森 水絵森 水絵

ほうれい線を消す飲み物や食べ物は何でしょうか?

ほうれい線や笑い皺などシワ対策の極意についても調査しました。

顔に出来て欲しくない肌トラブルを聞いたら、ほうれい線はきっと多くの人が挙げるでしょう。

私も最近、ほうれい線が気になっています。

顔の中央部分に長々と、くっきりできるほうれい線は、それだけで老けたように見えます。

周囲の肌がシミ1つない人でも、ほうれい線があったら年齢より上に見られてしまいますね。

年齢を重ねていくとできやすいとも聞きますが、可能なら作りたくないものです。

歳を重ねてもできるだけ長くほうれい線とは無縁でいるために、あるいは、ほうれい線ができたとしてもすぐに消えてくれるように、早いうちから対策をしておきたいものです。

しかしスキンケアではほうれい線対策として十分とは言えません。

体の健康自体そうですが、普段の生活の中でカバーしていく必要があります。

今回は特に食事に焦点を当て、ほうれい線対策になりうる飲み物や食品や成分を見てみました。

ほうれい線は頬周辺のたるみ

ラインが際立って見えるのでシワの一種にも思えますが、厳密には、ほうれい線はたるみにあたります。

頬の周囲を始め、顔のお肉が筋力で支えられなくなり、たるむことで目立ってしまうんです。

三段腹など、シワではありませんが、段がくっきり分かれて見えるのを想像すると分かりやすいかもしれませんね。

肌の奥にあるべきコラーゲンやエラスチンが減ると目立ちやすい

そもそもなぜほうれい線が目立ってしまうのかご存知ですか?

