無添加石鹸で大人ニキビが悪化の噂は本当なのでしょうか?
大人ニキビだけでなく思春期ニキビの洗顔料には何が良いのかもチェックしました。
顔にニキビが目立ち始めると、外に出るのも憂鬱になってしまいますよね。
少しでもニキビを改善するために、日々努力している方がとてもいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそもニキビを発生させる原因は1つではないため、さまざまな方面から改善していく必要があります。
食生活や生活習慣の見直しはもちろんですが、何よりも毎日の洗顔に気をつけていかなければいけません。
そこで今日は、大人ニキビや思春期ニキビに悩まされている方のために、シャボン玉石けんやカウブランドのなど無添加石鹸でのトラブルや、オススメの洗顔アイテムまで、詳しくご紹介したいと思います!
結論を先に書くと、ノンエーが保湿しながら炎症をケアしてニキビができにくくなりニキビ跡が薄くなるので個人的にはいいなと思います。
詳しくは⇨NonA(ノンエー)石けんがニキビ肌に効果がある理由は?
ニキビケアに無添加石鹸を使って悪化する噂の理由と対策は?
まず、ニキビが発生した状態の肌は炎症を引き起こしている状態となっているため、慎重にスキンケアを行う必要があります。
そのため、洗顔の時に使うアイテムは無添加石鹸を選択する方も少なくありません。
しかし、実際に無添加石鹸を使ってみると、さらにニキビが悪化してしまったと言う話を聞いた事はありませんか?
肌に刺激となる成分が一切配合されていないはずの無添加石鹸で、ニキビが悪化してしまうなんて信じられない事実ですよね。
私たちの一般常識は、
無添加=安全
このようになっています。
ですが、無添加について調べてみると、定義がとてもあやふやであることがわかりました。
商品のパッケージに無添加と記載されていると、成分表示まで確認しない方も多いと思いますが、実際に無添加と記載されている商品の成分表示を確認してみると、添加物が普通に配合されていたりします。
無添加と書かれているのに添加物が配合されているなんて、詐欺なんじゃないの!?
このように思われる方もいるかもしれません。
しかし、そもそも日本で無添加の定義が非常に曖昧になっているため、一定の添加物が添加されていないと言うだけで、実は無添加と記載することができたりします。
そのため、あなたが肌に良かれと思って使用している洗顔石鹸は、実は肌に刺激を引き起こす添加物が配合されている可能性があります。
これが、無添加石鹸と記載されている商品を使って、ニキビが悪化してしまう最大の理由です。
そんな無添加もどきの石鹸に騙されることなく、真実の無添加を探すためには、配合されている成分表示をしっかりと確認し、さらに実際にためされた方の口コミなども頭に入れておくと良いかもしれません。
石鹸や洗顔料を使わない水洗顔のメリットとデメリット
肌荒れを引き起こしてしまっている状態の時に、石鹸や洗顔料が刺激になってしまうことから、それらを一切排除した洗顔法として注目を集めているのが、水洗顔になります。
水洗顔とは、洗浄アイテムを一切使用することなく、水またはぬるま湯で洗顔することを指しています。
これにより、肌に刺激を引き起こさないだけではなく、肌にとって必要な皮脂を残しておくことができるため、乾燥肌はもちろん、過剰な皮脂分泌にも良い変化を得られると言われているのが、水洗顔の大きなメリットでしょう。
また、水洗顔の場合には、洗顔アイテムを購入する費用を削減できるため、節約もできるといった一石二鳥のメリットまで存在します。
しかし、水洗顔にはメリットだけではなく、デメリットも存在します。
例えば、水洗顔を始めてみると、角栓ができやすくなってしまったり、ニキビが一時的に悪化したりします。
日ごろから洗顔アイテムを使って肌の再生能力を促している方の場合、水洗顔に変えることにより、一時的に肌の再生能力が停滞してしまう可能性があるからです。
水洗顔に変えてから肌がザラザラすると感じるようになったら、それは角栓ができやすくなっている証拠かもしれません。
さらに、日ごろからしっかりとメイクを行っている方の場合、水洗顔に変えることで汚れをしっかりと落とすことができなくなってしまうケースがあります。
汚れが蓄積されてしまうと肌にとっては悪影響を及ぼすため、水洗顔は向いている方と向いていない方で大きく分かれるでしょう。
ちなみに私は、水洗顔に対してあまり前向きではありません。
なぜなら、過去に水洗顔に挑戦して肌状態が悪化してしまったことがあったからです。
人間は、肌が乾燥したら皮脂を分泌することにより潤いを保とうとする防衛本能が備わっています。
しかし、日常生活で蓄積されてしまった汚れを「落とす」と言う作業は本能的に備わっていないため、汚れをしっかりと洗顔で落としてあげないと、肌トラブルの原因につながってしまいます。
このようなことからも、日ごろからしっかりとメイクをされる方や、大人ニキビを繰り返している方には、あまり水洗顔はオススメすることができません。
ニキビケアでの正しい洗顔方法とは?
