黒い肌を白くする方法はあるんでしょうか?
地黒でくすんできたと悩んでいた知人の体験談です。
「日焼けしてるねえ。何かスポーツでもやってるの?」
私が会う人会う人に言われるのが上の言葉。
実際のところはスポーツどころかろくに運動もしていないのですが、肌が地黒なので常に焼けているように見られてしまいます。
単に興味本位ならまだ良いのですが、一部の人からは
「焼けるほど運動してるのに痩せないってどんだけ食べてるの?」
と、私の体型を踏まえて心無い言葉をかけられることもありました。
できれば美白したいと、何度思ったかしれません。
ただ我が家は両親も祖父母も色白とは言えない肌なので、私の肌色も遺伝の可能性が高そうです。
そのせいか、スキンケアや紫外線対策をしても、なかなか上手くいきません。
最近では健康的な黒さという感じもなくなり、くすんでくる始末。
こうなってしまっては、肌色は諦めるしかないのでしょうか?
本当の肌色は何色?
聞くところによると、頭の地肌や日の当たらない手足の内側などに、本当の肌色があるそうです。
美白とはあくまで本来の肌に戻すため、生来地黒の人はケアが難しいとされています。
しかしもし本当の肌色、普段日焼けする可能性がない場所の色が明るければ、そこまでなら戻せるかもしれないんです。
地黒の人も紫外線や普段の生活態度によってよりくすんでいるケースがあるため、まずは自分の本当の肌色を知ることが大事。
私の場合も、確認したらやや薄い茶色で、今のような焦げ茶色ではありませんでした。
これで希望が持てた私は、改めて、美白ケアの方法を探ってみることに。
くすみケアならマッサージ
くすみがある場合、色黒部分の肌に老廃物が溜まっている、あるいは血行不良で濃く見えるケースもあります。
そこでマッサージを行って、少しでもくすみを取り除きましょう。
顔の場合、先にデコルテをマッサージします。
鎖骨を内側から外側へと、左右それぞれ動かしましょう。
これは顔から流してきたくすみを、最後に出しやすくするための準備でもありますから念入りに。
顔も内側から外側へが基本。
かつ、下から上という順番がおすすめです。
例えばまず顎部分を内側から外側へ、次に鼻から頬にかけて、そして目の下から耳へ向かってという感じに行いましょう。
最後に耳の後ろから首を通って鎖骨へ、もう1度鎖骨部分を内側から外側へを流して終了です。
不要なものがなくなることで小顔効果や、血行促進で代謝アップ、栄養が行き渡りやすくなるメリットも生まれます。
ビタミンCは素材で摂取タイミングが分かれる
食生活では、美白に良いとされるビタミンCを積極的に摂ったほうが良いとのこと。
ただいつでも良いかというと、食材によって違うそうです。
ビタミンCと言えばレモンなどの柑橘系の果物に多いイメージがありますが、実はこれらの食材には、ソラレンという成分も一緒に入っています。
ソラレンは紫外線を体に吸収しやすくしてしまう厄介な成分。
よって朝昼はビタミンCを得るにしても、ソラレンを含まない食材からがおすすめ。
ソラレンが入っている食材や、入っているかどうかわからない時は、紫外線に当たらなくて済む夜に食べましょう。
サプリメントやスムージーなども、原材料に何が使われているか、よく確認してくださいね。
ちなみに朝昼が曇天の場合も、ソラレンの摂取は注意。
天候で左右されやすいのは紫外線の中でもB波と呼ばれるものです。
しかしA波と呼ばれる別のタイプは、太陽が私たちのいる地域と面している時間帯であれば季節や天候にほとんど左右されることなく降り注いでいます。
日焼けという意味ではB波の方が強いのですが、A波は肌の奥にまで潜り込んで、コラーゲンなどの繊維を壊す効果も。
それによって肌が弱ればB波の紫外線にしろほかの肌荒れにしろ、ダメージを受けやすくなってしまうので、良くないんです。
曇りの日でも部屋の中でもUVケアをしっかりした方がいいですね。
ビタミンはAとEも一緒に
ビタミンAには肌の代謝、ターンオーバーをアップしてくれる効果が、Eには抗酸化と言って、肌の老化に対応してくれる力があります。
それだけでも肌に良いのですが、ビタミンAはCを助けてパワーアップ、同様にCはEを、EはAをサポートする効果も備わっているんです。
健康食品などで、ビタミンエースという言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。
