飲む日焼け止めドリンクのホワイトプロテクトと飲む日傘サプリで粒タイプのリブランコートの違い比較をしました。
ホワイトプロテクトもリブランコートも紫外線対策や日焼け後のダメージ美白ケアにも良いようです。
このふたつの飲む日焼け止めをUVケアの効果や成分、価格、使いやすさなどで比べて選んでみました。
今は日焼けを外側からだけでなく、内側からもUVケアする時代、なんて言われています。
塗るタイプの日焼け止めではなく、サプリとして飲むタイプの日焼け止めが数多く出回っているからです。
飲むタイプのメリットとして、毎日、目安量を飲み続ければ良いので、塗るタイプのように何度も塗り直す手間がかからない点が挙げられます。
デメリットは即効性がなく、完璧に塗るタイプを不要にするとは限らないことでしょうか。
しかし効果を感じられるようになれば、うっかり日焼け止めを塗り忘れた時や、日焼け後のスキンケアを怠った時でもダメージが少ない、元の肌に戻りやすいなど得られるものは多く、便利です。
今回はそんな飲む日焼け止めの中でも、今人気のホワイトプロテクトとリブランコートの2種類に注目してみました。
サプリという点は共通していますが、成分や飲み方など、内容は全く異なっているといっても良い2つ。
ここまで違うのに、ホワイトプロテクトとリブランコートの双方が紫外線対策になる理由はどこにあるのでしょうか?
ホワイトプロテクトのメリットとデメリットは?
まずホワイトプロテクトは、ドリンクタイプの飲む日焼け止めサプリ。
粉末や錠剤に比べると、美味しくて飲みやすいのがホワイトプロテクトの特徴で大きなメリットです。
ホワイトプロテクトの味は素材由来の梅・ヨーグルト味なので、苦手な方にはデメリットと感じるかもです。
反対に梅・ヨーグルト味が好きな人には、美味しいのでホワイトプロテクトのメリットとなります。
また紫外線対策としてだけでなく、美容や健康面で熱中症対策としてのサポートが期待できる成分もホワイトプロテクトの魅力です。
ホワイトプロテクトは口コミでも人気です。
→ホワイトプロテクトの口コミ効果や噂・コスパを評価!他の飲む日焼け止めサプリとの違いは?
リブランコートのメリットとデメリットは何?
一方リブランコートは、錠剤タイプの飲む日焼け止めサプリ。
錠剤が喉につかえるなど苦手な人にはリブランコートのデメリットとなります。
しかし粒タイプでも大丈夫な人は、水だけで手軽に飲めるのでリブランコートのメリットと言えます。
リブランコートの効果としては紫外線対策というより美白ケアなので、紫外線に焼かれないというより、ダメージを受けても早く戻るニュアンスかもしれません。
ゆえに予防としてのUVケアをリブランコートに求める場合は、デメリットとなります。
日焼け後のシミ対策ケアでリブランコートは口コミでも人気ですね。
→リブランコートの口コミ効果やコスパを評価!シミ対策ケアサプリの噂は本当?
全成分を徹底比較チェック!特徴と副作用の可能性は?
ホワイトプロテクトとリブランコートは、成分が大きく異なります。
それぞれの実感度を全成分からチェックしてみましょう。
ホワイトプロテクトの全成分から効果をチェック!
