小麦粉で美白パックの噂は本当?美白効果はある?

肌全体のくすみに悩んでいます。

若い頃はポツポツとシミが出来る程度だったのですが、今は年齢を重ねて肌全体が暗くなった感じ。

こんがり日焼けのような健康的なものではなく、白くはあるんですけど透明感が無いように見えます。

そしてシミもなくなったわけではなく、より濃い色をして肌に残っているんです。

一応日々の紫外線対策やスキンケアには時間を費やしているつもりなのですが、肌はそのまま。

むしろ日に日にシミは増えているような印象さえあります。

私は小学生の息子がいますが、ママ友の中でくすんだ肌をしているのは私だけ。

彼女たちと話をしている時、羨ましさと悔しさを感じずにはいられません。

私だけメンバーの中で3歳ほど年長なのですが、年を取っているからくすんで良いと言うのは逃げだと思います。

というか、何歳になっても変な肌色は嫌です。

おばあちゃん年齢の人だって、シワがあってもシミはないなんて人もいますよね。

私もできることなら、そんな可愛らしいおばあちゃんを目指したいです。

そんな中、小麦粉パックの話を耳にしました。

美白ができるとして世間では話題のようですが、本当に効果があるんでしょうか?

私もチェックしてみました。

家にあるもので簡単にできる小麦粉パック

小麦粉パックは名前の通り小麦粉を顔に塗るもの。

粉末の状態ではなく、水を混ぜてペースト状にして使います。

1回につき小麦粉は大さじ1杯か2杯程度

水は少しずつ追加していき、顔に付着する程度になったら完成です。

パックをする時間は10分ほどで、終わったら洗い流します。

小麦粉ですから、水だけで洗い流せてしまえるのも便利ですね。

揚げ物やおやつなど、様々な料理に使える小麦粉ですが、一人暮らしだったり料理の機会が少ないと余ってしまうことも多いもの。

有効活用して、しかもお肌に効果があるとなれば、人気になるのも頷けます。

ちなみに同じく美肌に良い素材として、水の代わりにオリーブオイルやヨーグルトを使った方法もあるそうです。

美白効果は直接にはない?

小麦粉パックは、主に美白効果を促すもののようですが、調べてみると、明確な根拠はないとする説も見られました。

そもそも小麦粉には美白効果が備わっていません。

備わっていたら、今頃多くの美白化粧品などで重宝されるはずですよね。

ではなぜ小麦粉パックで、美白が期待できると言われるようになったのでしょう?