年だからシワができやすい、たるみやすいという理由は、間違いではないですが大雑把とも言えます。

肌のメカニズムで言えば、若い頃は潤沢にあったコラーゲンやエラスチンが、年齢と共に減ってきているのが理由です。

コラーゲンやエラスチンは肌の弾力やハリを担う成分ゆえに、不足するとたるみやシワに繋がってしまいます。

しかしコラーゲンやエラスチンのある場所は、真皮と呼ばれる肌の奥。

表層、角質層までしか届くことのないスキンケアアイテムでは、対処が難しいんです。

もし本格的にほうれい線を無くしたい、今後も出ないようにしたいと思ったら、飲食品などで内側から対応する必要があります。

ほうれい線を消すならまずはビタミンACE

肌のコラーゲンやエラスチン不足で起こりやすいほうれい線は、言い換えると潤い成分不足、つまり乾燥状態で目立つようになります。

つまり飲食品でカバーするなら、潤いが期待できるものをチョイスすれば良いんです。

美肌という意味ではビタミンACEやミネラルがおすすめ。

代表的なものは、やはり緑黄色野菜ですね。

ちなみにビタミンCの場合、キャベツのような葉野菜にも多く含まれています。

AやCは赤や黄色の野菜に多いイメージが強いですが、緑黄色野菜の名前のとおり、緑野菜にもしっかり含まれているんです。

にんじんやトマト、柑橘系の野菜や果物が苦手な人は、緑野菜で補うようにしましょう。

キャベツ以外では、ブロッコリーなどもビタミン豊富です。

野菜や果物だけでなく豆にも注目

またビタミンEは、アーモンドをはじめとするナッツ類や、大豆などの豆類に多く含まれています。

豆類はそれこそ大豆のようにタンパク質も豊富。

肌を構成する素材としても、積極的に得たい食材です。

大豆はイソフラボンやその代謝物であるエクオールなど、女性ホルモンに変わって肌ケアのサポートをしてくれる成分も豊富ですから、特に優先しましょう。

豆類は炭水化物に比べてヘルシーですから、パンやご飯の代わりに豆類やナッツを取り入れて、食事量をカバーする手もありますよ。

おやつ替わりにしても良いですね。

チョコレートを食べるならハイカカオタイプにすべし

ビタミンEには、抗酸化と言ってエイジングケアに役立つ効果も期待できます。

年齢以上の肌の劣化に対処してくれるのがエイジングケアであり、ほうれい線も含まれるのがポイント。

抗酸化はポリフェノールが担ってくれ、ベリー系の果物や緑茶などが知られています。

しかし一方で、忘れてはいけないのがカカオポリフェノール

名前のとおりカカオに含まれるポリフェノールで、チョコレートなどから得ることができます。

普通のチョコレートは砂糖やミルクなどを加えているため、ポリフェノールは少ないのですが、ハイカカオと呼ばれる、カカオの割合が高いチョコレートなら、ポリフェノールもしっかり得ることが可能。

とても苦いというデメリットはありますが、おやつ替わりというならハイカカオチョコレートがおすすめです。

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私も80%以上のカカオが含まれるチョコレートを、時々食べています。

苦いですが慣れると味わい深いですし、普通のチョコを食べる気がなくなりますよ

それでも苦さが気になるけど食べたいという人は、ダークチョコレートなどカカオの割合がミルクチョコよりは高いけれどハイカカオほどでもない、そんな位置にある種類で補うことから始めましょう。

野鳥や野獣の肉は栄養満点?

タンパク質豊富といえば、豆類だけでなく肉類も見逃せません。

低カロリーや低脂質にこだわるなら鶏肉ですが、珍しいところでジビエに挑戦してみることもおすすめします。

ジビエとは狩猟で得た肉類の総称で、鳥ならキジやウズラ、獣なら猪や熊、鹿などが知られています。

普段の生活ではあまり見かけませんが、旅先でメニューに出会ったら優先して選んでみるのもおすすめです。

ジビエは野生動物の肉ということもあり、タンパク質以外にも栄養が豊富、質が良いなどのメリットが得られることもあります。

コラーゲンを直接得るのも大事

一旦アミノ酸に分解されて再度構築、という過程は必要ですが、牛すじや鳥の軟骨などコラーゲン豊富な食材を得ることでもほうれい線ケアになります。

ベストはフカヒレなのですが、高級食材ゆえに続けにくいのが難点ですね。

またゼリーやマシュマロなど、お菓子から得ることも可能ですが、砂糖が多いのでおすすめしません。

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私は、砂糖なしでゼラチンで豆乳ゼリーを作っていますよ。

<砂糖なし豆乳ゼリーのレシピ>
お湯で溶かした5gのゼラチンをお湯100CCと豆乳100ccに加えて、混ぜます。

冷めたら冷蔵庫に入れると出来上がりです。

サラダに入れて食べたり、そのまま食べることも多いです。

簡単でヘルシーなので試してみてくださいね。

セラミドは食べ物で得られる?


またグルコシルセラミドという成分もおすすめ。

セラミドは保湿成分としてスキンケアアイテムに含まれることが多いですが、グルコシルセラミドの形であれば、食べ物から得ることも可能です。

中でも特にグルコシルセラミド豊富な食べ物がこんにゃく

生芋タイプであればより豊富にセラミドを得られるので、スーパーなどでチェックしてみましょう。

こんにゃくは低カロリー、食物繊維豊富など、ダイエット食品としても人気。

食事を抑えたいけどお腹が空いてしまう、そんな時にもこんにゃくは便利です。

ほうれい線に良くない食べ物や飲み物はある?