ホワイトプロテクトは、ニュートロックスサンと梅の2つを主な成分としています。
ニュートロックスサンはそれ自体が飲む日焼け止めと称されている成分で、シトラスとローズマリーが原材料。
また梅は食品会社でもあるメーカーが携わっていることもあって、高級品種の南高梅を採用しています。
クエン酸と梅リグナンという成分が豊富で、前者は疲労ケアや巡りアップ、後者は抗酸化を担当。
さらに、効果をより発揮しやすくするためのサポートとして、ビタミンB群及びCとD、合計6種類をホワイトプロテクトはプラスしています。
ホワイトプロテクトは、4歳未満の小さなお子さんはNG。
含んでいるニュートロックスサンが、幼いお子さんには不向きだからです。
これは他のニュートロックスサンを含むサプリ全体にいえます。
ホワイトプロテクトの全成分(原材料)
マルトデキストリン、シトラス果実・ローズマリー葉エキス末、植物性乳酸菌(殺菌)、梅肉パウダー/クエン酸ナトリウム、クエン酸、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、二酸化ケイ素、プルラン、ビタミンB₆、ビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンC、ビタミンB₁₂、ビタミンD
ホワイトプロテクトのビタミンCなら美白が期待できるなど、各ビタミン単独でも美容や健康に役立つのは嬉しいですね。
その上、ホワイトプロテクトは、乳酸菌も入っており、お腹の調子を整えることもできます。
ホワイトプロテクトは、お腹の調子で毎日つまりや下しで悩んでいる方におすすめなのはもちろんのこと、栄養成分をきちんと吸収するという、腸の役目のサポートにも繋がります。
飲む日焼け止めとしてはもちろん、熱中症対策や腸内環境を整えたい人にもホワイトプロテクトはぴったりです。
→ホワイトプロテクトの口コミ効果や噂・コスパを評価!他の飲む日焼け止めサプリとの違いは?
リブランコートの全成分から効果をチェック
さてリブランコートの成分はどうかというと、まずはフラバンジェノールに注目です。
海岸松の樹皮から得られる成分で、別名をホワイトポリフェノールと言われるほど、美白に役立つとされています。
リブランコートは、同じくポリフェノール豊富な素材としてアサイー、またフラバンジェノールのサポートや、女性らしさを助けるザクロエラグ酸も含んでおり、肌の透明感を維持。
さらに若さのキープに欠かせないレッドオレンジ抽出物や、アーユルヴェーダでも利用されているアムラ、肌の保湿に役立つ米グルコシルセラミドがリブランコートには入っています。
またリブランコートは、成分ではプラセンタやヒアルロン酸、ビタミンA、C、Eもプラス。
リブランコートは、肌ケアに特化しているのがわかります。
いずれも自然由来の素材であり、リブランコートの副作用は確認されていません。
ゆえに女性はもちろんのこと、男性やお子さんでもリブランコートを飲むことは可能です。
リブランコートの場合は特に指定されていないものの、サプリそのものが4歳以上のお子さん向けとされています。
つまり錠剤を飲めない子供にはリブランコートはNGです。
よほど日に焼けすぎて心配、というのでなければ、大人になってからリブランコートは始めた方が良いでしょう。
不安な場合は、それこそ病院などでお子さん向けの日焼け止めを処方してもらう方が確実です。
<リブランコートの全成分(原材料)>
松樹皮抽出物、レッドオレンジ抽出物、ザクロ抽出物、リンゴ抽出物、セラミド含有米抽出物、アサイー抽出物、アムラ抽出物、エラスチン、豚プラセンタ抽出物/セルビトール、セルロース、ビタミンC、二酸化ケイ素、ステアリン酸カルシウム、ビタミンE、ビタミンA、ヒアルロン酸
リブランコートの全成分を見て感じたのは、抗酸化作用が期待できてほんと美容に良い成分がいっぱいですね。
リブランコートは、飲む日焼け止めというより日焼け後のシミケアとしてがメインだと思うので大人の女性に向くサプリだと思いました。
詳しくは公式サイト→オールインワン日傘サプリ【リブランコート】
紫外線対策により良いのは、どちら?
紫外線対策といっても様々な方法があります。
日焼け止めとしてダメージを得にくくするならホワイトプロテクトです。
日焼け後に対して元に戻りやすさを重視するならリブランコートがいいかもですね。
ただしここで言うダメージは、どちらかというとコラーゲンの破壊など目に見えない現象のこと。
日焼けに関してはあまり期待できないケースもあります。
ポリフェノール中心のリブランコートはもちろんですが、ホワイトプロテクトのニュートロックスサンも肌のダメージ軽減を主な効果としているため、全く焼けないとは言い切れないんです。
ただ日焼け原因であるメラニンは、発生に活性酸素が関わっており、過剰に増えているとメラニンも増えやすくなります。
ホワイトプロテクトとリブランコートの成分が活性酸素を取り除く、あるいは巡りを良くしてメラニンが比較的早く代謝されるなど、結果として肌が明るくなることはあります。
しかし成分自体がダメージから防御している、メラニンを消去しているのとは違うと覚えておきましょう。
まとめると、飲む日焼け止めとしての紫外線対策をメインで望む場合は、ホワイトプロテクトに軍配が上がりますね。
シミ・くすみなど美白ケアにも良いのは、どちら?
