手を白くする方法は?シミやくすみが悪化

手の色が斑で気持ち悪いです。

それに気づいたのは、とある婚活パーティでのこと。

私は友達と参加していたのですが、幸いにも3人ほど、男性から声をかけてもらうことができました。

連絡先を交換するため、いずれの方にも名刺を渡したのですが、その時の彼らの様子がどことなくおかしかったんです。

私を見つめる時はにこやかだったのに、名刺を受け取る時だけは、なんだかぎこちない笑顔。

彼らの視線は私の手元にあったので、最初は、名刺が仕事でも使うような堅苦しいものだったので、引かれてしまったのかなと思いました。

冗談交じりに「(名刺が)女の子っぽくないですよねー」なんて言ってみたものの、態度は変わらず。

そこで私もよくよく手元を見てみると、シミやくすみだらけ

顔はメイクで均一に整えていたので、彼らの目にはより奇異に映ったのでしょう。

その後、3人とも連絡はなし。

「手がシミだらけの人なら、もしかしてスッピンも…?」と思われたのかもしれません。

手の肌トラブルと言えば、今まで冬の乾燥ぐらいしか対処していなかったので、誤算でした。

ちょうど顔用にシミの対処ができるスキンケアを使っていたので、手にも塗るようにしたのですが、変化なし。

むしろ、日に日にシミが目立つようになってきました。

くすみも日焼けのような綺麗な色ではないので、自分でも見ていて良い気持ちはしません。

この状態を解消する方法ってあるのでしょうか?

1番の原因は紫外線

そもそもなぜ手にシミやくすみができてしまうのか、もっとも影響を与えているのが紫外線です。

手は私のように、顔ほどスキンケアを行わない人が多いと思いますが、その中にはUVケアも含まれていませんか?

夏に外出する時ぐらいは日焼け止めを塗るにしても、それ以外で対策をしなければ、結局メラニンが増えて色が濃くなってしまうんです。

また紫外線対策には日傘やUVカット効果のある衣類もあります。

しかし日傘を斜めに持って手を日光に晒している場合や、手の甲までカバーできる袖の長さがなければ、やはり回避はできません。

手に与える刺激もシミの原因に

メラニンはまた、刺激によっても増える特徴を持っています。

紫外線も刺激の1つであり、メラニンは肌の負担を抑えるために分泌されますが、ターンオーバーの乱れなどが理由で肌に長時間とどまってしまい、色素沈着になるんです。

手を使う作業と言えば、まず料理。

特に揚げ物や煮物などを行う際、油や水がはねて手に付く可能性がありますよね。

その際手に負う症状は火傷ですが、刺激を受けたことでメラニンが生まれ、シミになってしまうこともあるんです。

また服の袖口が、手首ではなく手まで伸びている場合も要注意。

手を動かせば、その分服が擦れてしまいます。

痛みもかゆみも感じない小さな擦れかもしれませんが、何度も起こればメラニンも増え続け、シミとして目立つほどの量になってしまうんです。

乾燥の放置もよくない

手の乾燥をそのままにしておくことも、シミやくすみを作ってしまう原因です。

顔もそうですが、肌の潤いは同時に、外部からの刺激を押さえるバリアの役目を担っています。

肌が乾燥するとかゆみやひび割れによる痛みなどの症状が発生しますが、同時に色素沈着も起こるんです。

加えてかゆみをかきむしることで対処する場合も、刺激からメラニンの原因に。

本来ならターンオーバーによって代謝され、シミも自然と消えていくはずですが、刺激を常に受け続けている状態が、それを許さないんです。

乾いていることがわかった時点で、保湿クリームなどの対処をしましょう。

もしかゆみやひび割れが起こってしまったら、かゆみ止めなど一時的なケアでも良いので、面倒くさがらずにシミを残さない対処方法を選んでください。

ちなみに放置でシミになりうる症状には、虫刺されやかぶれなどもあります。

これらの場合も、かゆいならかいてしまえと考えがちです。

シミやくすみの解消を目指す意味でも、薬などできちんと対処してください。

洗浄直後にケアをするのが手間

あるいは、ケアをしっかりしているのにシミが消えないという人もいるかもしれません。

顔用とはいえ、私も手のスキンケアは行っているので、「なぜ?」とは思っていました。

ですがもし、ケアアイテムの成分ではなく、やり方にあるとしたらどうでしょう?

