毛をそったあとのシミが気になると悩んでいた友人。
特に脇とVラインをどうにかしたいといろいろ調べてトライした結果、今はキレイになっていますよ。
さて彼女は、何を使ったのでしょうか?
そろそろ寒さもなくなって、衣替えもしようかという頃の話。
半袖など肌を見せる薄着も多くなるので、私はムダ毛処理をすることに。
処理自体はスムーズに終わったのですが、肌を見てみるとなんとシミがあったんです!
特に目立っているのが、脇とVラインでした。
ムダ毛で隠れていて、今まで気がつかなかったみたいです。
ですが今から急に毛を生やすなんてことはできません。
おまけに、最近は夏もしょっぱなから高気温で、私も半袖どころかノースリーブが当たり前になりつつあります。
長袖など服で隠すと、今度は暑さに耐え切れなくなるのは明らかです。
なので目立つようなシミがあるのは困ります。
Vラインは脇ほど晒すことはないですが、次の夏は海に行こうと恋人や友人らと約束しているので、水着になるのは必至。
水着となれば、Vラインのシミに気づかれる可能性もあります。
また彼とは互いに29歳にもなったことから結婚の約束をしていて、いずれは子どもも欲しいなんて言っていました。
子どもを授かるには当然夜の営みは不可欠。
一方で女性のアンダーの手入れのなさに、男性はがっかりなんて話も耳にします。
いたずらに希望を持つなと思う反面、シミだらけで汚くも見える女性となんて、私が男性だったら拒否してしまうかも…なんて考えてしまい、不安にもなっています。
ゆえにさっさと何とかしなければというのが正直なところです。
ですがシミだからと言って、顔や身体にできたものと同じなんでしょうか?
対処も一緒に行ってしまって良いのでしょうか?
そんな疑問の解消を求めて、色々調べることにしました。
紫外線によるシミとは限らない
シミと言えば、真っ先に思いつくのが紫外線によるメラニンの発生です。
しかし脇やVラインの場合、真夏でも日が当たることはほとんどありません。
Vラインは上で触れたように水着になるぐらいですし、脇はノースリーブになるといっても、常に万歳をした状態では過ごしませんよね。
脇やVラインのシミも、メラニンによるものである可能性は高いのですが、その発生理由は、実は違っていました。
理由は複数あって、その内の1つが摩擦。
脇は腕を前後に動かすことで、Vラインは足を動かすことで摩擦が発生します。
それが刺激となってメラニンを作り出してしまうそう。
メラニンはそもそも肌に起こる刺激に反応して作り出されるもので、脇やVラインの場合は服で擦れることによる刺激が大きいです。
2つ目の理由は、ムレ。
脇は冬でも汗をかきやすい部位ですが、洋服が吸収しにくいタイプだったり、タオルなどで拭き取らないままでいることによってムレてしまいます。
Vラインは関係なさそうに見えますが、こちらもムレる可能性は十分。
下着はほかの服に比べて体にぴったりフィットするものが多いため、知らない間にムレてしまうこともあります。
現在アンダー部分にかゆみなどを感じているなら、ムレている可能性は高いと思ってください。
メラニンが出て行かないことも原因
3つ目の理由は、ターンオーバーの乱れです。
ターンオーバーは正常なペースで行われるはずなのですが、日頃の生活態度が乱れていると、徐々に延びてしまいます。
メラニンは刺激で起こるとしましたが、それは肌を守る一時的な反応。
時間が経てば、ターンオーバーによって古い皮膚などと一緒に落ちるものなんです。
ゆえにメラニン自体が作り出されても、ターンオーバーがきちんと機能していれば、やがてはもとの肌色に戻ります。
しかし1回のターンオーバーにかかる時間が長ければ、その分メラニンも長く肌に留まるしかありません。
その間に次のメラニンが生成されてしまえば、前のメラニンが落ちたところで色素沈着自体はそのまま。
前のメラニンすら落なければ、より濃いシミになってしまいます。
シミケア製品で、一時的にでも肌色を取り戻せた人はまだマシなのかもしれません。
ちっとも良くならないならば、製品の効果を疑う前に、自身のターンオーバーのペースについて考える必要があります。
ターンオーバーのためにも睡眠や食事はきちんと
ターンオーバーが乱れているなと思ったら、普段の生活を振り返って、変えられるところは変えていきましょう。
特に注意したいのが、食事と睡眠、そしてストレスです。