一方シミやくすみといった色素沈着の悩みに関しては、美白ケアに良いリブランコートの方がおすすめです。
成分にもありますが、リブランコートは、ポリフェノールを中心にしつつ、セラミドやヒアルロン酸、プラセンタ、ビタミンエース(ACE)と、シミ対策できる材料が揃っているからです。
ホワイトプロテクトはビタミンにおいて体の形成に役立つB群を中心にしているなど、美容専門というより日焼け対策や健康重視。
もちろん紫外線対策と同じように、体の健康を維持することで美容効果もホワイトプロテクトでも高まるでしょう。
ただ直接的な美白ケアという意味では、リブランコートの方が良いと言えます。
詳しくは公式サイト→オールインワン日傘サプリ【リブランコート】
アトピーなどアレルギー体質でも飲めるのは、どちら?
体質に関しては、食品アレルギーを持っている方は、素材及び成分に該当するものがないか、よく確認してください。
アレルギーの原因が含まれていないのであれば、ホワイトプロテクト、リブランコート、どちらも使うことは可能。
もし含まれていないと自己判断できない時は、かかりつけ医にチェックしてもらった方が確実です。
また薬を飲んでいる方もや通院中の方も、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
自分自身はアレルギーではないとしても、飲んでいる薬との相性が悪い可能性もあるからです。
仮にNGだったら、先に薬をもらっている理由である病気やケガをしっかり治してからにしましょう。
ちなみにほかのサプリや健康食品などであれば、どちらも併用可能です。
ただ同系統の効果が見込める製品の場合は、くれぐれも成分の摂取量などに注意し、1日の目安量を守ってくださいね。
妊娠中・授乳中・生理中でも飲めるのは、どちら?
また妊娠中や授乳中の場合、ホワイトプロテクトは利用できません。
主にニュートロックスサンが、妊娠中や授乳中の飲用を禁止しているため。
どうしても利用したいなら、無事に出産・卒乳を終えてからとなります。
反対にリブランコートは可能ではありますが、かかりつけ医に相談の上、という条件付きです。
こちらも不安なら、出産・卒乳が終わってから、改めて申し込む方が無難でしょう。
ちなみに生理中は、ホワイトプロテクト、リブランコートどちらも特別使用を禁止することはありません。
ただホワイトプロテクトの場合は、ニュートロックスサンに含まれるローズマリーの量によって、タイミングのズレなどが発生することも稀にあるようです。
気になったら一旦中止するなどして様子をみましょう。
リブランコートは、女性ホルモンのサポートにもなるザクロが入っているためか、むしろ生理中の悩みを緩和してくれることも。
ただザクロはエストロゲンという女性ホルモンと同じ効果を発揮するので、もう1つの女性ホルモンであるプロゲステロンとのバランスを崩してしまうと、PMSなどが起こりやすくなります。
目安量を守っていれば問題ありませんが、特にエストロゲンが少なくなる黄体期にはリブランコートを飲む場合は、注意しましょう。
飲み方の違いと飲みやすいのは、どちら?
飲み方に関しては、好みが分かれるでしょう。
最初にも少し触れましたが、ホワイトプロテクトはドリンクタイプ。
梅・ヨーグルト味がついていて、スポーツドリンク代わりに補給することもできます。
ただ購入時は液体ではなく、粉末状態で個包装されているため、水を入れて混ぜるだけでも手間と感じる人がいるかもしれません。
熱中症対策、水分補給としても重宝するホワイトプロテクトは、1包あたり500mlの水に溶かして飲むので夏は助かりますね。
一方リブランコートは錠剤型。
人によっては水でもなかなか飲み込みにくいのがリブランコートの欠点ですね。
ただリブランコートに味はないので好みに囚わない点や、1日2粒で良いので、手軽に済ませられるのが魅力。
ホワイトプロテクトは、運動用や熱中症対策としての効果を求める方、錠剤がうまく飲み込めない方にぴったりです。
リブランコートはホワイトプロテクトの味が苦手な方や、作る工程が面倒で簡単さを求める方におすすめです。
価格や返金保証から見た違いは?