手は飲食や筆記など、さまざまな行動に使われます。

しかし手についた雑菌に対処するため、多くの行動の直前には手を洗う動作がつきもの。

問題はこの直後に、スキンケアをしているのか?です。

実は私も、顔と同じく朝晩2回行っていればいいと考えていました。

でも手は顔と違って、頻繁に洗います。

シミケアの成分を与えても、ウォータープルーフのメイクとは違いますから、落ちてしまうんです。

作業だけでなく、トイレの後も洗いますよね。

その都度ケアをしていかないと、いくら成分が良いアイテムを使っていても、全くの無駄なんです。

かといってトイレは生理現象ですからコントロールできませんし、洗わないという選択肢も不衛生。

ほかの作業も、仕事や生活に欠かせないものばかりですから、控えるのは難しいですよね。

こちらも面倒ですが、その都度対処していく今気強さが求められます。

炎症はまず冷やしてから

紫外線もそうですが、シミになるタイプの刺激は炎症が多いです。

ゆえに薬や化粧品でケアするのも大事ですが、その前に該当の部位を冷やすことも重要。

火傷でなくても、普段の肌より温まっていたら水や氷を当ててください。

水に浸したハンカチやタオル、氷枕や保冷剤などを活動すると簡単です。

炎症は放っておくと水ぶくれになったり、何もなくてもヒリつく感じになるかもしれません。

冷却によって、その予防も兼ねることができます。

内側からのケアを併用

外からのケアは頻繁に落とすことになってしまう。

ならば内側からのケアを強化するのも良い方法です。

シミに良い成分を含んだ食べ物や、サプリを用いましょう。

特に摂取したいのはビタミンC。

メラニンが作られるのを抑えてくれますし、潤い成分の1つであるコラーゲンを生み出す手助けもしてくれます。

また抗酸化の効果によって、体内の活性酸素を取り除くことも期待できます。

活性酸素はメラニン発生の一因でもありますから、刺激を受けたときに作られる量を多くしないために対処になるんです。

ほかではビタミンEや、ベータカロテンもおすすめ。

柑橘類や緑黄色野菜などに多いので、野菜を避けがちの食生活の人は、見直すだけでも期待できるかもしれませんよ?

ビタミンEはナッツにも多く含まれていますね。

もちろんどうしても食べられないものばかりなら、サプリで補って構いません。

ただ飲食によるケアの場合、手だけでなく全身のケアを均等に行います。

顔や足などほかの場所のシミケアも同時に解消できますが、手がすぐに白くなるとは言えないので、外からのケアもストップせず、併行しましょう。

水分補給もしっかりと

紫外線を浴びやすい人や、乾燥肌の人は、体内の水分不足にも注意。

そもそも体の水分が十分でないからこそ乾燥するのは、解りやすい理屈ですよね。

紫外線、というより日焼けの後は、肌表面だけでなく体内の水分も不足しがち。

普段からこまめに水を飲み、乾きを感じている時には追加して補給してください。

特に冬など涼しい時期は喉の渇きを得にくいので、喉ではなく肌の状態を見て飲むようにすると良いですよ。

美白だけでなく保湿も

シミとくすみなので、真っ先に思いつくのは美白ケアでしょう。

私もそうでした。

しかし肌の乾燥もシミの一因であることを考えると、保湿ケアもする必要が生じます。

ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなど、潤いを維持してくれる成分を含んだアイテムを探しましょう。

