眉間のカサカサとシワがどんどん悪化していました。
加齢で普通に保湿してみても、なかなか改善しなかったんです。
どうすれば潤いとハリが出るのかな?と原因と対策を調べて実際にいろいろ体験してみました。
今は、おかげでシワも薄くなって同僚からも、よかったねと言われています。
そもそも発端は・・同僚の一言からでした
眉間のシワの影響?
「ごめん、私の話つまらなかった?」
いつものように同僚とランチを楽しんでしたのですが、彼女は話し終えると突然私に謝ってきました。
ことさらつまらなそうにしていたつもりはないので、むしろそんな気遣いをさせてしまったことにビックリ。
「そんなことない」と言ったのですが、彼女にはフォローにしか聞こえなかったようです。
というのも、「だって顔すごくつまんなそうっていうか、怒っているように見えるよ?」とのこと。
トイレの鏡で確認してみると、眉間のシワが怒ってもいないのにできていました。
しかも同僚の話によれば、ここ数日ずっとこんな調子だったので、私に何かイライラすることでもあったのかと思っていたとか。
原因が自分とのランチや会話なのかもとまで考えてしまい、意を決して今回質問したそうなんです。
実際はイライラでなく肌トラブルだったと知って安心してくれましたが、一方で考えてしまいます。
もしかして彼女以外の同僚など、会う人会う人に怖い女扱いされているのではないかと。
そういえば避けられてるような…
私の仕事は受付での接客なのですが、そういえば最近、私のところにくるお客様が減っているような気もします。
窓口はいくつかあるので、私以外のところが空いていれば、皆そこに行ってしまうというか。
偶然、心配しすぎかもしれませんが、それが顔のせいだったら嫌ですよね。
お客様に対応してこその仕事なのに、これではサボっているとも思われかねません。
ですが、シワってそんなにきれいに消えてくれるのでしょうか?
私は今年46歳になりました。
肌荒れも起こることが多く、年齢を感じています。
その1つが乾燥肌で、眉間はシワだけでなくカサカサした状態にもなっているんです。
ただ何もしなければ変わらないのも事実なので、できることはないか探してみました。
前髪があっても紫外線には注意
まずシワや乾燥ができてしまう原因を確認してみました。
シワは乾燥ジワなんて言われることもあるように、乾燥が一因でもありますから、特に乾燥してしまう理由を詳しく見てみましょう。
主な原因の1つは紫外線。
ただ日焼けやシミに関係するものと、乾燥に関係するものとで、紫外線にも違いがあると言います。
前者はB波と呼ばれ、夏や天気の良い日にたくさん降り注ぎます。
一方後者はA波と呼ばれており、季節や天候に関わらず降り注ぐのが特徴です。
つまり紫外線に対して乾燥対策を行おうと思ったら、夏場だけでは意味がありません。
冬や曇天の日でも日焼け止めなどを使う必要があります。
前髪で眉間が覆われている人はもちろん、ヘアスタイルの問題でオープンにしている人も同じです。
ちなみに紫外線A波は、日光だから肌を乾燥させるのではありません。
もちろんそれもあるでしょうが、肌の奥深く、真皮層まで入り込んで、コラーゲンなどの成分を破壊する効果を持っているんです。
コラーゲンは肌のハリや潤いに関わる大切な成分ですから、壊されれば当然乾燥しやすい肌になってしまいます。
またハリも失われることで肌がたるみ、その状態が定着することでシワとなるパターンもあるそうです。
眉毛のお手入れ後はケア必須
また肌への刺激という点では、カミソリなどのアイテムも乾燥のきっかけとなります。
眉間の場合、眉毛が繋がらないよう、カミソリで定期的に処理する人は多いでしょう。
私も放っておくと繋がってしまうタイプなので、その都度カミソリで剃っています。
しかし剃り終わった後って、何かスキンケアをしていますか?
眉間だってカミソリ負けすることがあるんです。
痛みやかゆみを感じないとしても、ボディと同じく、カミソリから負担は得るもの。
保湿を中心に、重点的なケアが必要なんです。
シャンプーの落とし残しがダメージに
意外なところでは、シャンプー時に泡が眉間に残ったままであり、肌に負担をかけてしまうケースもあります。
洗顔フォームならまだ肌ケアを考えていますが、シャンプーの場合は髪の毛や頭皮のケアを優先しているため、ほかの場所には洗浄力が高すぎてダメージになりがち。
洗髪をしてから洗顔を行う人なら気づきやすいですが、洗髪がラストという人は特に気をつけてくだい。
泡だからタオルで拭えば良いと思っているなら、いつまでも乾燥したままかもしれません。
きちんと水やお湯で落とし、タオルは優しく水気を吸う程度にしてあげましょう。
泡がただついているだけならまだしも、シャンプーで髪のついでに顔も洗っているならまずはそれを辞めましょう。
よほど皮脂が分泌される体質でもなければ、それ自体が乾燥の原因である確率が高いです。
試しに顔は洗顔フォームやボディ用の石鹸、ボディソープに切り替えてみてください。
表情次第でシワは回避できる?