購入面での違いも見てみましょう。
初めに単品での価格を比べると、リブランコートの方がお得です。
定期購入のプランはどちらにも付随していて、この場合初回の大幅な割引率ではホワイトプロテクトの方が上。
リブランコートは定価の75%オフですが、ホワイトプロテクトは90%もオフになっています。
割引後の金額を比べても、1日1包コースであればホワイトプロテクトの方が安いですね。
ただ2回目以降はホワイトプロテクトが約30%オフ、リブランコートが40%オフなので、もともとの安さも相まってリブランコートの方がお得に。
リブランコートでも長く使い続けるのであれば、初回分の差はそのうち回収できるでしょう。
ちなみに送料はどちらも無料。
またホワイトプロテクトは3回の継続が必要ですが、リブランコートはいつでも中止が可能。
中止の連絡を入れるのが手間でなければ、リブランコートは都度購入よりも定期1回分を利用する方がお得ですね。
ただホワイトプロテクトも休止自体は可能なので、続けにくいと思ったらペースを落とすなどして様子を見ることができますよ。
一方返金保証ですが、ホワイトプロテクトは商品の不良による返品の際に発生するだけで、利用して良くないと思ったという理由では受け付けてもらえません。
対しリブランコートは、満足できない場合は30日以内という条件付きで返金保証の利用可能。
事前にメーカーへと電話連絡をし、その後残った商品と、返金の振込先を添えて返送しましょう。
ただ体に合わないから利用する返金保証であるため、申請後はリブランコートを再度注文することができません。
選び方のコツと私が飲みたいのはコチラ!
以上を踏まえると、ホワイトプロテクトとリブランコート、どちらを選ぶかは成分、飲み方、価格の3点がポイントになりそうです。
加えて、それぞれの項目の優先順位によって決めましょう。
成分はホワイトプロテクトならUVケアをしたい人や体の健康を優先したい方、
リブランコートならとにかく日焼け後の美容ケアをしたい方。
飲み方は詳細で触れたとおり、味付きのドリンクと無味の錠剤、どちらが飲みやすいかですね。
最後に価格。
これは初回のみホワイトプロテクトが安いですが、長期的に見てリブランコートは差額を回収できるとも言えます。
リブランコートはまたすぐに解約でき、返金保証もあるので、各製品がどんなものか、試した上で決めたいという方にも向いています。
ここまでのポイントから、私はリブランコートを使ってみたいかなと思いました。
ただニュートロックスサンや熱中症対策など、UVケアにも優れるホワイトプロテクトは魅力が多いです。
飲み方については、私はどちらもOKですが、ドリンクを作るというちょっとの手間が面倒になる人で錠剤が大丈夫ならパパッと済ませてしまったほうが良いかなと。
最後の値段については、ホワイトプロテクトは初回が安いもののすぐの解約は不可能なので、それならば効果を感じられなければ辞める、感じられたら続けてコスパの差を埋められるリブランコートの方が便利だと思いました。
もちろん不規則な生活で、健康を1から見直したい、日焼け止めだけでなく熱中症が心配、そんな方にはホワイトプロテクトの方がおすすめ。
ちなみに、粒タイプが苦手な友人は、普段から水分補給も兼ねたいからホワイトプロテクトが良いとつぶやいていました。
というわけで、目的によってどちらも優秀なので自分に合う方を選ぶといいですね。
手軽な粒タイプで日焼け後のシミ対策や美白ケアしたい人や
すぐに解約できる方が良い人は、リブランコートをどうぞ。
詳しくは公式サイト→オールインワン日傘サプリ【リブランコート】
紫外線対策とともに熱中症対策や腸内環境も整えたい人や
ドリンクタイプで美味しく飲みたい人は、UVケアのホワイトプロテクトをどうぞ。
→ホワイトプロテクトの口コミ効果や噂・コスパを評価!他の飲む日焼け止めサプリとの違いは?
各ポイントから自分に見合う方を見極め、紫外線ダメージに負けない肌で夏を乗り切りましょう。