それはどうやら、小麦粉が毛穴に入る事で、汚れや黒ずみを取り除くことに起因するようです。

似たような現象に、ベビーパウダーでの洗顔があります。

ただこちらも、可能性があるもののきちんと証明されたわけではありません。

また小麦粉という刺激が肌に与えられたことで、血行が良くなったとする説も。

血行促進で肌に栄養が行きわたり、あるいは老廃物が流されたことで、肌がスッキリしたというわけです。

さらに極端な話では、肌本来の白さが復活したのではなく、おしろいのように小麦粉が肌に残っているだけなんて声も見受けられます。

以上のことから、小麦粉パックは期待をしても良いけれど、それだけに頼るべきではないと私は判断しました。

効果が出た方はもともとの肌の力、あるいはほかのスキンケアを使った上だと思われます。

スキンケアは小麦粉パックだけで何日も過ごしている、そんな人は見当たりませんでした。

アレルギーを招く可能性も

麦のアレルギーを持っている人は、当然小麦粉パックも使えません。

また該当しなくても、いつアレルギーになるかは解らないもの。

初めて小麦粉パックを試す際は、パッチテストを行うことをおすすめします。

食品アレルギーというと、口から入ることで発生するイメージがありますが、皮膚から入ることで発生することもあると考えましょう。

1度なってしまえば、以降は小麦粉製品を食べることも難しくなってしまいます。

皮膚でのアレルギーだからパックを避ければ良いということにはならないんです。

小麦粉パックで問題なくても、パンや麺などを食べている時に違和感や体調不良を感じたら、念のため病院へ行きましょう。

手軽とは言えない小麦粉パック

パッチテストでは問題なかったので、私も1度はやってみたんです。

しかし実際に行ってみると、色々面倒な部分もありました。

まず小麦粉と水を混ぜ合わせる時。

お菓子作りでもそうですが、小麦粉ってただ混ぜるだけではダマになってしまいますよね。

パックに使うためにはダマのない均一な状態を作らなくてはならず、時間がかかります。

小麦粉パックはその都度作らなくてはいけないので、頻繁にやるのは面倒に感じてしまうかもしれません。

そして塗る際は、目元や口元は避けてください。

敏感な部位、粘膜がある部位は通常のスキンケアでも避けることが多いです。

逆に言えば、これらの付近にシミがある人は、塗れない以上効果も期待できないと思ってください。

また塗る際は、髪の毛をタオルやヘアバンドなどで生え際をしっかり押さえておくこと

小麦粉が髪の毛についてしまうと、落とすのがとても大変です。

後ろの髪の毛が前にたれてくる可能性もありますから、ロングヘアの方はまとめ上げておくことをおすすめします。

これを踏まえると、生え際のシミもあまり期待しない方が良いかも。

Tゾーンや頬など、大きな部分のシミ用パックという印象を抱きました。

ただしおでこに塗る場合、乾く前の液が目に入ってしまう恐れがあります。

小麦粉と水なので、口の中に入ってしまうなら問題ありませんが、目に入った場合はすぐに洗い流してください。

洗い流すのは大変だった

溶かした小麦粉を肌に塗るのは楽しかったのですが、最後の洗い落としでも手間がかかりました。

小麦粉パックって、時間が経つと水分が蒸発して乾くんですね。

10分というのはあくまで目安で、正確には小麦粉が乾いた状態になったら落とすと良いそうです。

つまりペースト状ではなく、粉末が顔に張り付いたような状態になります。

紙粘土が乾いた様子をイメージしてもらうと近いかもしれません。

ゆえに、水で洗い流すのにも時間がかかります。

また水はどちらかといえば冷水で、お湯は避けてください。

お湯だと余計に小麦粉が固まりやすくなってしまうんです。

なので普段からお湯で洗顔を行っている人や、冬場の利用は厳しいのではないかと思いました。

そして肌に負担をかけずに落とすことを考えると、洗い桶に水を貯めてパシャパシャするのではなく、シャワーなどで洗い流すのがベター

洗い桶の水で落とす場合、手で必要以上にゴシゴシを擦ってしまう可能性があるからです。

優しく洗えば問題ないですが、その代わり時間がかかると思ってください。

家にあるもので良いとは言え、シャワーに頼ると水道代のコスパもちょっと心配になってしまいます。

手洗いで時間をかけるか、コストが掛かってもシャワーにするか、悩ましいですね。

落とし終わった後の肌は確かにスッキリとした感触を得ますが、ここまでの手間を考えるとすぐに面倒になってしまうかも。

毎日のパックはそもそもNG

そして小麦粉パックは、毎日行うケアとしても好ましくありませんでした。

いわゆるスペシャルケアとして週に1回、多くても2回ぐらいの頻度が望ましいのだそう。

小麦粉は肌の汚れや黒ずみを吸着する効果があるとしましたが、頻度が多すぎると肌に必要な皮脂なども奪ってしまいます。

ゴシゴシ洗いで古くない角質まで落とすようなもので、かえって肌の健康を損ねてしまうことに注意しましょう。

効果が薄いならその分回数で補えば良いと思っていた方もいるかもしれませんが、小麦粉パックにおいてそれはNGです。

余った小麦粉でも消費期限には注意

家で余った小麦粉を有効活用できますねー、なんて話もしましたが、いくら余ったものでも、消費期限が切れていたら使わないように。

スキンケアも使用期限が決まっているものが多く、だいたい1ヶ月、決まっていないものでも1年経過していたら避けるべきと言われています。

使っている間に埃などの汚れや、手の雑菌が入り込んでいる可能性があるのが主な理由。

小麦粉の場合は、ダニなどが入っているケースもあるそうです。

ダニを顔に塗りたい人はさすがにいませんよね?

