青汁ダイエットで置き換えで成功するコツや気をつけることを詳しく調べました
置き換える飲み物には、酵素ドリンクや紅茶キノコなど色々ありますね。
青汁もヘルシーで栄養も多そうなので今回は、青汁ダイエットで置き換え成功術を探ってみたんです。
青汁ダイエットで置き換え時に成功するコツと注意点
ダイエットの1つに置き換えがあります。
普段の食事を健康食品などに換えることで、大幅なカロリーダウンと共に、栄養不足の解消が見込める方法です。
ただ今まで慣れ親しんできた量が、わずかな量に減ってしまうことで、空腹感やほかのタイミングでの暴飲暴食に繋がるといったデメリットも。
置き換えダイエットを続けるには、こうしたデメリットを回避するコツを把握する必要があります。
今回は栄養豊富さはもちろん、昨今では飲みやすい種類も多い青汁を例に、置き換えタイミングや続けるコツ、注意すべきポイントなどを探ってみました。
青汁で置き換えダイエットする時の飲み方のコツは?
青汁は栄養豊富な飲料ですが、タイプ、特にドリンクで販売されているタイプは糖質が高くなる可能性に注意しましょう。
ドリンクタイプは飲みやすいように、あるいは栄養補給のために、果物など甘めの素材を多く取り入れています。
その分糖の割合が多くなるので、糖質制限を目的に青汁でのダイエットをする場合は糖の多さを確認しましょう。
多少手間はかかりますが、粉末など自分で作るタイプの青汁にすると、飲みやすさはさほど重視されていないためか糖質も抑えやすいです。
青汁ダイエットを朝食置き換えしたい場合のコツと気をつけること
青汁ダイエットの場合、1日全部の食事を置き換えるのではなく1食のみ、多くても2食を置き換えると続けやすいです。
それぞれのタイミング別に、青汁を置き換えるポイントがあります。
まず朝は、青汁だけよりも豆乳や牛乳に混ぜたり、ヨーグルトにかける食べ方がおすすめ。
朝は睡眠によって体力が減っているため、昼夕に比べてお腹もすいています。
なのに青汁1杯で済まそうとすれば、空腹になり昼夕にドカ食いする可能性大。
あるいは途中で我慢できず、おやつに走る人もいるでしょう。
そこで牛乳やヨーグルトを加えた青汁にし、満腹感をキープします。
カルシウムやたんぱく質の補給にもなるので、栄養補給の面でもメリットがあるんです。
脂肪が気になる場合は、低脂肪乳や脂肪0などのヨーグルトで対処しましょう。
もしアレルギー、あるいはどうしても乳製品は苦手という方は、豆乳や野菜ジュース、フルーツジュースに青汁を混ぜるのもおすすめ。
野菜ジュースやフルーツジュースの場合はお腹に溜まりにくいこともあるので、時間をかけて少しずつゆっくり飲むのもコツです。
青汁ダイエットを昼食置き換えしたい場合のコツと気をつけること
続いては青汁ダイエットを昼食置き換えしたい場合のコツと気をつけることです。
朝はどうしてもお腹が減ってしまうという方は、(もちろん栄養バランスを考えて)しっかり食べ、昼もしくは夕飯を青汁に置き換えましょう。
内容としては朝の置き換えと同じく、腹持ちを重視して牛乳やヨーグルトなどと青汁を合わせるのがおすすめ。
昼間は仕事などで忙しく、ランチの時間を取りにくいという人なら、空腹感を得ている暇がない=夕飯まで気づきにくいというメリットもあります。
勤務先で飲む場合は、予め家で作って持参するか、粉末の青汁(+牛乳など)を持っていくとよいでしょう。
粉末の青汁であれば、飲む直前まで開封しないため、栄養や鮮度も安心です。
ただし、昼に置き換えをする場合は、朝しっかり食べていることが大前提。
朝の方が忙しく、ご飯抜きで過ごしてしまったら、昼はしっかり食べてください。
夜までもたずに、空腹で倒れてしまう可能性もありますよ。
青汁ダイエットを夕食置き換えしたい場合のコツと気をつけること
そして青汁ダイエットを夕食置き換えしたい場合のコツと気をつけることです。
夕飯は飲みやそうでなくても外食しやすいタイミングですから、青汁に置き換えることで大幅なカロリーダウンが期待できます。
また栄養補給をすることで、翌朝に疲れを持ち越しにくい状態で就寝できるのが魅力です。
夕飯を青汁に置き換える場合も、青汁単体だけでなく、別の飲み物に混ぜるのがおすすめ。
牛乳や野菜ジュースはもちろん、焼酎などのお酒で青汁割をするのもあり。
健康上あまりおすすめはしませんが、毎日続けることを優先するなら、好みのドリンクを取り入れるのも悪いことではありません。
毎日同じドリンクではなく、いくつかパターンを用意して、日ごとに異なる味を楽しむのも続けるコツです。
青汁がホットでも飲めるタイプであれば、快眠サポートのためホットミルクにするのもよいですね。
ただ朝の飲み方でも触れたように、睡眠では体力を使います。
また肌のターンオーバーを始め、代謝が行われるタイミングでもあるため、たんぱく質を始めとする栄養は必要不可欠。
夕食で青汁に置き換える場合は、朝昼のうちに、食事でしっかりたんぱく質を補ってください。
たんぱく質不足は筋肉不足に繋がり、青汁を飲み続けても代謝が上がりにくくなるデメリットもあります。
大豆が素材に含まれているのでタンパク質も補えると人気の青汁がドクターベジフル青汁です。
→ドクターベジフル青汁は人工甘味料も無添加で安心な美味しい青汁って本当?