それでは、ニキビケアとしての正しい洗顔方法についてお話ししていきたいと思います。
ポイント1 手を清潔に保つ。
洗顔を行うときには、両手をしっかりと洗ってから行うようにしてください。
手に汚れが付着した状態で洗顔を行ってしまうと、手に付着した雑菌が顔に繁殖してしまう可能性があります。
ポイント2 洗顔料は目安量をしっかりと守る
どのメーカーから販売されている洗顔料であっても、ほとんどの商品に目安量が記載されています。
その目安量を確認せずに、自分の感覚で適当に使用してしまうケースがありますが、これは大きな間違いです。
必ずメーカーが推奨している目安量をしっかりと守っていくことが大切です。
ポイント3 ぬるま湯がベスト
夏は冷たい水、冬は熱いお湯で洗顔している方がいますが、これはNGです。
どんな季節であったとしても、ニキビケアの洗顔として適しているのはぬるま湯です。
水が冷た過ぎても、熱すぎても、肌に悪影響を与えてしまうため、必ずぬるま湯を使用するようにしてください。
ポイント4 洗顔はしっかりと泡立てる
チューブタイプの洗顔料を使っている方や、石鹸を使っている方など、洗顔アイテムは人により異なると思います。
しかし、どんなアイテムを使っていたとしても、しっかりと泡立てて、泡で洗顔するようにしてください。
強くゴシゴシこすったりすると、皮膚に大きな負担をかけてしまい、肌状態が悪化してしまうことも少なくありません。
ポイント5 すすぎは念入りに行う
洗顔料が残ってしまった状態のまま洗顔を終えてしまうと、肌にとってよくない環境作り出します。
目に見える泡がすべて取り除かれた状態であったとしても、念入りにすすぎを行ってください。
ポイント6 洗顔は1日2回以上行わない
肌を清潔に保つために、1日何回も洗顔を繰り返す方がいますが、それは肌にとって悪影響です。
洗顔は汚れを落とすと言う役割を果たしますが、同時に肌にとって必要な角質や油分まで取り除いてしまうことがあります。
過度の洗顔は角質や油分を取り除いてしまう大きな原因になってしまうため、1日2回以上は洗顔を行ってはいけません。
以上の6つのポイントをしっかりと押さえておけば、ニキビケアに最適な洗顔を行うことができます。
思春期ニキビと大人ニキビで洗顔料の選び方が違う?
ニキビには2種類あり、10代の思春期に引き起こされる思春期ニキビと、大人になってから発生する大人ニキビがあります。
思春期のニキビは、新陳代謝が活発なことによって、過剰な皮脂分泌が引き起こされるためにニキビができやすい環境になっていますが、大人ニキビは女性ホルモンも大きく関係してくるため、洗顔料の選び方はそれぞれの時期によって異なります。
思春期ニキビに対しては、肌をなるべく清潔に保つ洗顔料をお勧めします。
しかし、大人ニキビは逆に、適度な潤いをしっかりと保つことができる洗顔料を選ぶのが大切です。
若い頃はあまり肌の乾燥を感じませんが、大人になってくると肌にとって必要なうるおい成分が不足していくため、洗顔によって過剰に洗い流されてしまうと、肌のバリア機能を損なう危険性があります。
シャボン玉石鹸やカウブランドの無添加石鹸は、ニキビケアにも使える?
無添加成分にこだわり続けている石鹸として有名なのが、シャボン玉石鹸になります。
シャボン玉石鹸は薬局やドラッグストアでも販売されています。
非常にリーズナブルとなっているため、多くの方が試してみた経験があるのではないでしょうか。
そんなシャボン玉石鹸は、ニキビケアにもオススメの無添加石鹸となっています。
冒頭でもお話ししたように、無添加と記載されている商品であったとしても、実は添加物が配合されている事は少なくありません。
しかし、シャボン玉石鹸は成分表示を見てもわかりますが、石ケン素地しか成分に使われていません。
また、皮膚アレルギーテストや皮膚刺激テストが行われているため、アレルギーを引き起こしにくいのも特徴的です。
天然油脂を原料に、時間をかけてじっくりと作った石鹸となっているため、天然の保湿成分がほんの少し残っています。
シャボン玉石鹸を使って洗顔した後は、肌がさっぱりとした状態なのに乾燥が気にならないといった人には向いています。
保湿効果はないので、使用後はしっかり保湿する必要があります。
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そして、カウブランドの無添加石鹸も、シャボン玉石鹸と同じように国産石ケン素地100%で作られています。
完全な無添加石鹸となっており、1週間かけてかまどでたきあげられたこだわりの石鹸となっているため、泡立ちが非常に豊かで、肌に潤いを残してくれる優しいせっけんになります。
カウブランドの無添加石鹸もニキビケアとして非常に定評があり、アットコスメでも評価の高い商品となっていました。
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大人ニキビケアに良い無添加石鹸や洗顔料の条件は?