冒頭でも怒っている顔に見られてしまった私ですが、実際に怒っている人って眉間にシワが寄っていますよね。
また肌のたるみが定着してシワにともお話しましたが、眉間にシワを寄せた状態を何度も繰り返していれば、やはり本当のシワとして定着してしまうそうです。
肌トラブルになるような心当たりがないなら、イライラすることに出会っていないか、振り返ってみるのもおすすめです。
また視力が悪い場合も、凝視しようと眉間にシワを寄せがち。
私自身は最近怒るようなできごとに遭遇した覚えはないのですが、視力が悪く、眼鏡をしている時でもつい目を細めて対象を見てしまいます。
これも眉間のシワには良くないそう。
視力矯正しているのならアイテムを信頼しましょう。
もし矯正した視力が合っていないのなら買い換えるなどの対処を行い、自分からシワを作らないようにしたいものです。
ちなみに目は見開いた方がよく見えるという話も聞くので、自分が凝視してるなと気づいたら、むしろ逆に大きく目を開けてみるのも良いかもしれません。
カサカサは引っかかないこと
加えて注意したいのが、カサカサ部分を爪で引っかいてしまうこと。
乾燥しているとかゆみが生じたり、皮が剥がれそうだと思ってつい触りたくなってしまうかもしれません。
しかし引っかいてしまうと肌に刺激となり、せっかくケアしていたものがやり直しになる可能性も。
特に整っていない爪で引っかいた場合は傷にもなりやすいので、爪が割れやすい、噛む癖を持っている人は特に気をつけましょう。
実は私もイライラすることがあるとよく爪を噛んでしまい、変な形に噛み切ってしまうことがあります。
直後にやすりなどで整えれば良いのですが、うっかり忘れてそのままに。
またスキンケア以外のタイミングで触ると、手の雑菌が移り、これまたケアが遅れてしまいます。
怪我などをした際、かさぶたを剥がしてまた血が出てしまうのと同じですね。
きちんとトラブルが解消できるまでは、必要以上に触らないことが大事です。
オイルパックがおすすめ
スキンケアを行うなら、普段の対処に加えてオリーブオイルなどを使ったパックが良いそうです。
方法はコットンにオイルを浸して眉間に貼るだけ。
時間は10分程度で、就寝前に行うのがおすすめ。
オイルは肌へのいたわりを考えて、天然素材にこだわったものを選びましょう。
「ヒアロディープパッチ」ならシートも美容液も一緒に
とはいえ、天然のオイルだとちょっとしたスキンケアよりも高いので、なかなか手が出せないという人も多いと思います。
私も肌のためであっても、迷ってしまったクチです。
その一方で見つけたのが、「ヒアロディープパッチ(HYALO DEEP PATCH)」というアイテムでした。
ジャンルとしては部分用の美容パックに近いんでしょうか?
主に目元を中心に使うタイプで、目のカーブに沿うように弧を描いています。
⇨ヒアロディープパッチは目の下たるみケアにも優れているの?