青汁ダイエットで置き換えしたくない場合は、どう飲む?
置き換えダイエットを前提として話を進めてきましたが、もし置き換えるのが無理であれば、毎日の食生活に青汁を加えるのもおすすめです。
ポイントは、食前あるいは運動する前に青汁を飲むこと。
食事の前に青汁であれば、食物繊維を先に得ることになり、食べる順番ダイエットに似た効果が期待できます。
血糖値の急上昇を防ぐため、高血糖や糖尿などの悩みを抱えている方にもおすすめです。
運動前に青汁の場合は、代謝のよい体に近づけることで、直後の運動で消費されるエネルギーも多くなり、脂肪燃焼もいつもより多く行えるからです。
青汁ダイエットの効果は、置き換え時としない場合と、どう違う?
青汁ダイエットでは、主にむくみケアや新陳代謝のアップ、また肌ケアの効果が期待できます。
このうち体内の老廃物が出ていかずに太ってしまう方はむくみケア、脂肪や糖の摂りすぎであれば新陳代謝の向上が役立ちます。
青汁を普段の食事と置き換える場合、得る栄養の合計が少なくなるデメリットはあるものの、脂肪や糖を過剰に摂取しなくなるのがメリット。
加えて代謝も高まるので、体内に蓄積された脂肪も減らしやすくなります。
またむくみも、食べ物で起こりやすくなることがあるので、青汁に置き換えることはリスク減少のメリットが生まれます。
よほどバランスの良い食事をしている人でなければ、青汁に置き換えた方がダイエット効果も期待しやすいでしょう。
ただ代謝のアップを活かすなら運動をするなど、青汁だけに頼らない生活態度の見直しも必要です。
反対に置き換えたことで空腹感を得てしまうと、その日のほかの食事で暴飲暴食をするケースも見られます。
小腹満たしによい健康食品を併用するという手もありますが、青汁のみの食事が耐えられないなら、暴飲暴食を防ぐため、青汁は置き換えず追加するスタイルを選びましょう。
青汁ダイエットに追加したい栄養素は何?
青汁はそれだけで栄養満点ともいえる飲み物。
ビタミンにミネラル、食物繊維にアミノ酸と、青汁に含まれる成分のバリエーションは豊富です。
商品ごとにチェックするのがベストですが、細かく見るとビタミンならCやB1・B2、Eが含まれやすいようす。
ゆえに追加するならばビタミンAやD、B群も6や12などを優先するとよいでしょう。
アミノ酸も、必須アミノ酸はすべて含まれているか、何種類入っているかまで確認できる青汁だと不足を補いやすいですね。
また魚に多いDHAやEPA、ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌、大豆イソフラボンなど、特定の食品で見られる成分も青汁では補いにくいことがあります。
普段の食事でそれらの成分も得ているなら、青汁を取り入れる際も継続しましょう。
青汁をダイエットに使う場合の青汁の選び方と注意点!
上記のポイントを踏まえつつ、ダイエットに適した青汁の特徴を見てみました。
まずは食物繊維の豊富さ。
特に運動をする余裕がない方は、むくみや便秘などのスッキリさがダイエットの鍵になります。
代謝アップはあくまで脂肪を燃やしやすくする効果なので、運動をしなければ基礎代謝分がやや高まる程度。
そのため体内に溜まっている老廃物をしっかり出すことが重要です。
その際に役立つのが食物繊維。
お腹の善玉菌を増やすサポートになるので、取り入れることで腸内環境を整えることができます。
例えばダイエット置き換えにも使えて食物繊維たっぷりの無添加青汁のドクターズベジフルも人気です。
詳しくは→ドクターベジフル青汁は人工甘味料も無添加で安心な美味しい青汁って本当?