大人ニキビに適した無添加石鹸や洗顔料の条件は、余計な成分が一切配合されていない本物の無添加であることです。
さらに、洗顔は泡で行うのが常識となっているため、泡立ちの悪い洗顔料だと、肌に大きな負担をかけてしまいます。
余計な成分が配合されていないこと+泡立ちが豊かで潤いをしっかりと蓄えてくれるアイテムを探すのが良いでしょう。
ノンエー(NonA)が大人ニキビも思春期ニキビケアにも人気なのは何故?
薬用ニキビ専用洗顔石鹸として人気があるのが、「ノンエー(NonA)」になります。
ノンエー(NonA)が、10代の思春期ニキビに悩んでいる方から、20代の大人ニキビに悩まされている方まで幅広く人気がある理由は、ニキビに特化した成分で石鹸が開発されているからです。
先ほど、洗顔は泡立ちが重要であると言うお話をしましたが、ノンエーは「カリ含有石鹸素地」を開発し、通常の石鹸素地に比べて約4倍ものきめ細やかで、弾力ある泡を作り出すことに成功しました。
また、ニキビの炎症を抑制してくれる薬用成分であるグリチルリチン酸2Kが配合されているため、ニキビの炎症を抑制する効果を期待することができます。
他にもノンエー(NonA)は、大人ニキビにも嬉しい豊富な美容成分が含まれています。
詳しくは⇨NonA(ノンエー)石けんがニキビ肌に効果がある理由は?
ビーグレンニキビケアセットのクレイウォッシュはいかが?
ビーグレンのクレイウォッシュは、一般的な洗顔アイテムとは違い、吸着洗顔を開発しました。
一般的な洗顔アイテムは泡立てて、その泡で洗うのが常識となっていますが、ビーグレンのクレイウォッシュの場合には、天然クレイ「モンモリロナイト」が配合されています。
汚れだけを吸着する力があることから、古い角質などをしっかりと吸着しながら肌を傷つけずに洗い上げてくれます。
ビーグレンニキビケアセットのクレイウォッシュは、さらにグリチルリチン酸ジカリウム、スクワラン、カモミラエキス、ヒアルロン酸といった4つの美容成分も含まれていました。
ビーグレンニキビケアセットは、口コミでも非常に評価の高い商品です。
詳しくは→ビーグレンニキビケアセットの口コミ効果やコスパを評価!加齢で大人ニキビに良い噂は本当?
ノンエーとクレイウォッシュの違いと選び方は?
ノンエーは、泡立てて使用する石鹸タイプの洗顔料となっています。
ビーグレンのクレイウォッシュは、泡立てることのない吸着洗顔となっているため、どちらが良いのかはあなたの肌との相性違いになってくると思います。
泡がたっぷりが良い人は、ノンエーをどうぞ。
個人的には泡たっぷりのノンエーが保湿力も高く気に入っています。
詳しくは⇨NonA(ノンエー)石けんがニキビ肌に効果がある理由は?
泡無しで洗顔したい人は、ビーグレンのクレイウォッシュをどうぞ。
ビーグレンは他のニキビケアとセットでお試しできるのは、いいなと思います。
詳しくは→ビーグレンニキビケアセットの口コミ効果やコスパを評価!加齢で大人ニキビに良い噂は本当?
無添加石鹸でニキビケアのまとめ
無添加石鹸を使ってニキビケアを行うのは悪いことではありません。
しかし、あなたが無添加だと思っている商品が、本当に無添加なのか、その点をしっかりと確認しなくては、無添加石鹸を選んでいる意味がなくなってしまいます。
また、無添加石鹸が100%あなたのニキビ肌に合うとも言い切れません。
口コミでどんなに評価の高い商品だったとしても、試してみた感触は人によって様々です。
個人的にニキビケアによかったのは、ノンエー(NonA)です。
保湿しながら炎症をケアしてニキビができにくくなりニキビ跡が薄くなるのでいいなと思います。
詳しくは⇨NonA(ノンエー)石けんがニキビ肌に効果がある理由は?
1日でも早くニキビを改善したいと思っている方は、まずはあなたの肌との相性が良い洗顔料を見つけることから始めてみてくださいね!