三井住友カードが安心!に嘘はないでしょうか?
私も気に入ってよく使う三井住友カードには種類もたくさんありますよ。
それで種類別に審査の口コミや噂が本当か体験を交えてチェックしました。
クレジットカードは様々な企業で提供されていて、どれにしようか迷ってしまいますよね。
預金している銀行を始め、サービスを利用している企業のクレジットカード選ぶのも1つの方法。
同企業、系列グループが同じなどの場合、クレジットカードを申し込むことで受けられる特典があるからです。
しかし1つの企業においても、複数のクレジットカードが存在していることもあります。
それが今回紹介する、三井住友カード。
名前から、三井住友銀行を利用している人などに良さそうなクレジットカードです。
実際は、どの銀行の利用者でも(私はゆうちょで申し込みました)安心して使えるのが三井住友カードだと思います。
評判も良いそうですが、よく見てみるとクラシックカードのほか、クラシックカードA、アミティエカード、そしてデビュープラスカードなどが存在。
詳しくは→三井住友VISAカード 入会キャンペーン実施中!
単に三井住友カードが良いと言っても、自分がどのカードに適しているか、使いやすいかを見極めないと審査に落ちてしまいかねません。
そこで三井住友カードの各カードの種類別に審査方法やポイントがないかをチェックしてみました。
三井住友カードで聞いた口コミや噂
・クラシックカードで、ポイント20倍の魅力に驚いた。
・デビュープラス会員だけど様々なポイント交換先があるので、貯まった時の自由度が広がって嬉しい。
・インターネットに接続できれば申し込みできる利便性が三井住友カードの魅力。
・クラシックカードで、条件を満たせば年会費が無料になるサービスは嬉しい。
公式サイトより引用
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【著作権上の問題により、口コミは意味を変えず書き直しさせて頂いています】
三井住友カード公式サイトに掲載の口コミというだけあって、好意的な意見が並びました。
申し込みのしやすさだけでなく、やはり利用することで得られるサービスに注目している声が多いですね。
ただ特定のカード会員の意見でもあるため、ほかのカード会員はどうなのかも気になるところ。
また反対に
・ブランドがVISAしかなく、マスターカードやJCBを使いたい自分には不向き。
・還元率が実際に使ってみると低い。
引用元http://review.kakaku.com/review/88050000187/
【著作権上の問題により、口コミは意味を変えず書き直しさせて頂いています】
などの否定的な意見も。
私はVISAカードは、別に持っていましたが、ほとんどのところで使えるので(今まで使えなかったことがないです)三井住友VISAカード を安心して申し込みましたよ。
今も使い分けています。
なぜVISAを2つも持っているのかというと、以前クレジットカードを間違って消失してすぐに他に人が使えなくしたのですが、その時にすぐに代わりのカードがあればいいなとしみじみ思ったからです。
話を三井住友カードに戻しましょう。
以降では三井住友カードの審査だけでなく、サービス内容や不満点についても確認してみましょう。
状況に応じておすすめが変わる三井住友カード
三井住友カードは主に4種類。
スタンダードなのがクラシックカードとクラシックカードA。
女性向けにアミティエカード、そして18歳から25歳までの方向けなのがデビュープラスカードです。
18歳以上であればどのカードも申し込めますが、クラシックカードやA、アミティエカードは26歳以上の方向けということもできます。
三井住友カードは、対象者だけでなく、年会費などのサービスが異なるのも特徴。
まず年会費は、口コミにもあったように条件を満たせば無料。
ただしクラシックカード、アミティエカードに入会中の学生さんは、在学中は無条件に2年目以降無料となります。
クラシックカードAで入会している学生さんは、在学中250円ほどですが年会費が発生。
一方デビュープラスカードの場合は、1回以上の利用があればその翌年が無料となります。
年会費が発生する場合は、クラシックカードAのみ1500円、ほかは1250円です。
ちなみにデビュープラスカード以外で、学生以外の方が年会費を無料にするためには、マイ・ペイすリボに登録した上で年に1回以上使っていることが条件。
マイ・ペイすリボはリボ払いの中でも自分の好きな金額で返済できる便利なものですが、リボ払いであることに変わりはなく手数料が発生します。
年会費を支払わない代わりにリボ払いを選ぶようなものなので、利用回数が多く、でも一括返済はきちんとできる人なら、年会費を支払ったほうがお得かもしれません。
私も悩みましたが、普通の年会費を払うタイプにしてお得に快適に使っていますよ。
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クラシック以外は制限も特典も多い?