食事は1日3食、睡眠は8時間前後、ストレスはできるだけ発散するのがベスト。
難しい人への対策としては、まず食事はとにかくバランスを整えることから始めましょう。
食事の場合、食べ過ぎよりも内容が偏っていることが、ターンオーバーを始め不健康さを形作っていると言っても過言ではありません。
例えば時間がなくて、お昼など菓子パンやおにぎり1個で済ませている人。
パンならサンドイッチなど野菜入りのものに変えたり、時間を省きたいなら野菜ジュースを添えるのもおすすめです。
それでも無理なら、サプリに頼るのもあり。
睡眠も無理なく&ストレスは健康な解消法を
また睡眠は、ターンオーバーが働きやすい22時から翌日2時までの4時間の間に集中させましょう。
極端なことを言えば、8時間眠れなくても構いません。
深夜0時の帰宅になっても構いません。
8時間未満でも22時から2時までの間は眠れていればOKですし、0時に帰ってきても夜ふかしせず、そこから2時までの2時間はしっかり眠ることが大切です。
もちろんベストは22時から2時まで完全に寝ていること、22時から翌朝6時までの8時間をキープすることですが、いきなり始めても挫折しやすいもの。
できるところから始めて、徐々に理想へ近づけていきましょう。
そしてストレスに関しては、食事や睡眠を妨げない解消法を意識すること。
例えばお菓子大好きだからと言って、ストレス解消のためにいつも以上にお菓子を食べていては、栄養の偏りになってしまいます。
また好きな映画で感動して発散なんて人もいるでしょうが、それを深夜遅くに行っていては、睡眠不足は否めません。
お菓子をどうしても食べたいのならば、高級品を1つ買うのがおすすめ。
高い以上ほかにたくさん購入する余裕がなくなりますし、なかなか買えないものだからこそ、1口をしっかり味わって食べられます。
映画などは休日に観るか、あるいは早起きして時間をつくる方がターンオーバーのためには良いです。
睡眠そのものがストレスケアになることもありますし、あるいは時間を使うなら入浴もおすすめ。
体を温めることで、睡眠にもプラスとなりますよ。
防水機能のあるタブレットなどなら、お風呂に持ち込んで入浴中に映画を見ても良いかもしれませんね。
もちろん長すぎてのぼせることだけは注意してください。
刺激回避のために脇やVラインにもクリームを
ターンオーバーで内側からのケアを行いつつ、外側からも対処しましょう。
具体的にはスキンケアの見直し…というよりも、脇やVラインに対してもケアを行うことです。
私もそうですが、今まで脇やVラインにスキンケアをしたことがなかったという方は、意外と多いのではないでしょうか?
スキンケアを行えば成分によるシミケアだけでなく、クリームなどが緩衝材となって、摩擦などの刺激を抑えてくれる予防効果も期待できます。
成分で特に欲しいのは保湿です。
シミなので美白では?と思うかもしれませんが、保湿で肌のバリア機能を高めるのも、刺激から肌を守るために必要不可欠です。
もちろん既にあるシミを消すことも大事ですが、それらはターンオーバーを戻すことで自然に落ちるに任せることも可能。
であれば、今後シミが出来にくくなるような対処も行った方が良いですよね。
コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドやエラスチンなどの成分が含まれているものがベストです。
もし迷ったら、その際改めて美白にも注目してみましょう。
予防優先とは言うものの、両方の効果を持っているならそれに越したことはありません。
ビタミンC誘導体やアルプチン、トラネキサム酸などの成分が入っていることで、美白が期待できます。
ちなみに上記の成分を含んでいるなら、普段使っているスキンケアを脇やVラインにも使うことができますが、1つだけ注意を。
それは敏感肌向けや無添加など、肌が弱い方への対策が講じられているか。
ボディ用に比べれば、顔用のスキンケアはいたわって作られていますが、脇やVラインはデリケートゾーンですから、特に注意が必要です。
身体の一部なのにボディ用は注意なんて、変な話になってしまいましたが、もし対応されていない製品を使う場合は、パッチテストなどで試してからにしましょう。
スキンケアの効果判断にも欠かせない
ちなみにクリームの効果を見極めるにも、ターンオーバーの存在が重要になってきます。
