーの長さを疑ってみましょう。

できれば早いうちに対処したいのは、誰だって同じ。

卵殻膜はその助けにもなってくれるんです。

卵殻膜を日常で得れば美容になるか

でも卵の薄皮なら、普段の生活で得ることは十分可能です。

高額な美容液などを買うよりも、ずっとお手軽に思えます。

実際、食したり美容パックに使ったりといった話も見かけました。

しかし現実的には、そのままでは美容の効果は得られないみたい。

まずは卵殻膜だけを殻から取り外すのが困難ということ。

殻にびったりくっついていることが多く、また簡単にちぎれてしまうので、ちょっと剥がす動作の繰り返し。

小さめの卵でも時間がかかるでしょう。

また卵殻膜は、水にも油にも溶けにくいという特徴を持っています。

卵に張る膜ですから、ある意味当然と言えばそうなのですが、ゆえに消化が困難。

成分を得るどころか、消化不良を起こしかねないんです。

美容パックとして顔に張る場合は、まだ効果があるという話も耳にしますが、それでも「何もしないならやってみては?」という程度だそう。

美容液やドリンクなど、専門家が肌なじみなどの工夫を凝らした製品を最初から使う方がメリットも大きいんです。

手作り美容液は時間もかかる

またスキンケアを手作りする方法も存在しますが、まず卵殻膜を卵10個分以上用意しなくてはいけません。

その都度作っていてはそれこそ大変ですから、ある程度まとめて作っておくのは納得できますが、卵を1度に10個以上使うってなかなかないですよね。

つまり卵を使ったら、その都度卵殻膜を取り外し、保管しなくてはいけません。

またゆで卵など、殻の状態で加工する料理はNG。

あくまで生の状態で卵殻膜を取り出さなくてはいけないんです。

加えて材料は、精製水やアルコール(ウォッカなど飲用のお酒が使われることが多い)も必要。

アルコールで濾過して美容液、さらに精製水で薄めて化粧水として使われているようです。

スーパーやドラッグストアで手に入る可能性は高いですが、アルコールでの濾過は1週間ほど待機時間も発生するなど、完成までの道のりも長いです。

そもそも素人が作ることの不安もありますし、この意味でも既製品の卵殻膜化粧品を買ったほうが良いと思います。

卵アレルギーの人は使える?

「じゃあ美容液を買おう!」となった時に、不安を覚える人もいるでしょう。

食品、特に卵アレルギーの場合です。

いくら肌に良い卵殻膜でも、取り入れたことで体調不良になったら嫌ですものね。

しかし卵殻膜の場合は、卵のアレルギー物質が含まれていないとされます。

というのも、卵アレルギーは主に卵白に含まれる物質で引き起こされるため。

もちろん確実とは言えないので、卵アレルギーの方は事前にかかりつけ医に相談する、スキンケアは本格的に使う前にパッチテストをするなどの対策を行ってください。

卵の殻を使ったスキンケアなら「チェルラーブリリオ」

そして友人が今使っているアイテムとして教えてくれたのが、「チェルラーブリリオ」でした。

利用者は30代から50代の方が多いようですが、公式サイトを見ると、50代の方でも私より若く見えます。

これがチェルラーブリリオの効果だとしたらすごいですね。

また肌に配慮して、合成の香料や着色料、パラペンなど6種類の添加物を除いている無添加です。

ハリアップなどの効果を求める以上、悪化するような成分は避けたいと思っていたので、無添加にもこだわりがあるのはこちらとしても嬉しいです。

乾燥小じわ対策もできるブライト卵殻膜エキス2

チェルラーブリリオのメインとなるのは、ブライト卵殻膜エキス2という成分。

上でも卵殻膜によるバリア機能のケアについて触れましたが、チェルラーブリリオの目的もバリア機能の向上。

肌の保護を担う角質層を調整し、保護する役目を担っています。

知られた美容成分も多数

チェルラーブリリオに入っているのは、ブライト卵殻膜エキス2だではありませんでした。

まず、保湿に人気のセラミドが含まれています。

続いてフラーレンも入っていますよ。

さらに、プロテオグリカンやEGFと贅沢なラインナップです。

これらの成分が1つにギュッと詰まっているのも、チェルラーブリリオが良いとされる理由でしょう。

もう親子なんて言わせない

早速チェルラーブリリオを私も申し込んでみました。

可愛らしさと清潔感を得られるのがまた良いですね。

使い方は洗顔後直ぐに使います。

あとはいつもの化粧水などでお手入れです。

私自身ターンオーバーが長めだったこともあって、効果が感じられるまでには4ヶ月近くかかってしまいました。

スキンケアは見極めに時間がかかるのが普通とは言え、改めて、ターンオーバーの重要さを思い知りましたね。

ですがそれももう今は昔の話。

あんなに垂れ下がっていた肌が、今ではしっかり弾力がついて自分の肌ながら触っていて気持ち良いです。

肌色も暗さがなくなり、ファンデーションのカラーを1つ明るめに変えたほど。

勧めてくれた彼女はもちろん、ほかの友人たちからも驚いてもらえて、今では付き合いも積極的にできるようになりました。

もう同級生のお母さんなんて言わせませんよ。

まとめ

肌ケアの成分は色々ありますが、弾力アップや保湿が上手くいっていないなら卵殻膜化粧品を取り入れるのがおすすめ。
チェルラーブリリオの効果に嘘は?口コミ・成分・他の卵殻膜美容液との違いも評価!

導入美容液としても使えるチェルラーブリリオは、優れものです。

年のせいと言い訳する前に、チェルラーブリリオで透明感ある潤い肌を取り戻すためのチャレンジをしましょう。
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