デビュープラスカードとそれ以外で違う点が多いのも特徴。
例えばほかのカードにある旅行損害保険がデビュープラスカードにはありません。
学生向けだけに、未成年の方でも使えるけれど、その分制限も多いのでしょう。
反対にクラシックカードAは会費が高い代わりに、補償金額が高いという特徴を持っています。
また顔写真付を選べないのもデビュープラスカードだけですね。
加えて電子マネー機能の追加において、デビュープラスカードの場合はiD一体型カードを選択できません。
その代わり専用カード、携帯アプリとして使うことは可能なので、面倒なサインなくクレジット払いは使えます。
そしてポイント付与に関しては、クラシック及びAに比べ、デビュープラスカードやアミティエカードの方が便利なことも。
三井住友カードのデビュープラスカードは利用で得られるポイントが常に2倍で、入会から3ヶ月は5倍。
対象外となる26歳になって以降の更新で、グレードアップやクラシックカードへの変更ができる特典もあります。
アミティエカードでは、ケータイ代金の利用に関してポイント2倍に。
ただしカードご利用代金WEB明細書サービスを利用していることが条件です。
三井住友カード共通のサービスや条件は?
各三井住友カードに共通しているのは、まず利用可能枠。
もちろん審査で入力した結果や本人の希望による差異は発生しますが、どのカードでも学生は10万から30万、そのほかの方は10万から80万までの間で選べます。
また付与されるポイントは、ワールドプレゼントポイント。
カードの利用金額1000円で1ポイントという仕組みです(デビュープラスカードの2倍、5倍も1000円で2ポイント、5ポイントとなる)。
ただ1ポイント1円かというとそうでもなく、例えば変換先である楽天スーパーポイントや、ヨドバシカメラのゴールドポイントの場合、5円相当にしてもらえます。
つまり実質、1000円の利用で5円キャッシュバックされるようなものなんですね。
少し少なくなりますが、マイルも1ポイント3円分で換算してもらえます。
私は旅行が好きなのでマイルに交換していますよ。
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交換先は手段で還元率は変わる
そのほか、三井住友カードでは、特定の商品との交換も可能。
ロボット掃除機やギフト券などが提示されています。
ただ現金交換の場合は1ポイント3円、VJAギフトカードは1100ポイントで5000円分など、別ショップのポイントへ換えるのと比べて還元率が低め。
現金やギフトカードの使い道は広いですが、普段利用しているお店のポイントに変えられるようなら、より還元率の大きいところにした方がお得ですよ。
また街で特定のお店にて、三井住友カードを使うと、最大で18倍までポイントアップ。
三井住友カード利用前にエントリーが必要なので、よく使うお店が対象か、事前にチェックをお忘れなく。
ただここで気になるのが、良い評価であった20倍という表現が出てこないことでしょう。
実は20倍のポイント付与を達成できるのは、インターネットショップのみ。
しかも、ポイントUPモールという、ワールドプレゼントのポイントサイトを経由しないといけないんです。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなど大手モールが対象となっています。
ですから実際の店舗での利用が多い、公共料金などの支払いメインで使っているという方は、ポイント付与率が低めになることも。
三井住友カードは還元率が良くないという意見は、ネット以外の利用者から来ているのかもしれません。
三井住友カードブランドはVISAのみ
クレジットカードは発行している企業とは別にブランドが備わっています。
VISAカードやマスターカードなどと呼ばれるのがそうですね。
クレジットカードによっては複数から選択できることもあるのですが、三井住友カードにおいてはVISA一択のようす。
不満点として挙がっていたのは事実みたいです。
VISAは世界の半数以上のシェアを誇っているのですが、逆に言えば半数近くはVISAが使えないということ。
ゆえにマスターカードなどほかのブランドの方が使いやすい状況にある方には、あまりおすすめできません。
インターネット通販や海外での利用を検討しているなら、VISAブランドで支払いできるところか確認してみましょう。
安心さ重視の方にはおすすめ
その一方で、三井住友カードはカードのセキュリティにもこだわっています。
偽装防止用のICチップ内蔵を始め、モニタリングと不正利用時の補償負担、海外利用のサポートなど。
アミティエカードのところで触れた、WEB明細書サービスもほかのカードで利用できます。
文書でほかの人の目に触れられたくない時におすすめ。
三井住友カードは事前に利用金額が通知されるので、振込忘れの心配を取り除くメリットもありますよ。
インターネットから申し込めば手続き日数を短縮?