コットンパックの場合はシートと美容液を別々に用意しなくてはいけませんが、ヒアロディープパッチならシートに予め美容成分が付与されているので、買ったら貼るだけで済むのも便利ですね。
効果の面でも乾燥による小ジワに良いとあるので、眉間のシワや乾燥にも期待できると感じました。
第三者機関でのシワケアの試験にも合格するなど、世間での評判も上々の様子。
化粧品ですが、医療分野でも注目されているそうですよ。
一週間に1回行うだけ
またヒアロディープパッチは毎日行うものではなく、週に1回、夜に貼り付けて眠るのが正しいやり方。
毎日行うことはメーカーでも推奨しておらず、どちらかというとやめて欲しい印象です。
その理由は、美容成分の浸透のさせ方に関係しているのかもしれません。
ヒアロディープパッチはシートを取り外すと、細かい針のようなものがびっしり付いています。
これはマイクロニードル技術によって加工された美容成分。
200μmという極小サイズにすることで、肌の奥、角質層まで成分を届けてくれるんです。
痛みはほとんどないそうですが、それでもシートを貼った時にじんわりとした違和感を感じるなど、肌への負担が少なくないとか。
ゆえにスペシャルケアという扱いになったんですね。
ただ針状に加工といっても、美容成分そのものが固まっただけのものなので、浸透すれば溶けてなくなってしまうのも特徴。
肌に針が残ってしまうことはありません。
ちなみに成分が浸透するまでにはおよそ5時間ほどかかるそう。
ですから万が一睡眠時間がそれ未満の場合は、浸透が十分出ない可能性もあると理解しましょう。
睡眠自体も肌のためには欠かせない対策ですし、ヒアロディープパッチを使う日は、忙しい方ものんびり5時間以上は寝てください。
メイン成分はヒアルロン酸
ヒアロディープパッチのヒアロとは、ヒアルロン酸のこと。
保湿成分としてはコラーゲンなどよりも有名でしょう。
ヒアルロン酸も肌に存在する成分なのですが、ほかの成分と同じく紫外線などの外的刺激、また加齢などで失われてしまうのが弱点です。
コラーゲンなどを補えば問題ないようにも思えますが、ヒアルロン酸には1gで6lもの水を維持する力があります。
ヒアルロン酸がしっかり水分を蓄えてくれれば、肌の乾燥はもとより弾力のアップにも期待が高まるもの。
その点からも、ヒアロディープパッチは魅力的です。
ちなみにヒアルロン酸だけでなく、コラーゲンやプラセンタと言ったほかの美容成分も入っています。
真皮層に到達せずとも、角質層まででバリア機能の向上などのメリットが生じ、刺激に強くなれるのも良いですね。
普段のスキンケアのラストに使う
頻度は週1ですが、使う日は普段行なっているケアもきちんと行いましょう。
ヒアロディープパッチの成分を浸透させるためには、ある程度肌に潤いをもたらす必要があります。
乾燥したままの肌にマイクロニードルを刺すのもまた、ダメージを大きくする結果になりかねません。
肌の奥まで浸透させる必要はないので、普段使っているアイテムで表面の保湿をしましょう。
ただし美容液や乳液、クリーム、またオールインワンジェルを使っている場合は、しっかり肌になじませること。
肌に潤いは大事なのですが、一方で、シートにとって水分は粘着力を失わせる天敵です。
十分に馴染んだと思ったタイミングで、ヒアロディープパッチを貼ってください。
もし早く寝たいなどの理由で早く貼りたい時は、ティッシュやコットンなどで余分を取り除きましょう。
万が一、就寝中にシートが剥がれてしまっては、せっかくの成分が無駄になってしまいます。
テープで補強すると落ちない
私もヒアロディープパッチを使ってみました。
目元用ということもあって、1回分はシート2枚。
定期コースを頼んでいるので、1枚を眉間に縦向き、もう1枚をすぐ上のおでこに横向きと、ちょうどTラインになる感じで。
また夜中に剥がれないか不安があったので、スキンケアの余分をオフした後、念のためテープで補強しました。
肌がテープに弱くなければ、落ちにくさをアップさせてくれるのでおすすめです。
セロハンよりは、医療用のような肌に優しいタイプだとなお良いですね。
痛みは、私の場合は全く感じず、むしろ成分が浸透していくのが感じられて、気持ちよさがクセになりそう。
そして肝心の乾燥とシワですが、乾燥は1ヶ月目が終わるかどうかというところで良い感じになりました。
カサカサどころか、しっとりしていてこちらも触りたくなってしまいます。
シワは時間がかかって、4ヶ月するかしないかというぐらいですね。
同僚から「シワがなくなってて良い表情してる」と言ってもらえました。
眉間のカサカサとシワが悪化対策にはヒアロディープパッチを評価まとめ
眉間のシワは、乾燥などのダメージの延長というだけでなく、普段からムスっとしている人にもできやすいです。
もしできてしまったら、保湿をメインとしたスキンケアに切り替えて対処しましょう。
普段のケアだけでは足りないこともあるので、ヒアロディープパッチで週に1回、スペシャルケアを行うのがおすすめ。
マイクロニードルで肌の奥まで成分を届けて、シワケアをサポートしてくれます。
顔だけ怒った状態でいるのは損しかありません。
ヒアロディープパッチで、笑顔が素敵な自分を取り戻しましょう。
詳しくは→お得なヒアロディープパッチ公式サイト
*2019年7月11日追記:
ヒアロディープパッチをカットするのが面倒な方は、同じ会社から眉間専用のミケンディープパッチが発売されています。
眉間ディープパッチですね。
もし眉間だけとか少しの範囲に貼りたい場合は、ミケンディープパッチが便利です。
詳しくは→お得なミケンディープパッチ公式サイト
*眉間だけでなく目周りやほうれい線などにも使いたい場合は、今まで通りヒアロディープパッチをどうぞ。
使いたい部位で、ヒアロディープパッチとミケンディープパッチのどちらを選ぶか決めると良いですね。