効果が出るということは、ターンオーバーによって新たに表面に出てきた新しい肌が、もとの肌色に戻っていることを表しています。
ゆえに本来のペースであれば1ヶ月前後使い続けることで効果を確認できるのですが、ターンオーバーが伸びている状態の人は別。
1ヶ月ではまだターンオーバーが終わっていないので、変化がないのがクリームの効き目の悪さとは言い切れません。
よってその場合、2~3ヶ月は続ける必要があります。
そもそもターンオーバーは加齢でも延びますし、生活の乱れがどの程度まで延長させるのかも個人差で違うもの。
3ヶ月使って変化がなくても、効果がないと断定しきれないのが難しいところです。
生活態度の見直しは、製品の効果を判断する意味でも大事だと理解しておきましょう。
「薬用イビサクリーム」なら無添加
スキンケアに関して、私は新しく「薬用イビサクリーム」を購入し、使い始めました。
イビサクリームは無添加で作られた医薬部外品の薬用クリームで、日本で作られています。
無添加の内容は5つの添加物の除外で、合成香料、着色料、鉱物油、アルコール、そしてパラペンが入っていません。
赤ちゃんでも使えるほど優しいクリームだそうですから、肌が弱い人でも安心できます。
一方グリチルリチン酸2Kで肌の調子を整え、トラネキサム酸で今あるシミに対処というのが主な効果。
イビサクリームでは美白のほか、消炎の面でも医薬部外品に指定されており、刺激によるメラニンに対応してくれているのがわかりやすいです。
ほかにもサクラ葉抽出エキスやカモミラエキスと言った4つの植物成分や、ヒアルロン酸など8種類の潤い成分をプラス。
植物成分も多くが保湿や美白で、保湿成分はほかに抗菌や抗炎症など、肌に役立つ効果を備えているのも魅力です。
公式サイトより引用
→薬用イビサクリーム
【著作権上の問題により、意味を変えず書き直しさせて頂いています】
妊娠中の方は医師へ相談を
ただ安心とは言っても、妊娠中の方は薬用イビサクリームも注意。
薬用イビサクリームを使う前に担当してもらっているお医者さんに、許可を求めましょう。
もしダメと言われたら、赤ちゃんが産まれるまでは我慢です。
生まれた後の赤ちゃんには安心でも、胎内にいる赤ちゃんや、妊娠中のより敏感なお母さんの身体には相性が良くないのかもしれません。
一生使えないわけではないので、問題なく薬用イビサクリームを利用できるようになってから、改めて検討しましょう。
公式サイトより引用
詳しくは→薬用イビサクリーム
【著作権上の問題により、意味を変えず書き直しさせて頂いています】
15cmの手軽サイズで持ち運びにも便利
薬用イビサクリームはチューブ型で白地に金のメーカーロゴが入っています。
英語表記ということもあり、デリケートゾーン向けクリームとはぱっと見わからないので、家族の目を気にしなくて良いのが嬉しいですね。
また長さも15cmほどなので、化粧ポーチに入れて持ち歩くこともできます。
基本的には薬用イビサクリームは、朝晩1回ずつで効果が続きます。
気になった時にトイレなどでちょっと塗っておく、なんてことも可能ですよ。
ちなみに薬用イビサクリームの注文はインターネットから、メーカーの公式サイトで行ったのですが、定期購入による割引制度など、どこよりも安く利用できるのでおすすめです。
返金保証も備わっていますし、黒ずみケアに役立つ5つのコツという付録もついてきます。
生活の見直しと並行したおかげか、私の場合は薬用イビサクリーム使用2ヶ月ほどで薄れてきました。
真っ白という感じではないですが、肌の色が均一になり、整ったなという印象。
薬用イビサクリームを使い続けていって、夏にはどうなるか楽しみです。
まとめ
普段ムダ毛に覆われている場所は、処理をしないとシミには気づきにくいです。
またボディの場合、顔ほどにはスキンケアをしないこともあって、改めて確認したらひどい有様ということも。
もし以前の私のようにどうにかしたいと思っているなら、普段の生活を振り返りつつ、薬用イビサクリームを続けることをおすすめします。
ターンオーバーが乱れたままではいつまでもシミが残り、新しくできたシミと併せてより濃くなってしまう可能性があるからです。
一方原因である肌への刺激に対しては、保湿が期待できる製品の薬用イビサクリームで保護機能を高めてケア。
薬用イビサクリームで、大胆アピールしたくなるような、素敵な肌を作っちゃいましょう。
詳しくは公式サイト→薬用イビサクリーム