英字にするとACEで、ビタミンA、C、Eの3つで相互補助できるという意味なんですよ。
ちなみにビタミンAはレバーは卵、ニンジン、パセリなどに多く含まれています。
Cは上記のほかピーマンやブロッコリー。
そしてEはアーモンドなどのナッツ類や、イワシなどに豊富です。
ビタミンと言っても野菜や果物だけにあるのではなく、肉や魚にも含まれていますから、料理の献立としてもバランスが期待できますね。
スキンケアの場合は誘導体で吸収アップ
ビタミンはスキンケアから得ることもできますね。
ただ食事で摂取するのとは異なり、肌からの吸収は難しいというデメリットがあります。
その問題を解決してくれているのが、誘導体。
ビタミンCならビタミンC誘導体と表記されており、肌に塗布したあとでビタミンCになって効果を発揮するのが特徴です。
肌なじみも良いので、内部できちんと活躍して欲しいならおすすめ。
ビタミンAやEにも誘導体があるので、余裕があれば探してみるのも良いかもしれません。
美白目的でも保湿は大事
スキンケアを選ぶ際は、パッケージに美白と書いてあるものを選ぶ人が多いと思います。
実際私もそうやっていました。
しかし美白を求めるから効果も美白だけで良いと考えるのは間違い。
特に保湿は欠かしてはいけません。
肌の潤いがキープでいていなければ、肌そのものが持つ防御機能も低下し、より紫外線のダメージを受けやすくなってしまうからです。
いくらビタミンなどで対策をとっても、次から次へと黒くなっていくのでは意味がありませんよね。
またくすみケアとしても保湿は必須。
別のアイテムで用意しても良いですし、ビタミンと一緒に含まれているものでも構いませんから、しっかり潤いを与えましょう。
成分としては人の肌にも存在するコラーゲンやヒアルロン酸、セラミドなどがおすすめです。
痛くなくてもゴシゴシ洗いはNG
肌が赤くなってしまう人に比べて、茶色や黒くなってしまう人は日焼けの際、痛みを感じにくいそうです。
そういえば、私も夏場、ヒリヒリすることはあまりありませんでした。
しかしだからといって、赤くなる人に比べてダメージが少ないのかということもありません。
顔やボディ用とは言え、スポンジやタオルでゴシゴシこすってしまうと、肌への負担になってしまいます。
またスキンケアを行う際も、擦りつけるように塗るのは厳禁。
肌に優しく触れるようにして、塗ってあげてください。
時間がかかることもあるかもしれませんが、美白のケアをしたいならばこそ、肌のためになること優先です。
加えてマッサージの際も、手だけで行うよりはクリームを併用する方が吉。
クリームを挟むことで摩擦が軽減できるからです。
本当に予防したいなら日焼け止めはこまめに塗り直しを
肌色を元に戻すケアと同時に、これ以上黒くさせないための予防策も講じましょう。
なんといってもベストな方法は日焼け止めです。
ポイントとなるのはこまめな塗り直し。
SPF50、PA++++という強力なものでも、時間が経てば薄れてしまうもの。
日中はメイク直しもあるので手間がかかるかもしれませんが、真に美白を目指すなら、怠けずに継続しましょう。
ちなみに紫外線B波がSPF、A波がPAで対応できます。
曇りの日も、最低限PAのついたUVケアはしておきたいですね。
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生活で見直すなら睡眠時間と腸内環境
さらに普段の生活態度にも注目しましょう。
先ほどターンオーバーの話が出ましたが、肌の場合、主に睡眠中に行われます。
ゴールデンタイムと呼ばれるのが、22時から翌2時まで4時間。
この間は、起きているよりも眠っている方がターンオーバーも効率が良いんです。
仕事など、どうしても寝ることができないならともかく、既に帰宅してのんびりしているのなら、夜更かしはせずに休みましょう。
そして腸内環境です。
肌荒れと同時に現れやすいのが便秘。
実はお腹の調子もターンオーバーに影響を与えていて、便秘がちの人はそうでない人に比べてターンオーバーが良くないのだとか。
せっかく早寝しても、便秘のせいで効果半減だったら嫌ですよね。
ヨーグルトや肌荒れに良い乳酸菌サプリなどを活用して、少しでも整えておきましょう。
「メイミーホワイト60」で簡単にケア?