1つのアイテムで両方入っていれば御の字ですが、無理ならば化粧水で保湿、乳液で美白のように、ステップ全体の中で両方を取り入れる構成を考えると良いですね。

ターンオーバーのサポートもできる成分があるとなお良い

メラニンは本来、ターンオーバーによって垢として剥がれていくもの。

それが蓄積したままになっていることも、シミやくすみの原因と触れました。

ならばスキンケアで、きちんと落ちるよう助けてあげることもおすすめです。

代表的なものが、尿素による古い角質の除去。

よりはっきりとした効果を求めるのなら、ピーリングも良いです。

蓄積分を手動で落とすことによって、本来の肌色を取り戻すことができます。

ただターンオーバーがそのままでは、また蓄積しかねません。

睡眠不足や偏った食生活など、生活の見直しで根本的な問題にも対処しましょう。

また尿素やピーリングは、ターンオーバーが元に戻った後も続けたり、頻繁に行ううと逆効果に。

古くない角質を落としてしまい、肌のバリア力を下げる可能性もあるので、使用時は肌のチェックをお忘れなく。

洗わない代わりに手袋で

ただ手を洗わないことは、ある条件でなら行うことが可能です。

それは手袋をすること。

少なくとも外の雑菌が手に付着する可能性は防げますから、ハンドクリームなどを塗っても、落とさずに済みます。

衛生面が気になったら、手袋を付け替えれば良い話ですからね。

手袋は洗濯することで使いまわせますし、使い捨てのビニール手袋なら常に新品の清潔さを維持できます。

もしビニール手袋の感触が気になる場合は、通常の布手袋をつけた上から、ビニール手袋にすると良いですよ。

こうすれば、直接手で触れなくてはいけない細かい作業を除いて、ほとんどの行為をケアをそのままに行うことができます。

「ルミナピール」のピーリングで溜まったシミを取り除こう

「ルミナピール(LUMINAPEEL)」も、ピーリングによってシミやくすみのケアを行うアイテムです。

口コミでも人気みたいです。
ルミナピールの口コミ効果を評価!手の甲のシミがキレイに!の噂は本当?

上記のポイントを満たすアイテムがないか、探している中で見つけました。

メラニンの含まれる古い角質を取り除くことで、メラニンの少ない綺麗な肌にしてくれます。

成分は天然素材にこだわっており、負担が少ないのも特徴。

例えばビサボロール。

カモミールなどに含まれる成分で、メラニンを作る効果を抑えたり、ビタミンCと同じくコラーゲン生成を促してくれます。

消炎や保湿も期待できるので、炎症や乾燥にも対処可能と、シミやくすみケアに役立つ効果ばかりです。

ヨーグルトは汁を残しちゃダメ?

また肌の透明感ならホエイ。

新品のヨーグルトを開封した際、上ににじみ出ている水がそれです。

捨てるともったいないなんて言われますが、肌に良いなら納得。

ヨーグルトパックがパックなど美容に使われるのも、このホエイがあるからです。

中身はタンパク質やアミノ酸、乳酸菌などで、抗菌や抗炎症など、肌の健康を助けてくれる効果が揃っています。

私もホエイを捨ててしまうことが多かったので、これを期に、ヨーグルトはホエイまできちんと食べようと思います。

ほかにもシャクヤクやカンゾウなど、9種類の植物エキスでもって手のシミやくすみをケアしてくれます。

洗い流すタイプなので手作業を気にせず使える

ルミナピールを早速使ってみました。

ルミナピールはピーリングですから、手に塗りこんで古い角質を落とした後は水やぬるま湯で洗い流します。

そのため、ハンドクリームとは違って落ちる心配がないのも嬉しいです。

もちろん使った後は別途クリームなどでケアしますが、ルミナピールを使い始めてから肌色がワントーン明るくなった気がします。

明るさをキープするには3ヶ月ほどかかりましたが、洗った直後の透明感は2週間ぐらいで得られたので、期待できるなと思ったんです。

ちなみにこれから注文するならば、メーカーの提供するお試しコースがおすすめ。

いつでも解約できる上に、15日使った人なら25日以内の返金制度も用意されています。

おまけに金額も定価の1割引なので、文字通り試したい人にぴったりです。

その後、仕事をはじめ何度か手元を見られる機会があったのですが、変な顔をされないどころか、褒めてもらえる機会も増えたのが1番嬉しかったですね。

来週また婚活パーティがあるので、今度は失敗しないよう、頑張ります。

まとめ

手って普段ケアに力を入れていない分、ふと見たときの変化に私も驚きを隠せませんでした。

ですが顔以上に周囲から見られる部位だと気づき、改めて手入れをするきっかけになったのは良かったです。

もし心当たりがないのに周囲の印象が良くないと感じているなら、それは手にあるのかもしれませんよ?

ルミナピールでシミやくすみに対処して明るい肌になり、周囲の印象も明るしちゃいましょう。

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