乳酸菌入りの青汁で、お腹の善玉菌自体を増やすのもよいでしょう。
例えば乳酸菌入りで人気の青汁は、大正製薬ヘルスマネージ乳酸菌青汁です。
腸内環境がよくなると人気ですよ。
→大正製薬ヘルスマネージ乳酸菌青汁の口コミ!毎日スッキリは本当?
ただし食物繊維や乳酸菌が豊富な青汁は、飲みすぎるとお腹が緩くなるのが問題。
1日に何杯も飲まないよう、商品ごとの摂取目安を守ってください。
もともとお腹が弱い場合は、食物繊維や乳酸菌がたっぷり入っているかは重視しなくてもよいでしょう。
また女性であれば、美容成分が入っている青汁を選ぶのも手。
ダイエットと直接は関係しませんが、ダイエットをすることで肌が荒れやすくなるという話は少なくありません。
青汁ならビタミンなどの栄養だけでも肌のケアは期待できるでしょうが、コラーゲンやセラミドなど、別途美容に役立つ成分を含んでいれば、不健康な痩せ方を避けやすいです。
ですが、青汁でまかなえたと判断して、普段の食事で野菜などを全く摂らないのはNG。
青汁が万能でも、1日に必要な栄養を必要な量だけ必ず得られるとは限りません。
栄養のところでも触れましたが、青汁でも得にくい成分はありますし、量に限っては全ての成分を補えるわけではありません。
さらに、私たちの体は余分を蓄えることができない可能性も。
脂肪のように蓄積し続けられる成分ばかりではないため、仮に青汁で1日に必要な量を補えたとしても、体がその瞬間は不要と判断した成分は排泄されてしまいます。
青汁ダイエットで失敗しやすい人は、ほかの食事で栄養を偏らせているケースが多いです。
青汁の置き換えダイエットは、更年期太りにも効果?
青汁による置き換えダイエットは、更年期太りにもおすすめです。
ここまでにも触れてきたように、青汁を飲むことは代謝が高まりやすくなるメリットを持っています。
一方更年期は、閉経に女性ホルモンの減少や加齢などで、代謝そのものが低下しやすい時期。
若い頃と同じ量の食事で太ってしまう、運動しているのに疲れるばかりで痩せないのも、若い頃に比べて代謝が下がっているからです。
青汁を取り入れ、代謝を少しでも以前の状態に近づけましょう。
ちなみに女性ホルモンそのものを増やすのは難しいですが、大豆イソフラボンなど女性ホルモンと同じ働きをしてくれる成分はいくつか存在します。
青汁にその成分を含んだものを選ぶのもよいです。
牛乳の代わりに豆乳に混ぜて飲むことで、女性ホルモンが増えたような状態にするのも、更年期のダイエットとしておすすめです。
青汁の置き換えダイエットは、20代にも効果?
一方20代の場合は、青汁の置き換えダイエットをおすすめできます。
ただ、ほかのことでもダイエットしやすい年代とも言えます。
例えば10代に近く、代謝がさほど下がっていない20代は、ちょっと運動するだけでもダイエットが成功しやすいです。
特に10代の頃から何らかのスポーツを行っている方であれば、筋力もしっかり備わっているでしょう。
逆に運動をしているのに太っているのならば、偏った食事や食べすぎ、飲みすぎが原因の可能性大。
それらを少し減らすだけでも、体重は減ってくれます。
20代の方が青汁で置き換えダイエットをするメリットは、まずむくみ対策。
代謝がよいのでむくみも溜まりにくいかもしれませんが、夕方になると足がパンパンという方は青汁ダイエットでむくみケアをしてみましょう。
また偏った食事や食べすぎ、飲みすぎに悩んでいる方も、当てはまる食事タイミングを青汁に置き換えれば、カロリーを減らしつつ栄養不足もカバーできます。
このように、20代は運動と代謝の良さがポイントであることを踏まえると、通勤通学や家事以外で、体を動かす機会がなくなってしまった方であれば、青汁置き換えダイエットの効果も期待しやすいです。
年齢と共に代謝はどんどん下がってくるので、今のうちに青汁と健康的な食事で対策しておきましょう。
青汁ダイエット!置き換えで成功するコツまとめ
青汁は栄養豊富ですが、飲み物ゆえ満腹感を得にくいのがネック。
単体ではなく、青汁を豆乳や牛乳やヨーグルトと合わせて飲むと空腹も解消しやすいです。
また青汁を飲んでいるからと言って、その日の別の食事は好き放題にしないこと。
たんぱく質、野菜など、青汁だけに頼らず、バランスよいメニューにしてください。
青汁置き換えダイエットで、栄養をキープしつつ、美ボディを手に入れちゃいましょう。
先述しましたが、ダイエット置き換えにも使えて食物繊維たっぷりの無添加青汁のドクターズベジフルが人気です。
詳しくは→ドクターベジフル青汁は人工甘味料も無添加で安心な美味しい青汁って本当?