もしパックのために小麦粉を用意するなら、多少割高でも少量の製品を選び、期限内に使い切りましょう。

逆にパックで使い切れないなら食べてしまえば良いとも言えますが、小麦粉はグルテンという物質を含んでいます。

グルテンを摂取すると、肌が糖化という現象を起こしやすくなり、コラーゲンを弱める効果が出ます。

結果、くすみが酷くなったり、ターンオーバーが乱れやすくなってしまうんです。

いわゆる粉物を好んで食べる人は、もしかするとパックより食事で小麦粉を含む食品のパンや麺類の量を減らす方が美白に良いかもしれませんよ。

同じパックなら「メイミーホワイト60」

小麦粉パックも良いですが、似たような手順で人気のスキンケアを見つけました。

それがクリームパックの「メイミーホワイト60(MAYME WHITE60)」。

薬用化粧品にカテゴリされるほど効果が高いようで、美容業界のみならず医療業界でも注目を集めています。

速攻型美白と銘打っており、1回の利用から早くも変化がでるそう。

ちなみに製品名の60は、パックを塗っている時間で、わずか60秒という意味です。

小麦粉パックのように10分以上待つ必要がなく、手軽に行えるのも魅力ですね。

スキンケア製品だけに、もちろん美白に役立つ成分を含んでいます。

プラセンタやビタミンC誘導体など、美白効果で有名な成分が4種類

そして甘草やお茶などの植物エキスが8種類です。

また顔だけでなく手や首、デコルテなどほかの部分にも使えるので、ボディのシミに悩んでいる方にもぴったり。

いつでも解約&返金保証で始めやすい

小麦粉パックと比べると、製品そのものを購入するのがネックと言えます。

しかしそちらに関しても配慮があるのもまたメイミーホワイト60の特徴。

まず購入は定期コースがおすすめです。

初めての方向けのお試しコースは、定期であるにも関わらずいつでも解約可能。

それでいて値段は定価の10%引きと、1回きりの購入より安くなっています。

さらに初回分に対しては、返金保証が適用可能。

使用済みでも返品可能、というよりきちんと使った人だからこそ利用できる制度で、15日以上続けている場合に対象となります。

顔だけでなく手にも使えてこんな感じで白くなる!と人気です。

ですから、少なくとも15日は使い続けてみて、それでも変化が見られなかったら申請してみましょう。

金銭面での損失を抑えられます。

もし効果が感じられて継続が決定したら、より割引率の高い基本コースや年間コースへの切り替えもおすすめ。

それぞれ定価の15%、20%が引かれた金額で続けることができます。

ファンデーションよりも明るくなった

私もお試しコースで始めました。

メイミーホワイト60は毎日使えるのも小麦粉パックより良いところ。

1日1回、朝使うのがベストだそうです。

朝使うと、直後のメイクも良くなるそう。

初回は確かに洗いあがりが明るくなったように感じました。

まだ持続力がないというか、夜になるとすぐ戻ってしまうのですけど、メイクが時間をかけずに行えますね。

ですが継続していくことで、くすみがない方が本来の肌というのを、肌が思い出してくれる感じ。

返金保証の対象となる15日目ぐらいになると、くすみより濃かったシミが目立たなくなってきました。

1ヶ月目が終わる頃になると、くすみも薄れ、全体がワントーン明るくなったように思います。

シミやくすみを見えなくするため、やや濃い目のファンデーションを使っていたのですが、2ヶ月3ヶ月と時間が経つほどに、素肌の方が明るくなっていくみたい。

まさかファンデーションを、肌より暗い色だからという理由で買い換えることになるとは思いませんでした。

今はマナーのためにメイクをするという感じで、平日朝も時間をかけずできるようになったのが嬉しいです。

まとめ

シミは肌の色と違うので、メイクでのカバーが面倒ですよね。

しかも肌全体がくすんでいると、その人の性格イメージまで暗くなってしまうなどのデメリットがあります。

小麦粉パックは材料が自宅に揃っている人も多く、簡単に始められますが、アレルギーなど注意事項もたくさん。

もし気になっているなら、メイミーホワイト60のクリームパックを先に試してみませんか?

メイミーホワイト60はプラセンタなど、美容成分がちゃんと入っていますし、1回にかかる時間は60秒。

おまけに毎日行うことが可能です。

メイミーホワイト60で顔全体の肌色を明るく、均一に整えてあげましょう。

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