反対に、ほうれい線に良くない飲食品はないか探してみました。

特に注意したいのが、糖分が多いお菓子やスイーツのようです。

というのも、糖を摂りすぎると肌の糖化が発生し、肌の老化に繋がるため。

糖に変わる炭水化物も同様です。

甘いチョコレートやゼリー、マシュマロの食べ過ぎ注意は、単に太るということだけでなく肌の老化を防ぐ意味合いもあったんですね。

また人工の甘味料を用いた飲食品にも注意

カロリー0など、一面では健康志向を謳っている製品もありますが、いくら食べてもカロリー0と気が緩んでしまうのか、たくさん食べ過ぎ・飲みすぎて糖の過剰摂取になってしまう人が多いんです。

どうしても糖や炭水化物が欲しい時は、食事の順番で糖質は後回しにして、体内での吸収をゆっくりにする方法で回避しましょう。

食べる順番ダイエットと呼ばれることもありますが、野菜などでお腹を満たすだけでなく、糖の吸収を抑える効果も期待できるんです。

1日全体の食事の調整も大事

悩みに対応した飲食品を得ることも大事ですが、一方で体全体の健康にも配慮しましょう。

ほうれい線に良い飲み物や食べ物ばかりを摂っていても、食事は偏ってしまい、別の場所に不調が出る可能性があるからです。

ベストは毎食ごとに、肉や野菜などバランスのとれた献立を考えること。

しかし手料理をするには時間が必要ですし、整った食事を外食で済ませようとすればコスパがかかります。

もし食事に手間暇をかけるのが難しい場合は、1日全体のメニューを調整するように心がけましょう。

特に夕食で、朝昼で食べ過ぎたと思ったら少なめにする、朝昼で肉中心なら野菜中心にするなど、その日に不足している栄養を摂るんです。

体全体の健康も考えていれば、消化器官がほうれい線に良い栄養を吸収しやすくなりますし、血流で必要な部位、頬に届けることも容易。

結果的にほうれい線ケアの助けになってくれます。

タンパク質やアミノ酸とビタミンCはセットがおすすめ

食べ合わせという意味では、コラーゲンのもとになるタンパク質やアミノ酸と、ビタミンCを同じタイミングで得るのが、ほうれい線対策には、おすすめです。

ビタミンCにはコラーゲンの生成を助ける効果があるため、素材となるタンパク質やアミノ酸があれば、より多くのコラーゲンが作られる可能性があります。

ほかの栄養のバランス調整は以降の食事に任せるとしても、最低限、タンパク質(アミノ酸)とビタミンCは同じ食事の中で得るようにしましょう。

お肉を食べる時は、ビタミンCが豊富な生野菜のサラダをたっぷり食べるなど、工夫しましょう。

なお、普段の飲み物や食べ物を意識しても、なかなか、ほうれい線は薄くならないけど・・
そう思う時は、白井田七。甕(かめ)という美容ドリンクを飲むといいです。

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私も白井田七。甕(かめ)を、毎日飲んでいますが、顔にハリが出てプルプルしてきましたよ。

心なしかほうれい線も薄くなってきたかもです。

白井田七。甕(かめ)は、発酵黒酢の田七人参酢をメインで含んでいます。
つまりアミノ酸が豊富で保湿力があるプロテオグリカンもたっぷり含むから、ほうれい線やシワ対策に良い美容ドリンクなのです。
ビタミンCも豊富ですよ。

シワ対策もやめてはいけない

ところで、シワを放置して良いわけでもありません。

ほうれい線そのものはたるみですが、シワもまた皮膚のたるみで起こる現象。

加えてほうれい線のできる頬の境目に、シワができないとは断言できないからです。

例えば20代30代でほうれい線が気になるようなら、それはほうれい線ではなく小じわがそう見せている場合も考えられます。

ゆえにほうれい線対策とシワケアはセットで考え、同じようにケアしていくことが大事です。

ほうれい線対策とシワケアにも、保湿も十分な白井田七。甕(かめ)はいいなと個人的には思います。
詳しくは→白井田七。かめ(甕)の口コミ体験レビュー!飲む美容液で天然コラーゲン生成!