スキンケアでは化粧水からクリームまで、どのタイプにも美白と銘打った製品があります。
私がその中で特に気になったのが、「メイミーホワイト60(MAYME WHITE60)」というクリームでした。
クリームと言ってもスキンケアのラストに使うのではなく、洗い落とすタイプのパック。
洗顔直後に気になる部分へ肌が見えなくなるぐらいまで塗り、60秒待ってから洗い落とします。
その後はいつものスキンケアアイテムを行えばOK。
継続による効果はもちろんのこと、洗い終えた直後の肌も違って見えると言います。
洗い落とすパックゆえ、汚れの除去としてもおすすめ。
角質層まで効果が及ぶので、成分を届けるだけでなく、肌の奥に入り込んだ汚れも取りやすくなります。
ビタミンCやヒアルロン酸入り
メイミーホワイト60の主な成分は、プラセンタにビタミンC誘導体、ヒアルロン酸、そしてアルブチンです。
プラセンタはアミノ酸を始め栄養豊富な素材ですし、アルプチンは色素沈着の原因となるメラニンを抑える効果を持っています。
抑え方は独特で、メラニンを作り出すチロシナーゼという酵素へ働きかけます。
ほかに美白と呼ばれる成分では、メラニンそのものを取り除いたり、チロシナーゼに働きかける活性酸素を減らす成分が多いです。
ただメラニンも活性酸素も、通常の量であれば肌を守るために役立つもの。
そういう意味では、それらを減らさないというアルブチンの選択肢も良いかもしれませんね。
そしてメイミーホワイト60としては、ビタミンCでの美白、ヒアルロン酸での保湿というだけでなく、プラセンタやアルブチンでより強化しているというわけです。
植物エキスで肌にいたわりを
メイミーホワイト60は上記の4成分だけでなく、さらに8種類の植物エキスも加えられています。
内容は甘草、ユキノシタ、オウゴン、紅花、ヒナギク、桑、クララ、そしてお茶です。
例えばお茶ならポリフェノールの1つであるカテキンで抗酸化が期待できるなど、それぞれが肌の美白をサポートしてくれます。
メイミーホワイト60は、天然成分ということもあって、肌に優しいケアができるのも嬉しいですね。
ちなみにメイミーホワイト60は顔だけでなく、手や首、デコルテなど、全身に使うことが可能。
自分では確認できない首や、日光にさらされやすい手の甲などのケアにもメイミーホワイト60は、便利ですよ。
まずは返金保証のあるお試しコースで
メイミーホワイト60は、その都度購入しても良いですが、肌の変化があるまで続けることを踏まえると、一定のペースで届けてもらえる定期購入の方がおすすめ。
私もメイミーホワイト60のお試しコースで始めました。
お試しコースは定価の10%割引をしてもらえる上に、いつ解約しても良いんです。
10%割引で1回しか利用しないということも可能なので、コスパの面で見ても都度購入よりお得。
さらに使っても効果が感じられなかった方には、返金保証も用意されています。
ほかのコースでは継続縛りがあるという理由で適用されないので、その意味でも最初に申し込むならお試しコースですね。
条件は15日以上試していることと、注文から25日以内にメーカーへ連絡を入れること。
パッケージや明細も必要になるので、不安があるなら残しておきましょう。
洗い上がりの良さでメイクも◎
夜になると戻ってしまうとはいえ、洗った直後、スッキリできるのは良いと思いました。
メイクもなんだか以前より明るく見えるので、明るさがしっかり続くようになるまでのカバーとしても役立ってます。
さらにメイミーホワイト60を3ヶ月ほど続けてみると、本来の肌色とあまり差が感じられないぐらいまで近づけることができました。
また黒く戻ってしまうのも嫌なので、これからもメイミーホワイト60を継続して本当の肌色をキープしたいです。
まとめ
もとが白い肌の人ならまだしも、地黒って美白ケアが絶望的な印象ですよね。
しかし日に当たりにくい場所の肌と比べて差があるなら、そこまで戻すことはできます。
普段の生活を見直しつつ、スキンケアにも力を入れてみましょう。
私のおすすめはクリームパックのメイミーホワイト60。
普段のケアに加えるだけなので、手軽に続けられますよ。
メイミーホワイト60で、本当の肌色を取り戻しちゃいましょう。
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