自分の場合は三井住友カードが使いやすそうと感じたら、申し込みはインターネットがおすすめです。
条件をクリアすれば、最短で申し込み日当日に審査結果がわかるため。
その条件とは、まずらくらく発行対象の銀行口座で引き落としを設定すること。
三井住友銀行はもちろんのこと、一部の銀行、インターネットバンクでは、ネット上で簡単に口座登録ができます。
私もネットから三井住友カードを申し込みましたよ。すぐに審査も通過して簡単でした。
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対象外の銀行の場合は、入会申込書が後日郵送されるので、そこに記入し、本人確認書類のコピーを同封して返送となるため、日数がかかってしまいます。
ちなみに本人確認書類として、運転免許証を持っているのも条件の1つ。
免許証の場合は番号を入力することで照会されるのか、よりスピーディに手続きできます。
最後に、メールアドレスを持っていること。
個人情報の入力項目として存在することももちろんですが、審査結果はメールで届きます。
状況は専用のウェブページで確認できますが、メールで審査が終わってすぐ届けてもらえたら便利ですよね。
ただ登録内容に怪しい点がある方や、未成年の方、25歳未満の学生でPiTaPaカードを同時に申し込んでいる場合は、引き落とし予定の講座がらくらく発行対象銀行でも、書面で手続きとなります。
登録内容が怪しいと捉えられてしまう人って?
よく審査で落ちやすい、あるいは審査自体に時間がかかってしまいやすい人ですね。
ほかのクレジットカードにも言えることですが、該当しやすいのは、既に別のクレジットカードで返済が溜まっている方や、自営業など方。
前者は審査に通っても三井住友カードの利用額が減る可能性があります。
後者の場合は、報酬の明細などを証明のために送付する必要が生じるかもしれず、審査自体はOKでも日数がかかりやすいです。
三井住友カードでも、いずれもきちんと返済できるかが焦点となっているので、ほかの理由であってもきちんと返済ができない可能性がある人は、審査が遅れると思っていてください。
回避するコツとしては、自営業などの働き方はともかく、別のカードで返済しきれていないならまずはそちらを片付ける。
生活そのものの見直しもおすすめです。
また三井住友カードの申請時、利用希望額を低めに設定すること。
三井住友カード会社からすれば、返済が滞った際のリスクを抑えることにもなりますし、自分自身の無駄遣いを防ぐ意味でも役立ちますよ。
インターネット申し込みなら特典もあり
またインターネット経由で三井住友カードに入会すれば、初年度の年会費が無料、さらに期間限定で最大1万円のキャッシュバックサービスも行っています(2018年9月28日まで)。
金額は利用額などの条件をクリアするごとに加算される方式。
まず入会後1ヶ月後末までに6万円以上の買い物利用で1000円、2ヶ月後末までに12万円以上で2000円。
1ヶ月後末で6万円以上をクリアし、2ヶ月後末までにプラス6万円以上の合計12万円以上であれば、キャッシュバックは3000円となります。
2ヶ月後末までに12万円以上でも、1ヶ月後末時点の利用が6万円未満の場合は2000円のみになるので注意しましょう。
加えてマイ・ペイすリボを同時設定し、利用すれば6000円、iDの同時ご入会と利用で1000円がプラス。
合計で1万円となる仕組みです。
こちらもマイ・ペイすリボで手数料がかかりますし、いずれもカード利用が条件。
最初の2つの条件で1万円はゆうに超えていますがら、無理に買い物をすることになってしまうようなら、条件を達成しようとせず、貯めておくことをおすすめします。
まとめ
三井住友カードは、状況によって選べるカードが異なります。
学生だけどカードを持ちたい方は、最初からクラシックカードにするのではなく、三井住友カードのデビュープラスカードから始めましょう。
女性で携帯代を家族の口座一括などでなく自分で払っているなら、三井住友カードのアミティエカードが便利です。
また海外での旅行が多いなら、三井住友カードのクラシックカードAを選び、万一に備えるのもあり。
三井住友カード利用によるポイント付与などサービスも多いです。
ただあくまでクレジットカード利用が条件であり、より効果を高めるには別途ポイントサイトに登録したり、手数料のかかるリボ払いを選択する必要があります。
その結果、かえって損に感じるケースもあるので自分にとって、お得になる使い方を心がけましょう。
クレジットカードはあくまで必要分だけ使い、ポイントなどの特典だけに気を取られないようにしましょう。
三井住友カードで、効率よくカード払いとポイントの恩恵を得て、本当にお得なマネーライフをすごしてください。