筋力を高めて皮膚のたるみをなくそう

食事以外のケア方法では、たるみやシワができている場所の筋トレもおすすめ。

特にほうれい線は、普段顔の筋肉、表情筋を動かしていない人も起こりやすいです。

デスクワークなど、人と接することが少ない人は表情筋も自然と動かさなくなるので、今はほうれい線ができていない人でも注意してください。

筋トレと言っても、普段から動かすようにすれば良い程度なので、時間を使ったり筋肉痛を伴うようなハードなメニューはこなしません。

ほうれい線のケアであれば、口を大きく「あ・い・う・え・お」の形に何度も動かすだけでもOKです。

その際目もあちこちに動かしたり、また頭皮マッサージなどを行って皮膚をほぐしてあげるのもおすすめ。

目を動かすことでも目の周囲の筋肉が鍛えられますし、繋がっている頬、ほうれい線の皮膚も動くからです。

頭皮マッサージも同様ですね。

特に髪の毛をきつく結っている人は、それが原因でたるみになることもありますから、シャンプーのついででも良いので適宜頭皮を揉んであげましょう。

そしてなんでもなくとも、普段から笑顔を心がけ、少しでも表情筋を動かすような生活を送ってください。

スキンケアは保湿で間接的なサポートを

一方スキンケアは、直接ほうれい線やたるみ、シワをケアすることは難しいですが、保湿を徹底することで悪化を防いだり、予防に繋げることが可能です。

トラブルの多くは乾燥によって引き起こされますが、それはほうれい線やたるみ、シワにも言えること。

肌の深部まで対処することはできなくても、表面が潤うことでバリア機能が高まり、肌荒れになりにくい状態を作れます。

小じわなど、状態によっては表面の保湿が直接的なケアになることもあるので、やって損はありません。

まずは化粧水、乳液、クリームの3ステップを徹底しましょう。

化粧水で水分を蓄え、乳液とクリームで蓋をし、潤いを肌に閉じ込めるのが目的です。

特別な保湿成分がなくても、毎日3ステップを続けていくだけで保湿は期待できます。

高級な化粧品をあれこれと使い回すよりも、いかに続けられるかが重要ですよ。

肌への浸透という意味では、手で行うだけでなく美顔器を採用しても良いでしょう。

あるいは、浸透力で定評がある生コラーゲン美容液のラメラエッセンスCもすごくいいです。
生コラーゲンとビタミンCを肌の角質に届けるのでぷるぷるして、ほうれい線対策になりますよ。
詳しくは→ラメラエッセンスCの全成分(原材料)素材!どの成分がお肌にどんな風に良いの?

他ではスペシャルケアで、貼るヒアルロン酸パッチのヒアロディープパッチもいいです。

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私も友人も週に1回ヒアロディープパッチを、ほうれい線や目尻のシワに貼ってケアしていますよ。

詳しくは友人の体験記事→ヒアロディープパッチは、ほうれい線・ゴルゴラインなど目周り以外のシワにも使える?

そして私は色々なヒアルロン酸パッチを比較して、ヒアロディープパッチがほうれい線ケアに気に入りました。
詳しくは→ヒアルロン酸パッチでほうれい線も消える?どれを選ぶと良い?

ほうれい線を消す飲み物や食べ物まとめ

ほうれい線は、軽いものであれば肌表面にできた小じわと同じですが、深刻になると肌の奥、真皮のコラーゲンやエラスチンが減っているなど外からのケアがしにくいトラブルです。

ゆえにスキンケアだけでなく、飲み物や食べ物など食事でも必要な成分を補って対策する必要があります。

基本はバランスの良い食事ですが、コラーゲンを補うためにタンパク質やビタミンの多い食材を優先したいところ。

豆やナッツ、こんにゃくなどヘルシー食材も多いので、食べ過ぎを気にする人にも実践しやすいです。

糖の摂り過ぎには注意ですが、チョコレートなどにも効果が期待できるのは嬉しいですね。

食事や飲み物のケアで目立つトラブル、ほうれい線にさよならを告げ、顔の若々しさを取り戻しましょう。